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【東京の私立難関大学】一般・推薦入試の英語外部試験対策を徹底解説!

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1. はじめに:東京の難関大学合格を目指す!英語外部試験活用戦略

東京の難関私立大学への合格を目指す皆さん、こんにちは!近年、大学入試において英語外部試験の重要性が高まっています。一般入試でも推薦入試でも、英語外部試験の活用は合格への大きな鍵となります。

特に難関大学では、英語外部試験のスコアが合否に直結することも少なくありません。本記事では、一般入試と推薦入試における英語外部試験の活用方法、そして東京の難関大学に特化した対策について詳しく解説していきます。

英語外部試験を効果的に活用することで、合格の可能性を大きく高めることができます。大学ごとの出題傾向や配点、そして自身の得意・不得意を理解し、戦略的に学習を進めることが重要です。

この記事を通して、東京の難関大学合格に向けた英語外部試験の活用戦略を一緒に考えていきましょう。

2. 一般入試における英語外部試験の活用

(1) 英語外部試験利用の現状:難関大学での必須化・優遇措置の増加

近年、難関大学入試における英語外部試験の活用は増加傾向にあります。特に東京の難関私立大学では、一般入試だけでなく推薦入試においても、英語外部試験のスコアが合否判定に大きく影響するケースが増えています。

以前は一部の大学・学部に限られていた必須化・優遇措置も、現在では多くの大学で導入されています。その背景には、グローバル化が進む社会で活躍できる人材育成を目指す大学の姿勢があります。英語4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)をバランス良く評価できる英語外部試験は、大学入試において重要な役割を果たしています。

具体的には、以下の形で英語外部試験が利用されています。

・必須化:一定のスコア以上の外部試験結果を提出することが出願要件となる

・優遇措置:一定のスコアに達した場合、大学独自の英語試験が免除される

・スコア換算:外部試験のスコアを入試得点に換算する

・加点:外部試験のスコアに応じて加点される

・総合評価:外部試験のスコアを他の選考項目と合わせて総合的に評価する

こういった難関大学入試における英語外部試験の活用は今後ますます加速していくと予想されます。

(2) 主要な英語外部試験:英検、TOEIC、TOEFL、IELTS、TEAPの特徴比較(東京の難関大学の出題傾向を踏まえて)

東京の難関大学入試で活用される主な英語外部試験には、英検、TOEIC、TOEFL iBT、IELTS、TEAPがあります。それぞれの特徴を理解し、自分に合った試験を選択することが重要です。

試験名

特徴

東京の難関大学での傾向

英検

4技能をバランスよく評価。級ごとに難易度が明確。

多くの大学で利用可能。特に推薦入試で重視される傾向。

TOEIC

ビジネス英語に特化。リーディングとリスニングのみを評価。

一部の大学で利用可能。高いスコアが求められる場合も。

TOEFL iBT

アカデミックな英語力を評価。4技能すべてを測る。

国際系の学部や留学を目指す学生に有利。

IELTS

アカデミックな英語力を評価。4技能すべてを測る。イギリス英語に慣れている学生に有利。

一部の大学で利用可能。

TEAP

4技能をバランスよく評価。日本の大学入試向けに開発。

近年採用する大学が増加傾向。

一般入試では、大学によってどの試験を利用できるか、また、どのように評価されるかが異なります。例えば、TOEFLやIELTSを指定する大学もあれば、複数の試験から選択できる大学もあります。推薦入試では、英検などの資格を必須とする大学や、スコアが高いほど有利になる大学もあります。出願条件や選考方法をよく確認し、目標とする大学に適した試験を選びましょう。

(3) 英語外部試験利用方法:点数換算、スコア提出、資格取得による優遇措置など

大学によって、英語外部試験の利用方法は大きく異なります。点数に換算して合否判定に利用する大学、スコアを提出資料とする大学、一定の資格取得で優遇措置を設けている大学など、多様な活用方法が存在します。

