• 枚方校

10月に関関同立の過去問で5割…間に合う?得点別にやるべき勉強を解説!

  • 大学受験
  • 勉強法

こんにちは!
大阪府枚方市にある大学受験専門塾
ポラリスアカデミア枚方校です。

「10月になって関関同立の過去問を解いたけど、全然取れない…」
「5割しか取れていないけど間に合う?」
「何割なら合格ペースなの?」

高3生・既卒生のみなさん、点数だけを見て志望校を諦めようとしていませんか?

10月時点で合格最低点に届いていなくても、それだけで不合格が決まるわけではありません。 大切なのは、合格ラインまでの距離と、失点の原因です。

結論:10月の過去問は「合格最低点との差」で考える

関関同立の過去問で何割取れていればよいかは、大学・学部・入試方式によって変わります。10月の学習計画を考える目安は、次のとおりです。

合格最低点との差 10月時点の目安
合格最低点以上 かなり順調。得点の安定性を高めよう
あと5〜10%程度 順調。取りこぼしの改善を進めよう
あと10〜20%程度 十分逆転を目指せる。原因別の対策が必要
20%以上の差 厳しい状況。勉強方法と戦略を見直そう

ここでいう10%差とは、合格最低点が全体の70%(7割)に対して60%(6割)ということ。

「5割だから厳しい」「6割だから安心」とは言えない

仮に、同じ基準で比較できる入試があったとします。

  • A大学:合格最低点が全体の70%、自分の得点が60%→あと10%
  • B大学:合格最低点が全体の60%、自分の得点が50%→あと10%

得点率は違っても、合格最低点までの距離は同じです。なお、これは説明用の架空の例であり、特定大学の合格ラインではありません。

関関同立の合格最低点は、学部・方式だけでなく年度でも変わります。問題の難易度も変わるため、解いた年度・学部・方式・日程に対応する結果を確認しましょう。

合格最低点に到達している人:次は「安定して超える」

10月ですでに最低点付近なら順調、超えていればかなり順調です。ただし、得意分野が多い年度だった可能性もあります。

最低3年分程度を目安に、初見・制限時間内で解き、各年度の結果を比べましょう。 一度解いた問題の得点は、初見の実力とは分けて記録します。

今後は「どの大問から解くか」「何分で切り上げるか」を固め、苦手分野を復習してください。最低点ぎりぎりを目標にせず、失点しても補える余裕をつくりましょう。

あと5〜10%の人:取りこぼしを得点に変える

この層は、10月の学習状況として十分順調と考えられます。ただし、同じ勉強を続ければ自然に届くわけではありません。

例えば合格最低点まであと20点なら、「英語で10点、国語で5点、日本史で5点」と、埋め方を具体化します。

優先したいのは、条件の読み落とし、時間配分、苦手な大問、英単語・英文法の抜け、各科目の知識不足です。

「ケアレスミスだった」で終わらせず、「否定表現に印を付ける」「選択肢を本文の根拠と照合する」など、次回の行動まで決めましょう。

あと10〜20%の人:5割でも、まず原因分析をしよう

10月で5割だったことだけを理由に、関関同立を諦める必要はありません。

逆転を目指せる段階ですが、何が足りないかによって必要な対策は変わります。

「知らない」と「使えない」を区別する

主な原因は、次の6つに分けられます。

  • 基礎知識不足:英単語や歴史用語を思い出せない
  • 参考書の完成度不足:解説は分かるが、自力で解き直せない
  • 過去問慣れ不足:全体の分量が分からず、序盤に時間を使いすぎる
  • 時間不足:英文を一文ずつ読むのに時間がかかる
  • 問題形式への対応不足:整序や記述など、特定形式で失点する
  • 科目間の偏り:英語・国語は取れるが、社会だけ大きく低い

まず、解答を見る前に、時間切れだった問題を解いてみてください。時間を延ばせば解けるなら処理速度や配分、延ばしても解けないなら知識や理解の補強が必要です。

ただし「時間不足」の中にも、単語を思い出すのが遅い、構文が取れないなどの原因があります。速く解こうとするだけでは改善しません。

次の2週間で直す内容を決める

例えば英語の失点が多いなら、知らなかった単語を毎日確認し、読めなかった文の構造を説明できるまで復習します。社会が低いなら、失点が集中した時代を通史教材と問題集で学び直しましょう。

