この記事では高校古典の参考書「新・ゴロゴ古文単語」を効率よく使用し、得点を大幅にUPさせるための勉強法を徹底解説しています。
目次
〇ゴロゴ古文単語ってどんな単語帳?
〇ゴロゴ古文単語が優れている点
〇受かる受験生のゴロゴ古文単語の使い方
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まずはとにかく読み進める
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覚えられないところをもう1周
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デジタルコンテンツを徹底活用
〇まとめ
〇ゴロゴ古文単語ってどんな単語帳?
ゴロゴ古文単語とは、古文単語を「ゴロ」を利用して学習するための参考書です。
共通テストレベルから有名私大レベルの単語を収録しています。
各単語のゴロは単語の成り立ち等をもとに掲載されているので、「単語を覚えるのが苦手」という方も成り立ち等と関連付けて古文単語を簡単に覚えることができます。
上述のゴロゴ古文単語は最新のもので、改定前の「古文単語ゴロゴ」はこちらの表紙のものです。
〇ゴロゴ古文単語優れている点
ゴロゴ古文単語は以下の3つの理由から、多くの受験生に愛用されています。
・ユーモアあるゴロ、イラスト、解説
単語に関する語呂は、思わずクスっと笑ってしまうものも多く、イラスト・解説も端的にまとめられています。
語呂を楽しく覚えられることで、関連知識も頭に入れやすいつくりになっているのです。
・受験に必要な知識が網羅できる
単語だけでなく、古文常識に関する知識もまとめられています!
その他、敬語や和歌、文学史などについても触れているので、一冊で手軽に古文の勉強を進めたい人にオススメです。
・充実したデジタルコンテンツ
購入者特典で、スマホ&タブレットでの学習ができるデジタルコンテンツが利用できます。
スマホアプリ「ゴロゴブックス」では、共通テストまでのカウントダウンや今日の格言コーナー、小テストなどのサービスがあります。
音声学習やスマホアプリなど、近代的な効率のいい学習が進められますね。
〇受かる受験生のゴロゴ古文単語の使い方
受かる受験生が行っている、効果的なゴロゴ古文単語の使い方をステップ立ててお伝えします。
Step.1:まずはとにかく読み進める
まずは、とにかく読み進めて単語を暗記しましょう。
ここで重要になるのは”スピード感”です。
1日50~70語は進めるようにしましょう。
速く進めることができれば、その分何周も単語に触れることができます。
また、「理解できている状態=説明できる状態」ということも意識して、解説や関連する古文常識を人に説明するように進めましょう。
Step.2:覚えられないところをもう1周
1周目で覚えられないところは、もちろんもう1周します。
一回で覚えられないものはすぐに切り替えて次の単語に進みましょう。
あとで戻ってきてまた覚えれば良いのです。
覚えられていないものや不安なものには付箋や印をつけて戻ってきたときにすぐに取り組めるようにしましょう。
覚えるまで何周も粘り強く繰り返すことが重要ですよ。
Step.3:デジタルコンテンツを徹底活用
デジタルコンテンツの使い方は様々です。
・参考書を持ち歩けない移動中などにスマホで勉強したい。
・音声を聞いて同じように声に出しながら勉強したい。
・スマホアプリの小テストで定着率を確認したい。
このように、自分に合った方法で活用することをオススメします。
〇まとめ
以上が、受かる受験生のゴロゴ古文単語の使い方になります。
ゴロゴ古文単語は単語だけでない学び方がたくさんあるので、自分の志望校に合わせた活用法を選ぶようにしましょう!
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この記事を書いた人
吉村暢浩京都大学工学部卒
2018年、京都大学工学部を卒業、同大学大学院に進学。2019年に京都大学大学院を退学し、受験コンサルティング事業「ポラリスアカデミア」を立ち上げる。2021年、株式会社ポラリスを設立。社会で勝ち抜くために必要な問題解決能力を大学受験を通じて身に付ける独自の指導を行っている。