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【2025年版】高校1・2年生必見!もう遅い?久留米の塾講師が教える大学受験勉強のベストな始め方

  • 勉強法

「受験準備、そろそろ始めた方がいいの?」
「まだ高校1・2年生だから大丈夫?」

そんな不安を感じている高校生や保護者の方へ。

結論から言うと、
大学受験の準備は早ければ早いほど有利です。

この記事では、久留米で学習塾を運営する講師の視点から、
高校1・2年生が今からできる受験準備を具体的に紹介します。

勉強に対する不安や、モチベーションの維持、部活との両立など、
さまざまな悩みを抱える中で「何から始めるべきか」が明確になる内容です。

「このやり方で合ってるのかな…?」
少しでも不安があるなら、受験のプロに直接相談してみませんか?


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1. いつから受験準備を始めるべき?

1-1. 受験は「知識戦」より「戦略戦」

大学受験は、ただ勉強すればよいというものではありません。
限られた時間の中で、
“どの科目を、どの順番で、どの教材で”
やるかの戦略が重要です。

特に現役合格を目指すには、
高1・高2のうちから受験を意識した動きが必要です。

1-2. 高1・高2から差がつく理由

・基礎力の差
・勉強習慣の差
・進路の意識の差

高校3年生になってから受験モードに切り替える人も多いですが、
すでにスタートを切っている人との差を縮めるには
かなりの努力が必要になります。

一方で、早めに準備を始めていた生徒は、
焦らず着実に実力を積み上げていけます。

1-3.いつから始めるべきなのか?

Studyplusトレンド研究所におけるアンケート調査によると
受験勉強のスタート時期は

高校3年生・夏
高校3年生・春
高校2年生・冬

の順で多くなっています。

【回答一覧】

「高校3年生・夏」・・・488票(30.3%)
・「高校3年生・春」・・・329票(20.5%)
・「高校2年生・冬」・・・302票(18.8%)
・「高校3年生・秋」・・・140票(8.7%)
・「高校2年生・秋」・・・81票(5.0%)
・「高校2年生・夏」・・・60票(3.7%)
・「高校3年生・冬」・・・47票(2.9%)
・「高校1年生・春」・・・39票(2.4%)
・「高校卒業後」・・・32票(2.0%)
・「高校2年生・春」・・・29票(1.8%)
・「高校1年生・冬」・・・22票(1.4%)
・「高校1年生・秋」・・・16票(1.0%)
・「中学生」・・・14票(0.9票)
・「高校1年生・夏」・・・9票(0.6%)

https://www.trend-lab.studyplus.jp/post/20240326

また、一方で、第一志望に合格した人、不合格だった人が
どの時期から勉強を始めていたのか分析したところ、
不合格の人は「高校2年生の後半」から「高校3年生の春頃」にかけて
始めた人が突発的に多くなっている結果もあります。

https://azway.co.jp/news/4319/

当然のことではありますが、
受験勉強を早くから始めている人の方が、
志望校へ合格の割合は多くなっています。

志望校の難易度にもよりますが、遅くとも高2の夏までには
本格的な受験勉強を始めておけるようにしておきましょう。


2. 高校1年生の受験準備:まず身につけたい3つの習慣

2-1. 毎日の学習習慣をつくる

30分でもいいので「毎日机に向かう習慣」をつけましょう。
これは大人になってからも役立つ「時間管理能力」の基礎になります。

短時間でも毎日続けることで、勉強への心理的ハードルが下がります。
まずは英単語の暗記や、学校の授業の復習からでもOKです。

2-2. 英単語と基礎数学は最優先

共通テスト・2次試験ともに
英語と数学の比重は非常に大きいです。

特に英単語や数学の計算問題は、
“時間をかけた蓄積”がものを言います。

今のうちに基礎を固めておけば、
高2以降の応用学習もスムーズに進められます。

2-3. 志望校を調べてみる

具体的な大学名を意識するだけで
モチベーションが上がります。

オープンキャンパスの参加や、
大学パンフレットの取り寄せも効果的です。


3. 高校2年生の受験準備:ここから本格スタート

3-1. 学習スケジュールを「逆算」で考える

ゴール(志望校)から逆算し、
「いつまでに何を終えるべきか」
を明確にしていきましょう。

例えば

「高3の夏までに基礎を完了させる」
「秋からは過去問演習に入る」

など、長期スパンでのスケジューリングが重要です。

3-2. 模試を活用する

模試は現在地の確認だけでなく、
“学習の方向修正”にも役立ちます。

模試の結果に一喜一憂せず、
どこが弱点かを把握することが目的です。

模試結果を踏まえて、
次にどの単元を強化するべきか計画を立てましょう。

模試の活用法についてはコチラ👇
👉【久留米の塾が解説】模試の使い方3ステップ!大学受験合格に一歩近づく方法とは?
👉模試の結果が悪くて不安な高校生へ|久留米の塾長が教える対処法【2025年版】

3-3. 勉強時間を毎週10時間プラス

今までよりも意識的に時間を確保。
スマホ・SNSの時間をコントロールするだけでも大幅に変わります。

例えば、毎日1時間増やすだけでも、
1週間で7時間、1カ月で30時間以上の差が生まれます。


4. よくある質問とその答え

Q1. 高3からでも間に合いますか?

間に合う人もいますが、
高1・高2からの準備が圧倒的に有利です。

合格者の多くが、
「もっと早く始めればよかった」と振り返っています。

Q2. 塾に通うのは早すぎませんか?

むしろ早い時期こそ、
正しい学習習慣を身につけるには最適です。

特に個別指導や学習管理型の塾では、
勉強の「やり方」から丁寧に指導が受けられます。

Q3.部活があるから受験勉強までできません…

部活生は大変だと思います。
私も高校時代は野球部に入っていたので、
その大変さは身に染みてわかります。

ただ、その現状を踏まえて何をすべきかは考えておいてください。

部活で勉強を後回しにした結果、

志望校に不合格してしまった…

という将来を甘んじて受け入れるのか、
それに抗いたいのか、

その未来を避けたければ、今、行動するしかありません。


5. 久留米の塾講師からのメッセージ

ポラリスアカデミア久留米校では、
高1・高2生の早期スタートを全力でサポートしています。

  • 一人ひとりに合わせた学習計画
  • 部活と勉強の両立できるスケジュール設計
  • 模試分析+進路相談サポート

早めに行動することで、
心にゆとりを持って受験に向かえます。

“高校生活を楽しみながら、大学受験にも備える”
というバランスが可能です。

今の一歩が、未来の合格につながります。


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