明日テスト!ぎりぎりになって焦っているときの一夜漬け勉強法
「定期テストの勉強がぎりぎりになってしまった!」
「今回こそコツコツ勉強しようと思ったのに気が付いたらテスト前日!」
皆さんはこんな経験ないですか?
本来はこんなことにならないようにコツコツ勉強してほしいのですが、万が一こんな状況になってしまった時の対処法をお伝えします!
一夜漬け暗記で大丈夫?メリット・デメリットは?
一夜漬け暗記を効率的に活用してテストを乗り切るには、一夜漬けのメリット・デメリットの把握が大切です。
一夜漬けのメリット
・テスト直前という切迫感・プレッシャーにより短時間で集中して勉強できる
・覚えたことを忘れる前にすぐテストを受けられる
一夜漬けのデメリット
・テスト本番での集中力が低い
・覚えるのはその場限りで自分の実力になっていない
ここまで見ただけでも普段からやらない方が良いことは明確ですね💦
どうしても・・・・という時だけにしておきましょう!
一夜漬け暗記の効率の良い方法は?
一夜漬け暗記でテストを乗り越えるには、何よりも効率を重視することです。
一夜漬けの効率を上げるポイントをご紹介します。
①テスト範囲全体を把握する
テストに出る内容や勉強する範囲、指定されている量などが把握できていない場合は、まずテスト範囲の把握から始めるべきでしょう。
テスト範囲の中でどこを重点的に勉強すれば良いのかや、どの範囲なら点数が稼げそうかを考えるためにも範囲全体を見直すことは大切です。
限られた時間を最大限効率よく使うためにも、範囲の把握は最優先で行うことをおすすめします。
②ヤマを張る
時間の無い一夜漬けでは、重要そうなところや出る可能性の高そうなところを絞ったり、優先順位をつけて勉強することが点数アップの鍵になります。
授業内で先生が大切だと言っていた部分を友達に聞いてみてどこを勉強するべきか取捨選択していきましょう
③復習のタイミング
人間は覚えた直後から時間が経つにつれどんどん覚えたことを忘れていってしまいます。忘れた頃に復習すると効率よく暗記ができるので、エビングハウスの忘却曲線に沿って暗記した20分後、1時間後、テスト直前に見直しをしましょう!
④声に出して記憶しよう
覚えることを声に出しながら勉強することで聴覚も刺激して効率よく暗記ができるようになります。
また、声を出すことで眠気覚しにもなるので徹夜で勉強する時におすすめの方法です。
できる限り一夜漬けは避けましょう
眠気でテスト本番で実力を出せなかったり、ミスが多くなったり、記憶に定着しなかったりとデメリットばかりが目立つため、基本的に推奨できません。
普段からコツコツ勉強して、テスト前日はしっかりと睡眠を取れるようにしてくださいね!