【久留米の塾が解説】模試の使い方3ステップ!大学受験合格に一歩近づく方法とは?

皆さん、模試は受けていますか?
もちろん、受けていますよね
でも、受けただけでは何の意味もありません。
模試を受けることは、単なる結果を知るだけでなく、次のステップへ進むための貴重なフィードバックを得る機会です。
模試を使えるようになると、志望校への合格率が15%上がります!!
そのために、効果的に学習を進めるための3ステップを紹介します。
これらを活用して、合格に近づくための具体的なステップを踏んでいきましょう。
0.【久留米の塾が解説】模試は大学受験の“練習試合”!本番に強くなるためにやるべきこと
まず、前提として模試はあくまで模試です!
本番ではありません。
「練習試合」の感覚を持っておきましょう。
練習試合には課題をもって望む人が多いでしょう。
模試も同じです。
ただ、漫然と模試を受けるのではなく、
自分の課題をもって模試に挑んでください。
練習試合で99回勝っていたとしても、本番で負けたらお終いです…
結果を出さないといけないのは、本番のみです!
本番で勝てるように、模試を上手に活用していきましょう!!
1.【個別指導の現場から】模試前に必ずやるべき「目標設定」のコツとは?|久留米の予備校が解説
模試を受ける前に、目標を設定しておきましょう。
記述模試であれば、『偏差値』。
マーク模試であれば、『点数』の目標を決めましょう!
目標の設定は志望校から逆算して設定をしておく必要があります。
志望校の大学が偏差値65.0であれば、目標は65!
共通テストで7割必要であれば、今回の模試での目標は600点!
などです。
もちろん、時期によって目標点は変わるでしょうから、
毎回の模試に合わせて目標を設定しましょう!!
2.模試のやり直しで偏差値アップ!久留米の個別管理塾が教える復習ステップ
模試を受け終わって、終わったーー!となっていませんか?
開放感から友達とご飯食べに行ったり、休憩したりしていませんか?
でも、ちょっと待ってください!!
ここからが本番なのです!
模試を受ける意味は『やり直しにある』、といっても過言ではありません。
模試のやり直しが一番重要です!
その日のうちにやり直しをすることが大切なのです。
やり直しをして初めて模試を受ける意味が出てくるのです。
2-1.模試から学ぶべきポイント
模試から学ぶべきポイントは、受験生にとって非常に重要です。
模試を受けた後の復習を通じて、自分の実力や進捗を把握し、次の学習につなげることができるからです。
模試では勉強内容だけでなく、実践形式において、問題にどうアプローチしたかなど応用力や思考力を身に付けることが出来ます。
これは、日頃の勉強ではなかなか身につきません。
その理由は、模試が実際の試験に近い形式で行われるためです。
具体例として、模試で間違えた問題を詳細に分析することが挙げられます。
選択肢を選ぶ際にどのように考えたかを振り返り、思考プロセスを理解することで、同様の問題に対するアプローチが身につきます。
また、得意な科目や苦手な科目を把握し、どの分野に注力すべきか明確になります。
結論として、模試から学ぶべきポイントは、結果の評価だけでなく、自己理解を深めるための手段でもあります。
2-2.復習のタイミング
では、いつ模試のやり直しをするのか?
結論、模試が終わった、その日のうちにします!
模試が2日間あるならば、2日目が終わってからです!
「部活などですぐに復習はできない」
「勉強時間がそんなに取れません!!」
そんな声もあります。
もちろん、そのような状況も理解できます。
だからと言って、放置していいわけではありません。
そのため、模試を受ける前から模試の復習に充てる時間を確保しておくように計画しておきましょう。
もちろん、模試が終わってすぐに全教科の模試のやり直しをすることがベストです!
が、8科目とかになると1日では終わりません。
なので、遅くとも1週間以内には模試のやり直しを終わらせえるようにしておきましょう!