まず、点数換算方式を採用している大学では、各試験のスコアを大学独自の基準で点数に換算し、他の試験科目と合わせて総合的に評価します。例えば、TOEIC L&R 900点がセンター試験180点相当、英検準1級がセンター試験160点相当といった具合です。

次に、スコア提出方式の大学では、英語外部試験のスコアを出願要件としたり、合否判定の参考資料として利用したりします。この場合、特定のスコア以上の取得を求められるケースもあります。

さらに、資格取得による優遇措置を設けている大学もあります。例えば、英検準1級以上の取得で英語試験が免除、TOEFL iBT一定スコア以上で加点、といった優遇措置が考えられます。

志望大学の募集要項を必ず確認し、どの試験がどのように利用されるのかを正確に把握することが重要です。

■3. 推薦入試における英語外部試験の活用

(1) 推薦入試の種類と英語外部試験の役割:出願資格、評価基準における位置づけ

推薦入試には、公募推薦、指定校推薦、自己推薦など様々な種類があります。大学や学部によって選考方法は異なりますが、英語外部試験は選考における重要な役割を担っています。

出願資格として、多くの大学で一定のスコア以上の英語外部試験の成績を必須条件としています。例えば、TOEIC700点以上、英検準1級以上など、学部・学科によって求められるスコアは異なります。推薦の種類によっては、英語外部試験が必須ではない場合もありますが、提出することで選考に有利になるケースが多いです。

評価基準としては、面接や小論文、高校での成績に加え、英語外部試験のスコアが総合的に評価されます。大学によっては、英語外部試験のスコアに一定の重み付けがされている場合もあります。特に、国際系の学部や英語力を重視する学部では、英語外部試験のスコアが合否に大きく影響することもあります。そのため、志望する大学・学部の募集要項をよく確認し、必要なスコアを取得することが重要です。

(2) 英語外部試験のスコアと合格可能性:大学・学部別の合格最低ライン、目標スコア設定

推薦入試で英語外部試験を活用する場合、大学・学部によって求められるスコアが異なります。合格可能性を高めるためには、志望校の出願要項を確認し、目標スコアを設定することが重要です。

学部学科によって、必要となるスコアは大きく異なります。国際系学部では高スコアが求められる傾向があり、学部学科によっては満点近くが求められる場合もあります。一方、他の学部学科では基準となるスコアが低く設定されている場合もあります。

例えば、早稲田大学国際教養学部では、TOEFL iBTで100点以上、IELTSで7.0以上が求められる一方、政治経済学部ではTOEFL iBTで80点以上、IELTSで6.0以上となっています。

大学・学部(例)

TOEFL iBT

IELTS

英検

早稲田大学 国際教養学部

100点以上

7.0以上

準1級以上

早稲田大学 政治経済学部

80点以上

6.0以上

2級以上

慶應義塾大学 法学部

90点以上

6.5以上

準1級以上

上智大学 外国語学部

95点以上

7.0以上

準1級以上

大学によっては、英語外部試験のスコアによって、選考で優遇される場合もあります。例えば、一定以上のスコアを取得していれば、英語の試験が免除される、あるいは加点されるといった制度を設けている大学もあります。

目標スコアは、各大学の募集要項に記載されている合格最低ラインを参考に設定しましょう。募集要項には、過去の入試における合格者の平均スコアや合格最低ラインが掲載されている場合もあります。これらの情報を参考に、自分の現在のスコアと目標スコアとの差を分析し、効率的な学習計画を立てましょう。

(3) 推薦入試に向けた英語学習戦略:英語外部試験対策と面接・小論文対策の両立

推薦入試では、英語外部試験のスコアに加えて、面接や小論文も重視されるため、バランスの取れた対策が必要です。限られた時間を効率的に活用し、合格を勝ち取るための学習戦略を立てましょう。

まず、推薦の出願要件となる英語外部試験の目標スコアを明確化し、試験対策に優先的に取り組みます。大学・学部によって求められるスコアは異なるため、出願先の情報を必ず確認しましょう。

