今回は、ポラリスアカデミアで受験勉強に取り組み、見事慶應義塾大学への合格を果たした生徒さんの体験談をご紹介します。
浪人生活というプレッシャーの中で、どのように勉強習慣を確立し、自信を持てるようになったのか。そのリアルな変化をお伝えします。
目次
進学する大学
慶應義塾大学
入塾してからの変化|勉強時間の飛躍的な伸び
ポラリスアカデミアに入塾してから、学習への取り組みは大きく変わりました。
平日の勉強時間は、
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入塾前:0〜1時間程度 → 入塾後:4〜5時間
休日の勉強時間は、
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入塾前:4〜5時間程度 → 入塾後:10〜11時間
と、大幅に増加しました。
もともとは、平日は学校から帰宅した後、疲れがたまり、宿題をやるだけで精一杯。机に向かう時間はほとんどなく、そのまま寝てしまう日も多かったそうです。
休日も、まとまった時間をとって自主的に勉強に取り組むことは少なく、必要最低限の勉強で終わってしまう日が続いていました。
そんな中、ポラリスアカデミアに入塾し、勉強時間の管理方法や優先順位の付け方を指導されたことで、自習時間が格段に増えました。
自然と、「何をどれだけやればいいか」が分かるようになり、勉強へのモチベーションも高まったのです。
ポラリスアカデミアに入る前の悩み|明確な指針がなかった
入塾前の大きな課題は、「何をどう勉強すればいいのか分からない」ことでした。
使うべき参考書や、その進め方が分からず、漠然と教科書を読んだり、学校の宿題をこなすだけの日々。
「今自分に足りないものは何か」「どうやって成績を上げるか」といった具体的なビジョンを持てずにいました。
そのため、努力をしているつもりでも、成果に結びつかないというもどかしさが常につきまとっていました。
勉強への焦りはあっても、具体的な行動に移せない。そんなジレンマを抱えていたのです。
ポラリスアカデミアで変わったこと|明確な勉強計画と自習習慣
ポラリスアカデミアに入ってからは、まず**「参考書選び」と「進め方」**が明確になりました。
「どの教材を、どのペースで、どう使えば効果的か」という指導を受けることで、毎日の勉強に迷いがなくなりました。
やるべきことがはっきりしたことで、勉強に対する不安が減り、自習時間も自然と伸びていったのです。
特に、英単語帳に関しては、毎週の面談で小テストを実施。
覚えた単語がきちんと定着しているかを客観的に確認できる仕組みがあったため、覚えた単語を何度も繰り返し復習する習慣が身につきました。
これにより、「覚えたつもり」で終わるのではなく、確実に定着させる力が養われました。
また、こうした積み重ねにより、長期的な記憶の定着だけでなく、「毎週、成果をチェックされる」ことが日々のモチベーション維持にも繋がりました。
サポートの中で、「自分自身で進捗を管理する意識」も自然と身についたことは、大きな成長と言えるでしょう。
先生との心に残るエピソード|倫理の悩みに寄り添ってもらった経験
受験勉強を進める中で、倫理という科目について悩んでいた時期がありました。
「どう勉強すれば良いのか分からない」
そんな相談を面談の場で伝えたところ、担当の先生が、自身の受験時代に使っていた倫理ノートの写真をたくさん送ってくださったのです。
それを見た瞬間、
「こうやってまとめると分かりやすいんだ」
「この順番で覚えたら頭に入りやすい」
と、すぐにイメージがつかめたと言います。
先生自身のリアルな受験体験を共有してもらえたことで、単なるアドバイス以上に、実践的で具体的な学びを得ることができました。
このような細やかなサポートが、受験勉強に対する不安を少しずつ軽減していったのです。
親御様からのメッセージ|自学自習の習慣が身についた
この塾を通して、娘には自学自習の習慣が身についたので行かせてよかったです。
親御様も、日々の変化を確実に感じ取ってくださいました。
塾に頼りきりになるのではなく、自分自身で学び、考え、行動する力を育むことができたことが、何よりの成果だったと言えます。
まとめ|「確かな計画」と「継続する力」が合格を引き寄せた
慶應義塾大学合格という成果は、決して一朝一夕で手に入ったものではありません。
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自分の現状を理解し
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必要な勉強を明確にし
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毎日コツコツと積み上げ続けた
この一つ一つの行動の積み重ねが、大きな結果を生み出しました。
ポラリスアカデミアで得た**「正しい努力の方法」**は、今後の大学生活、さらには社会人になってからも必ず生きていくはずです。