卒業生が語る一橋大合格のヒケツ!vol.2
(公式Youtube https://youtu.be/t-4R5LT-FT4?si=tSHBGKkd_FFCSvcl )
こんにちは!ポラリスアカデミア御茶ノ水校です!
【一橋大学】の卒業生へインタビュー!入試情報や合格のヒケツ、一橋大学の魅力を全2回にわけてたっぷりご紹介します。
今回の後半は、いよいよ一橋大学卒業生へのインタビュー!
受験生時代の勉強法や大学生活の本音、おすすめ教材など根掘り葉掘り教えてもらいましたのでぜひ最後までご覧ください!
卒業生が語る一橋大学
◯志望理由と時期
時 期:高1の1〜2月頃
理 由:法学部の中でも、
・法曹の輩出に実績がある点
・学部間の垣根が低く社会科学を広範な視点で学べる点
・他に興味のあった生物分野も四大学連合を使って学べる点 などが魅力に感じたから。
◯高校生活と受験のリアル
【高1,2】
部活100%だったので、定期テストに向けた最低限の勉強のみ。
受験も頭になかった。高2まではすべてE判定。
【高3】
高2の春休みから勉強に本腰入れた。部活がある高3の7月までは、授業と課題を完璧にこなすことに注力。
2次の英作文と要約の添削だけ春から開始。夏までの判定はD〜C。
引退した8月以降、センター対策は学校の授業+課題のみ。家庭学習+学校の先生に頼んだ添削で2次対策と割り切り。判定はほぼC、直前にB。
前期試験対策に時間をフルに使えるように、私大は点数確認用のセンター利用1つ+本番慣れ用の一般1つのみ。金銭的に国公立がよく、確実なところに出した後期試験が滑り止め。
【今思えば…】
英語は1,2年からもっとやっておけば楽だった。センターではじめて9割に届いたのは高3の12月頃で、ずっと足引っ張ってた。冠模試も国数世はとれていたが英で落としてた。
社会2科目は予習で進めればよかった。世界史は11月末、倫理政経は年内いっぱいが授業の範囲終了時期だったので対策はギリギリだった。
◯一橋大学の良いところ&微妙・意外だったところ
【良いところ】
・優秀で意識の高い人が多い。刺激になる。
・国立駅周辺が整然としていて過ごしやすい。ゆったりとキャンパスライフを送れる。
・学部間の垣根は凄く低い印象。他学部の授業はかなり取りやすい。先生が授業内で他学部の授業をオススメすることも珍しくない。
・産業界との距離が近い。企業と連携した授業が多く、社外取締役を務めるなど関係の深い先生も多い。
・ゼミが活発。文系学部は不要なところも珍しくないが、一橋大学は全学部で卒論が必須なので、その検討も密度が高い。
【微妙・意外だったところ】
・3年からのゼミナールは、人気のない分野だと1学年1〜3人とかなり小規模でやや寂しい。
・おとなしい人が多い。よくある大学生!という感じはあまりないかも。
・連続するコマの教室が西キャンパスと東キャンパスをまたぐと移動が大変。思いのほか時間がかかる。
・学内Wi-Fiが弱い。
・授業の質は高いが、単位取得だけなら楽なものが多い印象。
・規模が小さいのでコミュニティは閉じたものになりがちかも?
・留学や就活浪人で4年生の留年が意外と多い。
◯おすすめの教材
学校教材、赤本、進研ゼミ以外で使った教材は…
・英語長文Rise読解演習4
→長文読解の題材として
・速読英単語上級編
→軽い英文読解用に
・近代文語文問題演習
→2次試験用
・詳説世界史研究
→2次対策に読み物として
学校教材でよかったものは…
・システム英単語
→ミニマルフレーズが自分にはよかった
・資料集(世界史、倫理政経、生物基礎、地学基礎)
→問題解いて資料集眺めての繰り返し。細かく、かつ視覚的におさえるのが自分には合ってた!
いかがでしょうか。本音やリアルな情報盛りだくさんでお送りした卒業生インタビュー!新発見や気づきがあれば幸いです。
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