今回は、ポラリスアカデミアで勉強法を見直し、着実に実力を伸ばして山口東京理科大学に合格された生徒さんの体験談をご紹介します。
入塾当初は、どんな参考書を使えば良いか、どのように勉強を進めていけば良いか分からず、**「勉強のための勉強が必要な状態」**だったと語ってくれました。そこから、しっかりと成績を伸ばし、自信を持って受験に向かうまでの歩みを振り返ります。
目次
進学する大学
山口東京理科大学
入塾後の変化|成績・判定・勉強時間の推移
-
偏差値:43 → 50
-
判定:D → A
-
勉強時間(平日):4.5時間 → 5時間
-
勉強時間(休日):8時間 → 9時間
勉強時間の劇的な増加こそなかったものの、取り組みの密度と内容の質が大きく変わったことで、偏差値が7ポイント上昇、判定もDからAへと飛躍しました。
単に時間を増やすのではなく、「何をどう進めるか」が見えてきたことで、成果が数字として表れたのです。
入塾前の課題|勉強法がわからず、自信が持てなかった
入塾前は、どの参考書を使えばよいか、どんな順番で進めればいいかが分からず、ただ手当たり次第に勉強していたとのこと。
「自分のやっている勉強は正しいのか?」
「このままで本当に間に合うのか?」
そんな不安を抱えながら、勉強のためにさらに勉強が必要な状態に陥っていたといいます。
周囲と自分を比べても、「何かが違う」と感じながらも、どう改善すれば良いのか分からない――そんな状態でした。
ポラリスアカデミアで変わったこと|受験生としての「あるべき姿」を知る
ポラリスアカデミアに入ってからは、まず**「正しい勉強法」を理解すること**からスタートしました。
-
今の自分に必要な参考書は何か
-
どれくらいのペースで進めるのが適切か
-
ほかの受験生と比べたとき、自分の進度はどうか
こうした視点を持てるようになったことで、**「受験生として、今どこに立っているか」**が客観的に分かるようになりました。
勉強の指針が明確になったことで、日々の学習に対する不安も少しずつ減り、目の前の課題に集中できるようになっていきました。
心に残っている先生のサポート|共通テスト後の励まし
特に印象的だったのは、共通テストでうまくいかなかった直後の出来事。
結果に落ち込み、気持ちが沈んでいたときに、担当の岩尾さんが声をかけてくれたことが、大きな支えになったそうです。
「ここまでやってきたことが、決して無駄になることはない」
「受験は人生の一部だけど、その先にも未来は続いている」
そんな励ましの言葉をもらい、受験だけでなく、自分の人生そのものとどう向き合うかという考え方にも変化が生まれました。
一つの試験に一喜一憂するだけでなく、もっと大きな視点で自分を見つめ直せた経験は、これからの大学生活にもきっと活きていくことでしょう。
まとめ|「正しいやり方」と「信頼できる伴走者」が合格への力に
勉強時間を極端に増やさなくても、「正しい努力」と「軌道修正できる環境」があれば、成績は大きく伸びる。
それを体現したのが、今回の合格体験でした。
-
勉強法が分からなかった自分
-
不安ばかりで空回りしていた日々
-
それを1つずつ解消し、進むべき道を見つけた日常
どれも、誰にでも訪れる可能性のある経験です。
この体験記は、「今、何をすればいいか分からない」「このままじゃ受からないかも」と悩んでいるすべての受験生にとって、確かなヒントになるはずです。