模試を受けてから時間が経つにつれて、模試の記憶は薄れていきます…
記憶が残っているうちに、やり直しをすることで、それ以降同じ問題で間違えることはありません。
「模試の解答が配られていないので、やり直ししてません」
こんなことを平然と言う、受験生もいます。
やり直しは解答解説がないとできないものではありません。
自分で調べたり、友達や先生に聞いたりして解答を作ることが出来るのです。
間違った問題をすぐに修正する
これが模試の役割の一つです。
2-3.復習と学習計画
復習と学習計画は、勉強の効率を大きく向上させる鍵となります。
効果的なスケジュールがあれば、時間を無駄にせず、重要なポイントをしっかりと押さえることができます。
そのため、計画的に学習を進めることが求められます。
まず、復習のタイミングを見極めることが重要です。
復習は新しい情報が頭に入った直後や、数日後に行うと効果的です。
具体的には、以下のポイントを参考にしてください。
–直後:模試を受けたその日のうちに、問題を振り返る。
–3日後:一度忘れかけた頃に内容を再確認。
–1週間後:定期的に復習し、記憶を定着させる。
例えば、模試を受けた後、当日中に答案を見直し、間違えた問題を特定します。
次に、3日後にその問題を再度解いてみて、理解が深まっているか確認します。
このプロセスを繰り返すことで、単なる記憶の定着ではなく、理解を伴った学習が可能となります。
正しいタイミングで復習を行い、自分の理解を深めることで、合格に向けた確実な一歩を踏み出すことができるのです。
3.【大学受験対策】模試の結果を自己分析して弱点克服!久留米の塾だからできる指導法
模試のやり直し用のノートを作成しておきましょう。
「よく定期テストはとれるけど、模試は点数が取れません…」
という相談を受けます。
同じだっ!と思っている人もいるのではないでしょうか?
なぜ模試では点数が取れないのか、
それは点数が取れない原因を分析していないからです。
主に点数が取れない原因は
①知識不足
②時間不足
③応用力不足
の3つに分類されます。
①知識不足
これは単純に勉強不足に近いです。
知らない単語、覚えていなかった公式などを模試のやり直しノートに記入していきましょう。
定期的に見返すことで、何を覚えていないのかを把握することができます。
②時間不足
時間内に解ききれなかった人です。
ただ、本当に時間不足が原因なのかは考えて下さい。
時間が無制限だったら満点取れますか?
自信をもって「Yes」と答えられる人は時間不足が原因です。
そうでない人は、他のことが原因ですので、その時は違う原因を探していきましょう。
時間不足が原因となった場合はなぜ時間不足になってしまったのか、さらに深堀しましょう。
例えば、
ⅰ.書くスピードが遅かった
ⅱ.問題を理解するまでに時間がかかった
ⅲ.解答を思いつくまでに考える時間が長くかかった
などです。
でもⅱ、ⅲについては時間だけが原因ではない可能性もあります。
知識不足・力不足が多少なり影響を与える要因です。
③応用力不足
これが分かることが模試の一番の効果です。
普段から応用力のある問題を解いている人はそう多くはいないでしょう。
初見の問題に対して、どう考えるか。
このことに対しては解答解説を見ながら、もしくは友達先生に聞きながら、理解していくことが重要です。
そして、それを「自分の言葉」でノートに説明書きをすることが大切です。
たまに、解説を丸写ししている人もいますが、個人的には効果がうすいと感じます。
丸写しは頭を働かせずにできます。
それではただの「作業」になってしまいます。
解説を自分の頭で一度処理して、自分なりの解答をやり直しノートに書きこんでいきましょう。
このように模試のやり直しを行う際には、自己分析を行っていきましょう。
なぜ点数がとれなかったのか…
その原因が不鮮明だといくら対策しても点数アップにはつながりません。
とことん、細かく原因究明をすることで、正しい対策を取れます!
4.模試の復習でよくある悩みを解決!久留米の予備校によく寄せられる質問まとめ
模試を受けた後、多くの受験生が抱える疑問や悩みを解決するために、よくある質問とその回答をまとめました。
ここでは、模試の復習の頻度や効率的な復習法、結果が思わしくなかった際の対策について詳しく解説します。
これらを参考にして、より効果的に学習を進めていきましょう。
4-1.模試の復習はどのくらいの頻度で行うべきか?