英語外部試験対策と並行して、面接と小論文対策も進めていきます。面接では、志望理由や自己PR、将来の展望などを効果的に伝える練習が重要です。大学が求める人物像を理解し、自己分析を徹底することで、説得力のある受け答えができます。小論文では、論理的な思考力や表現力が問われます。出題テーマに関する知識を深め、構成力・表現力を磨くための練習を積み重ねましょう。

これらの対策を同時に行うには、計画的な学習が不可欠です。限られた時間の中で効率的に学習するために、毎日の学習スケジュールを作成し、各項目に適切な時間を配分しましょう。

バランスの取れた対策で、推薦入試突破を目指しましょう。

■4. 東京の私立難関大学に特化した英語外部試験対策

(1) 早慶上智:各大学の一般入試・推薦入試における英語外部試験の活用方法と対策

早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学の一般入試・推薦入試における英語外部試験の活用方法と対策を解説します。各大学は、英語外部試験を一般入試の出願資格や点数換算、推薦入試での評価基準として活用しています。

大学名

入試区分

英語外部試験活用例

対策

早稲田大学

一般入試

一部の学部で出願資格、または点数換算

各学部が指定する試験のスコア取得を目指す。特に、高得点取得者には優遇措置が設けられている場合もあるので、積極的に高スコアを目指しましょう。

 

推薦入試

出願資格、評価基準

指定された試験のスコアに加え、面接や小論文での英語力も評価対象となります。総合的な英語力向上が重要です。

慶應義塾大学

一般入試

一部の学部で点数換算、加点

各学部が求めるスコアレベルを把握し、試験対策に取り組みましょう。学部によっては、特定の英語外部試験を高得点で取得することで、一次試験が免除される場合があります。

 

推薦入試

出願資格、評価基準

英語外部試験のスコアは重要な評価要素です。目標スコアを明確にし、計画的に学習を進めましょう。

上智大学

一般入試

一部の学部で点数換算、加点

上智大学は、TEAP利用が多い傾向にあります。TEAPのスコアを活用することで、一般入試の英語試験が免除される場合もあります。

 

推薦入試

出願資格、評価基準

英語外部試験に加え、面接や提出書類も評価対象となります。バランス良く対策を行いましょう。

早慶上智いずれも、学部・学科によって、利用できる英語外部試験の種類や、その活用方法が異なります。志望学部・学科の募集要項を必ず確認し、適切な対策を行いましょう。

(2) MARCH・その他難関私立大学:大学ごとの英語外部試験の評価基準、合格ライン

MARCHやその他難関私立大学においても、英語外部試験の活用は年々増加しています。大学・学部によって、一般入試での利用、推薦入試の出願資格、あるいは点数換算など、その活用方法は多岐に渡ります。

ここでは、MARCHを例に、英語外部試験の評価基準や合格ラインについて見ていきましょう。

大学名

学部(例)

英語外部試験の活用例

目安スコア/評価基準

明治大学

政治経済学部

一般入試で利用可能

英検準1級以上で得点換算/TOEFL iBT80点以上

青山学院大学

国際政治経済学部

推薦入試の出願資格

TOEFL iBT70点以上/IELTS6.0以上

立教大学

経済学部

一般入試で加点

英検準1級で加点/TOEIC800点以上で加点

中央大学

法学部

一般入試で利用可能

TOEIC780点以上で得点換算/TOEFL iBT75点以上

法政大学

経済学部

推薦入試で評価

英語外部試験のスコアを総合的に評価

上記はあくまで一例であり、学部・学科、年度によって変更される可能性があります。志望する大学・学部の募集要項を必ず確認し、必要なスコアや最新の情報を取得するようにしてください。また、大学によっては、特定の英語外部試験のみを受け付けている場合もありますので、注意が必要です。

