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朝が弱い高校生でも続く!早起き習慣の作り方【久留米塾の提案】

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「朝、どうしても起きられない」
「朝型にシフトした方がいいですか?」

そんな悩みを抱える高校生は多いです。
特に大学受験を控えた高校生にとって、 生活リズムの乱れは致命的です。

私も学生時代は、完全に夜型人間でした。
当時は朝課外なるものがあったので、7:30には学校に行かなければなりませんでした。
部活もしていて、夜は1:00、2:00に寝て、次の日は6:00に起きて…を繰り返していました。
高2まではこれを繰り返して、かなり体はしんどかったです…
これではだめだと思い、高3からの生活習慣を見直し、朝型へシフトチェンジしました。

早起きは才能ではなく、 正しい方法で“習慣化”すれば、 誰でも実現可能なスキルです。
(私でも出来たので)
朝型生活へのシフト方法実践して、朝型生活にチェンジしていきましょう。

「このやり方で合ってるのかな…?」
少しでも不安があるなら、受験のプロに直接相談してみませんか?


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なぜ朝型がいいのか?

1.脳がリフレッシュされている

朝は脳がリセットされています。
そのため情報のアウトプットに最適な時間帯です。
英語長文読解や数学や理科など、思考力が必要な学習に適しています。

2.生活リズムが整いやすい

早起きをすることで 生活全体のリズムが整います。
これが集中力や体調面にも好影響を及ぼし、 結果として学力の向上につながるのです。

3.邪魔されにくい

朝の時間帯から、起きている人はそう多くありません。
家族から話しかけられることも少ないでしょう
友人からスマホなどへの連絡もほぼないでしょう
皆が起きていないからこそ、集中して勉強できる環境でもあります。

4.勉強できる時間が決められている

夜勉強していると、寝ないといけない時間をついつい過ぎてしまいませんか?
夜はそのあとに何も用事はないので、伸ばそうと思えばいくらでも伸ばせます。
(その分、睡眠時間は減ってしまいます)

しかし、朝の勉強はそうはいきません。
家を出る時間、学校の授業が始まる時間など決まっています。
その時間までしか勉強はできません。

一見デメリットにも見えますが、これは大きなメリットなのです。

締め切り時間があるとメリハリがつくこと。
ダラダラせず、時間内に終わらせようとする。

外部からの強制力があると従わざるを得ません。
そのことを上手に活用してみましょう。

5.入試は朝から

大学試験は基本的には午前中から試験があります。
共通テストは早ければ、9:30~開始です。
その時間には集中できる状態を日頃から作っておかなければいけません。
そのためにも、朝起きる時間を調整しておく必要があります。

朝型の生活は、合格のための 「土台作り」とも言えます。


高校生が早起きできない主な理由

  1. 夜更かしが習慣になっている
  2. スマホやSNSで寝るのが遅くなる
  3. 起きる“目的”が曖昧

これらの要因が重なることで、 朝起きるのがどんどん辛くなります。
「早起きしないといけない」と 思っていても、体がついてこない。
だからこそ、次に紹介する “具体的な仕組み”が大切です。


朝型生活に成功した久留米の受験生の習慣

① 夜のルーティンを固定する

就寝時間は毎日同じ時間に設定しましょう。
起床時間から睡眠時間を逆算して、就寝時間を決めておきます。

(私の場合は、睡眠時間は少なくとも6時間必要だったので、
朝6:00に起きるとして、就寝時間は24:00に設定していました)

〇時にはご飯を食べて、△時にはお風呂に入って、◇時には勉強して…

毎日のルーティンを作ると寝る時間も固定させやすいです。
夜の習慣を毎日同じにすることで、 寝つきがよくなり、朝が楽になります。

② 起きたあとの“楽しみ”をつくる

「朝起きたら好きな音楽を聴く」
「お気に入りの朝食を用意する」
「ノートに感謝日記を書く」など

“ポジティブな報酬”を仕込むことで、 起きるのが苦ではなくなります。
人は「快」のためなら 自発的に行動できるからです。

③ アラームの位置を遠くに置く

アラームをすぐ止められる距離にあると、 つい二度寝してしまいます。
物理的に起き上がらないと 止められない場所にスマホを置くことで、 「布団から出る」行動が自然になります。
実際、これだけで改善した 高校生も少なくありません。

④ 朝にやるべき勉強を決める

朝の時間をどう使うかが鍵です。
英単語の暗記、英語長文の音読、 古文単語の復習など、 軽めかつ集中しやすい勉強がおすすめです。
「起きる意味」を明確にしておくことで、 眠気に打ち勝つ動機になります。

⑤周囲の人にも協力してもらう

自分一人では甘えてしまうことも、誰かと約束してしまえば、起きざるを得ません。

学校に友達と行くのであれば、集合時間の約束をする。
学校の自習室を使うときも、先生に言って予約してもらっておく

など、周りの人に協力をしてもらうことで、起床時間に強制力を持たせていきましょう。


習慣化には“失敗の許容”が必要

理想の生活リズムを いきなり完璧に実現するのは難しいです。
早起きに失敗した日も、 自分を責める必要はありません。

大事なのは“継続”です。

「7日中2日起きれなかった」のではなく、
「7日中5日起きれた」とポジティブに考えていきましょう。

習慣は1日2日ではできません。
習慣化するためには、平均して66日かかるとも言われています。

成功率を上げながら、 徐々に体内リズムを朝型に変えていきましょう。


生活改善と受験勉強の関係性

受験勉強は「気合い」や「根性」では なかなか続きません。
集中力、体調、計画力など、 すべて生活リズムに直結しています。

特に共通テストは午前開始。

試験当日に最大のパフォーマンスを出すには、 普段から“朝型生活”をしておくのが理想です。


保護者の皆さまへ

生活リズム改善には、 ご家庭の理解と協力も重要です。

・夜の照明を控えめにする
・スマホの使用を親子で管理する
・朝食を毎日用意する

など、できる範囲で良いので、 お子様の“朝型化”をサポートしてください。


ポラリスアカデミアの取り組み

ポラリスアカデミア久留米校では、 生徒の生活習慣までを含めた、 トータルサポートを実施しています。

✅ 朝の学習プラン提案
✅ 睡眠・食事のアドバイス
✅ LINEで毎日の相談も可能

生活が整うことで、 学習の定着率や集中力が大きく変わります。

大学受験は長期戦。

戦える体と心を育てることも、 合格には欠かせない要素なのです。


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