模試の復習は、合格を目指す上で非常に重要なプロセスです。
頻度については、主に2つの観点から考えると効果的です。
結論:模試の復習はできるだけ早く行う
具体的には、模試の結果が返ってきた後、1週間以内に復習を開始することを推奨します。
理由としては、模試での問題や自分の解答が新鮮なうちに振り返ることで、記憶が定着しやすいためです。
時間が経つと、どの問題でつまずいたかを忘れてしまい、効果的な復習ができなくなります。
具体例として、例えば模試を受けた後に、その内容を深く理解するために次のようなステップを踏むと良いでしょう:
-模試の結果を受けて自分の弱点を把握する
-その弱点に関連する問題を中心に復習する
-ノートにまとめて、後で見返せるようにしておく
結論を繰り返すと、模試の復習は早めに行い、その後も定期的に見直すことで、自分の学びを深めることができます。
このサイクルを続けることで、合格に一歩近づくことが出来るでしょう。
4-2.効率的な復習法はどこで学べるか?
効率的な復習法はどこで学べるか?
結論:様々な場所やリソースを通じて学ぶことができます。
これにより、模試の結果をしっかりと活かすことが可能になります。
その理由は、適切な復習法を学ぶことで、時間を無駄にせず、必要な知識を効果的に身につけることができるからです。
具体例として、以下のようなリソースがあります。
–書籍:教育に関する自己啓発書や学習法についての書籍は、効率的な復習法を解説しています。
特に、心理学の観点から学習を考察した書籍が多くのヒントを提供してくれます。
–オンラインコース:最近では、さまざまなプラットフォームで学習に特化したコースが用意されています。
動画やインタラクティブな課題を通じて、具体的な復習法を学ぶことができます。
–YouTube:人気の教育系YouTuberが発信している動画には、勉強法や復習のテクニックを紹介するものがたくさんあります。 視覚的な情報は理解を深める助けになります。
-塾・予備校:塾や予備校の先生から直接アドバイスをもらうことができます。
多くの受験生が経験した実体験を元に、様々な方法論を聞くことが出来るかもしれません。
4-3.模試の結果が悪かった場合の対策
模試の結果が悪かった場合、まず心に留めておくべきことは、まだ道は開けているということです。
結果が予想に反しても、そこに貴重な学びが隠れています。
このようなとき、どのように対策を講じるかが重要です。
まず、悪い結果を受け止めることが大切です。
その理由は、感情を整理し冷静に分析を行うためです。
焦りや落胆に翻弄されていると、適切な反省が難しくなるからです。
例えば、模試で自分が苦手な科目や具体的な問題のタイプを特定します。
その後、次の行動に移ります。
必要に応じて、以下のステップを検討してみてください:
–弱点の分析:難しかった問題や繰り返し間違えた分野をリストアップします。
–教材の見直し:自分の理解が不十分だった分野に特化した教材を使います。
–学習方法の変更:自分に合った新しい学習手法を見つけることも、効果的です。
–サポートを求める:先生やメンターにフィードバックを得て、次の対策を考えます。
また、模試の結果が悪いからといって、自分の能力全体を否定する必要はありません。
模試の結果は一時的なものであり、自分が直面している課題を知るための指標に過ぎません。
このように、悪い結果をバネにして前へ進むことが可能です。
結論として、模試結果が悪かった場合は、冷静に分析し、具体的な対策を取りながら、次回に向けた学習計画をしっかりと立てることが成功への道です。
5.【まとめ】模試を最大限に活かす!久留米の塾・予備校で合格に近づく復習法とは?
模試は「受けた後」が勝負です。
1.模試の目標を設定
2.模試のやり直し
3.自己分析
これらを実践することで、ただ問題を解くだけでなく、本当の意味で学力を高める学習サイクルが完成します。
模試結果は落ち込む材料ではなく、あなたの「伸びしろ」を教えてくれる大切なヒント。
久留米で大学受験を目指す高校生の皆さん、
今回の内容を参考に、自分に合った復習スタイルを確立し、計画的に取り組むことで、合格へ一歩ずつ近づいていきましょう!
ポラリスアカデミア久留米校では、模試についてのアドバイスはもちろん、受験勉強全般についての無料相談会を行っております。
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