一般入試においては、英語外部試験の活用によって、高得点獲得や試験科目の一部免除などのメリットが得られる可能性があります。推薦入試では、出願資格として必須となっている場合や、選考における評価材料として利用される場合があります。いずれの場合も、大学が求める英語力を示すことが重要です。

■5. 英語外部試験の効果的な学習方法

(1) 試験別の対策:英検、TOEIC、TOEFL、IELTS、TEAPの対策方法、おすすめ教材

英語外部試験は種類によって出題形式や対策方法が異なります。目標とする大学がどの試験を推奨しているか、自分の得意・不得意を考慮して、適切な試験を選び、対策を行いましょう。

試験名

対策

おすすめ教材

英検

級ごとに求められる語彙・文法が明確なので、過去問を使った対策が効果的です。二次試験対策として、面接練習も重要です。

英検過去6回全問題集、英検公式過去問

TOEIC

ビジネス英語に特化した試験です。リスニングとリーディングセクションで構成されており、公式問題集や模擬試験を活用して、時間配分や問題形式に慣れる練習が重要です。

公式TOEIC Listening & Reading 問題集

TOEFL iBT

アカデミックな英語力を測る試験です。4技能すべてが試されます。オンラインで受験するため、パソコンでの受験環境に慣れておく必要があります。

公式TOEFL iBT® Tests + Audio

IELTS

イギリス英語圏への留学希望者が多い試験です。TOEFLと同様に4技能が試されます。スピーキングテストは面接官との1対1の形式で行われます。

The Official Cambridge Guide to IELTS

TEAP

Reading, Listening, Writingの3技能を測る試験です。日本の大学入試向けに開発された試験のため、日本の学生にとって受験しやすい形式となっています。

TEAP CBT対策問題集

上記以外にも様々な教材があります。自分に合った教材を選び、計画的に学習を進めましょう。

(2) 英語4技能の強化:リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングのバランスの良い学習

英語外部試験で高得点を目指すには、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能をバランス良く学習することが重要です。それぞれの技能は相互に関連しており、1つの技能を強化することで他の技能の向上にも繋がります。

・リーディング:多様な英文(新聞記事、評論、小説など)を読む、速読練習、語彙力強化

・リスニング:英語の音声(ニュース、Podcast、映画など)を聞く、シャドーイング、ディクテーション

・ライティング:エッセイ、要約、メールなど様々な形式の英文を書く、文法・語彙の正確さ、論理展開を意識する

・スピーキング:英語で意見を述べる、議論する、プレゼンテーションを行う、発音・イントネーション、流暢さを意識する

例えば、リーディングで培った語彙や表現は、ライティングやスピーキングで活用できます。リスニングで英語の音声に慣れることで、スピーキングの発音やイントネーションの改善にも役立ちます。

難関大学合格のためには、自分の弱点分野を把握し、集中的に強化することも重要です。苦手分野克服のため、オンライン英会話や添削サービスなどを活用することも有効です。4技能をバランス良く学習し、総合的な英語力を高めることで、英語外部試験だけでなく、大学入学後の学習にも役立つ確かな英語力を身につけることができるでしょう。

■6. まとめ:英語外部試験を活かして東京の難関大学合格を目指そう

英語外部試験は、東京の難関大学への合格を大きく左右する重要な要素となっています。一般入試においては、多くの大学で必須化・優遇措置が進み、推薦入試においても、合否判定における比重が高まっています。

各試験にはそれぞれ特徴があります。志望大学の出願要件や自身の英語力に合わせて、適切な試験を選択し、戦略的に学習を進めることが重要です。

英語4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)をバランス良く強化することで、英語外部試験のスコアアップだけでなく、大学入学後の学習にも役立ちます。

目標スコアを明確に設定し、計画的に学習を進め、早期に目標スコアを取得することで、一般入試・推薦入試どちらの出願戦略も広がり、合格の可能性を高めることができます。英語外部試験を効果的に活用し、東京の難関大学合格という目標を実現しましょう。

 

 

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