「参考書を何周したか」より、解答を隠して正解でき、理由まで説明できるかが重要です。

志望校を下げるかどうかは、5割という1回の結果では決めません。2〜3週間後の改善状況、他年度の結果、残りの学習量を見て判断し、併願校の準備も並行しましょう。

20%以上離れている人:学習の組み立てを変える

率直に言えば、厳しい状況です。これまでの勉強をそのまま続けるだけでは、差が埋まらない可能性があります。

ただし、「もう無理」と決める前に、次を見直してください。

  • 過去問を解く回数を減らし、基礎参考書の弱点単元に戻る
  • 配点と得意分野から得点源にする科目を決める
  • 基本問題を優先し、難問は後回しにする
  • 第一志望で問われる範囲・形式に演習を合わせる
  • 勉強時間と、1週間で実行できる学習量を確認する

例えば、長文のほとんどを読めないなら、毎日過去問を1年分解くより、語彙・文法・英文解釈の復習へ時間を回す必要があります。

「捨てる問題」とは、試験中に時間をかけすぎない問題です。科目や広い範囲を丸ごと放棄することではありません。睡眠を削る計画ではなく、毎日続けられる計画に直しましょう。

関関同立の受験対策は、大学ごとに変える

同じ関関同立でも、問題形式や求められる力は異なります。以下は過去の出題・公式資料などに基づく例です。受験年度の変更点は最新要項で確認してください。

関西大学の過去問

2026年度英語には、会話文、文章の並べ替え、長文の内容把握などが出題されています。単語の意味だけでなく、接続語や代名詞を手がかりに文同士の関係を追う練習が大切です。関西大学・入試問題と講評

関西学院大学の過去問

英語では長文に加え、文法・語法や会話文への対応も必要です。長文だけに偏らず、知識問題の正確さも確認しましょう。志望する日程の形式を確かめることが欠かせません。教学社・関西学院大の英語

同志社大学の過去問

2026年度英語は長文2題と会話文1題で、英文和訳・和文英訳も出題されています。選択肢を選ぶ練習に加え、自分で答案を書く練習と添削を取り入れましょう。同志社大学・2026年度英語講評

立命館大学の過去問

2026年度の公式掲載では、英語はマーク式で、全日程・全方式で同一傾向・形式とされています。一方、国語は方式によって形式が異なります。英語の練習を共有できても、他科目まで同じ対策で済ませないことが大切です。立命館大学・過去問題と講評

大学名のイメージで難易度を決めず、第一志望の過去問から、自分がどこで失点するかを確認しましょう。

10月からの過去問の正しい使い方

「関関同立の過去問はいつから?」と迷い、10月まで未着手なら、まず1年分で出題と現在地を確認しましょう。基礎が不十分なら、その後は復習を中心に進めます。

過去問は点数を測るだけの教材ではありません。次の流れで使ってください。

  1. 本番の時間・配点に合わせて点数を出す
  2. 得点基準を確認し、その年度の合格最低点との差を見る
  3. 科目別・大問別の得点率を記録する
  4. 知識不足・理解不足・時間不足など、失点原因を分ける
  5. 対応する参考書・基礎学習に戻る
  6. 数週間後に解き直し、別の初見問題でも改善を確かめる

同じ問題の点数が上がっただけで安心せず、初見でも学んだことを使えるか確認するのがポイントです。

まとめ:何割取れたかより、あと何点をどう埋めるか

10月時点で合格最低点に届かなくても、焦りすぎる必要はありません。しかし、点数が低い原因を放置したまま、過去問だけを解き続けるのは危険です。

考えてほしいのは、「あと何点足りないか」「どの科目・大問で埋めるか」。その答えが、明日からの勉強を変えます。

「今の点数で関関同立に間に合うか分からない」
「残り数ヶ月で何を優先すればいいか分からない」

そんな方は、ポラリスアカデミア枚方校の無料受験相談をご利用ください。

過去問や使用中の参考書をもとに、優先すべき課題と学習の進め方を一緒に整理しましょう。

枚方市で大学受験に向けた個別指導塾をお探しの高校生・既卒生、保護者の方も、お気軽にご相談ください。

【申込方法】

📍 お申込みは公式LINEから

枚方校でお待ちしています!

〒573-0027
大阪府枚方市大垣内町2丁目7−16
小北ビル 1階