英語の速読について!
みなさんこんにちは!
ポラリスアカデミア横浜校です。今回は英語の速読に関してです。共通テストが時間内に解き終わらないという方は必見です。
~速読とは~
結論、1分間に120〜130語英文を読める状態を大学受験では目指しましょう!
◯高校生の平均が1分間に約80語と言われています。
◯2024年度共通テストが80分で総語数が約6300語。
例①80分✖️80語🟰6400語
共通テストの語数を考えるとギリギリもしくわ終わらない。。。。
例②80分✖️120語🟰9600語
比較的余裕ができて考える時間がつくれる!!
ですので1分間に120〜130語を目指しましょう!
~速読のポイント①~
最も大切と言えるのが単語、熟語の知識です。
語彙力がないことには早く読むことが出来ません。そもそも語彙力が不足している。覚えた英単語・熟語をうまくアウトプットできないということが多いです。
また覚えた単語を素早くアウトプットできる必要があります。単語学習ではテストをしてアウトプットのスピードを上げましょう!
英文の中に約5%わからない単語があると正しく読解できないと言われております。「単語を推測する」ともよく言いますがそもそも前後の単語がわからなくては推測することができずただの「当てカン」になってしまいます。
英単語帳載っている派生語含めて、最低2冊やりましょう!
例:「ターゲット1400.1900」 「速読英単語入門、必修編」「stock3000、4500」などなど
最難関大の場合はもう1冊やれるとなお良いです!
例:「速読英単語上級編」「SPARTA3」「パス単準1級」などなど
~速読のポイント②~
英文中の品詞、文型、文法事項などの構造分析を丁寧に行おう!
品詞、文型、文法事項を元に英文分析することで左から右に英文を正確に読むことが出来るようになります。またかたまりごとに英文を読むことができるようになるため、早く読むことができるようになります。
上記をふまえると何度も戻って読み直す「返り読み」をする必要がなくなるため試験時間内に終えることが可能となるわけです!
苦手な人は「英語解釈」系の問題集から始めましょう!
例:「読解のための英文法シリーズ」「英文解釈ポラリスシリーズ」「英文解釈の技術シリーズ」などなど。
その後、長文の問題集に入る際も慣れるまでは必ず本文のに文構造の説明が詳しく書いてある問題集を使おう!
例:「英語長文solutionシリーズ」「THErulesシリーズ」「英語長文ポラリスシリーズ」「ハイパートレーニングシリーズ」などなど。
~まとめ~
ポイントを踏まえた上で音読を行います!文構造的に正しい区切りを意識しながらやりましょう!音読をすることで構造を意識的に復習することになり次第に無意識に判断できるようになりスピードが上がっていきます。
精読を極めた先に速読が待っています。まずは1文1文を正確・丁寧に読んでいきましょう!
もっと詳しく聞きたいと言う方はポラリスアカデミア横浜校へお気軽にお越しください。
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