今日からできる 勉強のやる気を出す方法
これを見ている皆さん!
今このようなお悩みを抱えていませんか?
「すぐにやる気がなくなってしまう、、、」
「やる気が出てこない、、、」
ほとんどの人は、何らかの行動を起こさないと勉強のやる気を出せません。勉強を心から楽しめないと、脳内物質のドーパミンが出ないからです。ドーパミンが出ないと、やる気だけでなく、勉強のパフォーマンスも下がります。
勉強のやる気を出すにはやる気を出す方法を実践し、身に付けていく必要がありますが全員に適したやる気を出す方法はありません。
たくさんある方法の中から自分に合った方法を見つけて、身に付けることが大切になります。
勉強のやる気を出す方法12選
ここでは誰でも簡単に実践できる方法をご紹介します。
やる気を出す方法は人それぞれ違うので、この中からあなたにとって最適な方法を見つけていきましょう!
①勉強前に2分間運動する
やる気が出ない時は、勉強前に2分間運動するのがおすすめです。
運動することで心拍数が上がり、脳にたくさんの酸素が行きわたることで、やる気がアップすると考えられるからです。
スウェーデンで行われた研究では、2~60分の有酸素運動(ランニングやウオーキング、サイクリングなど)を行うと、学習機能が向上するという結果も出ています。学習機能とは、やる気、集中力、記憶力を指します。
そして嬉しいことに、この効果は2時間以上続くそうです。たった2分の有酸素運動で、その後2時間、勉強に集中できる状態になります!
②5秒ルールを使う
5秒ルールとは、「5、4、3、2、1」と数えて、カウントがゼロになったら実行するというもの。シンプルな方法です。
人間は「行動を始めるまでが一番大変」と言われています。なぜなら行動する前に脳が自然と「やらなくていい理由」を探して、ブレーキをかけるからです。
勉強しなければいけないのに、「疲れているから、ちょっと休憩してからでいいか」となりやすいのはここから来ます。
勉強しなければと思ったら、5秒以内に行動しましょう。5秒以上たつと、脳が勉強しなくてもよい理由を探して、あなたから勉強のやる気を奪うのでここが勝負です。
勉強はやり始めるまでが大変ですが、一度始めてしまえば、案外集中してやり続けられるものです。ドイツの心理学者・クレペリンは「やる気がなくても、やっているうちにやる気や集中力が出てくる」現象を発見し、「作業興奮」と名付けました。この作業興奮は、勉強にも適応できます。ですから、勉強のやる気がなくても、5秒ルールで勉強を始めると、いつの間にかやる気が出て、勉強に集中ができるようになるでしょう。
③友達と一緒に頑張る
自分一人では頑張れなくても友達と一緒なら頑張れるということもありますよね。
友達と切磋琢磨しながら勉強することを、心理学では「共同方略」と呼び、やる気を出す手段のひとつと位置付けています。
④場所を変える
勉強する場所を変えてみるのも、やる気を出すには効果的です。
図書館や自習室、カフェなど、家の外で勉強すると、簡単に気分を変えることができます。
普段とは違う場所や雰囲気の中に身を置くと、外部の刺激を受けて脳が活性化されます。
いつも自分の部屋で勉強している人は、リビングに移動するだけでも気持ちが変わるでしょう。
⑤集中力を削ぐ物は排除する
勉強の集中力を削ぐ物は、できるだけ排除しましょう。
前述のとおり、環境は勉強のやる気に大きく影響します。勉強中に気になる物が視界に入ると、意識は勉強から違う物に移ってしまう恐れがあります。
⑥締切りを決める
締切り効果とは、「〇時までに終わらせる」など自分で締切りを設定することで、やる気と集中力をアップさせる方法です。
締切りは期限を短く設定した方が中だるみを防ぎ、効果があるとされています。
なので、「〇時までに〇ページまでやる」と勉強前に予定を立てるといいでしょう!
⑦勉強の内容や時間を記録する
勉強の内容や時間を記録すると、やる気が出やすくなります。
勉強の記録はあなたが実際にやり遂げた証拠になります。今日の勉強が思うように進まなかったとしても、勉強の記録を見返すと自分の頑張りが実感できるでしょう。
⑧ご褒美を用意する
勉強をやり終えた時のご褒美をあらかじめ用意しておくと、やる気アップ効果があります。勉強の後に「ご褒美が待っている」と考えたら、たとえ嫌なことでも頑張れるような気がしませんか?
このように、自分の頑張りにご褒美を与えることで、モチベーションを高めることができます。
⑨ToDoリストを作る
勉強を始める前にToDoリストを作るのも、やる気を出すきっかけになります。というのも、私たちはToDoリストを作ると「せっかく作ったのだから、全部やり終えたい」気持ちになるからです。
この時に注意して欲しいのが、ToDoリストは「すぐに実現可能なもの」にすることです。なかなか達成できないToDoリストほど、ストレスがたまるものはありません。
ですから、ToDoリストは「問題集を全部終わらせる」「課題を書き終える」のような項目ではなく、「問題集を〇ページやる」「単語を〇個覚える」など、具体的にしましょう。
⑩時間ではなく分量で区切る
勉強は「時間ではなく分量で区切る」とやる気が出やすいものです。
具体的には「〇時間やる」ではなく、「〇ページやる」とするといいでしょう。
なぜなら、勉強量を時間で区切ると、ダラダラと勉強をしてしまう 恐れがあります。
分量で区切ると、やるべきことが明確になっている分やる気が出やすくなります。
⑪散歩をする
勉強のやる気アップには、散歩もおすすめです。散歩は「外の空気を吸う」「身体を動かす」の2つが同時にできるからです。
外を散歩するだけで、気分転換やリフレッシュし脳の血流が良くなります。
脳が活性化すると、勉強の効率が上がるので「やる気が出ない」「集中できない」時こそ、散歩をするといいでしょう。
⑫指回し体操をする
指回し体操で脳を活性化させると、やる気が出やすくなります。
指にはたくさんの末梢神経が集まるため、両手をぐるぐる回すだけで脳を刺激することができるからです。脳が活性化されると、やる気や記憶力、集中力が高まるとされています。
指回し体操のやり方
1.親指と小指の先端同士をくっつけて、ドームのような形を作る
2.残り3本の指も先端同士をくっつける
3.親指から順番に20回、回す
まとめ
やるきが出る方法を沢山出してみましたかいかがでしたでしょうか?
大事なことはこれらを目的意識を持って実践してみることです。
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