今回は、ポラリスアカデミアで受験勉強の基礎から学び直し、見事高崎経済大学に合格された生徒さんの体験記をご紹介します。
高校3年間をスキー競技に打ち込み、学業との両立に悩みながらも、「今からでも遅くない」と覚悟を決めて勉強に向き合ったその姿勢は、これから受験を迎える多くの人にとって励みになるはずです。
目次
進学する大学
高崎経済大学
入塾後の変化|偏差値・判定・勉強時間が大幅アップ
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偏差値:40 → 58
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判定:E判定 → C判定
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勉強時間:1日2時間 → 10時間
入塾前は、スキー競技に集中していたこともあり、勉強時間がほとんど取れず、模試では偏差値40台前半という結果。
そこからポラリスアカデミアでのサポートを受け、勉強への取り組み方が根本から変わり、偏差値は18ポイント上昇という大きな成果を上げることができました。
入塾前の状況|スキーに全力だった3年間からの受験
高校3年間は、スキー競技に全力を注いでいたため、勉強に充てる時間は限られていました。
2月のインターハイまで全力で取り組み、その後本格的に受験勉強を始めたものの、地方国立大学の前期・後期ともに不合格という結果に。
「このままでは終われない」
そう決意し、再スタートの場として選んだのがポラリスアカデミアでした。
ポラリスアカデミアで変わったこと|計画的に学ぶ力が身についた
入塾後にまず驚いたのは、**「勉強計画を立てることの大切さ」**だったと言います。
現役時代は、正直なところ「とにかく問題を解く」「時間がある限り勉強する」といった感覚で進めていたため、目標から逆算して計画を立てるという考え自体が新鮮だったそうです。
ポラリスでは、志望校や試験日から逆算して、
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いつ、何を、どれだけやるか
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進捗が遅れたときはどうリカバリーするか
を一緒に考え、日々の勉強に落とし込んでいきました。
この過程を通じて、受験勉強だけでなく、人生における「計画力」そのものを養うきっかけになったと語ってくれました。
先生との心に残っているエピソード|不安で沈んだ時の励まし
共通テスト1ヶ月前、模試の結果が思わしくなく、精神的にも大きく落ち込んだ時期があったそうです。
そのとき、担当の先生が力強い言葉で励ましてくれたことが、気持ちを切り替えるきっかけになったと話してくれました。
どんな言葉だったかは覚えていなくても、「あのとき前を向けたのは先生のおかげだった」と、今でも深く感謝しているそうです。
メンタルが揺らぎやすい時期に、心から寄り添ってくれる存在がいたことは、受験勉強を乗り切る大きな支えとなりました。
親御様からのメッセージ
勉強が苦手だった子どもに親身に寄り添ってサポートしてくださったポラリスアカデミア様にとても感謝しています。無事合格して安心しました。
部活動に全力を注いでいたお子様を見守りながら、「この先どうなるのか」と心配されていたご家族にとっても、無事合格という結果は大きな安心だったことでしょう。
まとめ|スポーツに打ち込んだ日々も、自分の力になる
高崎経済大学合格の背景には、
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スポーツに全力を注ぎながらも
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受験に本気で向き合い直し
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自分自身の可能性を信じて努力を続けた
という確かな歩みがありました。
「これまで勉強に集中できなかった」「今からでも間に合うのか」と悩む人にとって、「今からでも変われる」という希望を示してくれる体験記です。