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【名古屋大学 教育学部 合格体験記】E判定からの逆転!自信を持って勉強できるようになった理由とは?
こんにちは!今回は、名古屋大学 教育学部に合格した受験生の体験談をご紹介します。
判定は最初D〜E判定。模試でも思うような結果が出ず、勉強時間もバラバラだった彼が、どのようにして受験へのモチベーションを保ち、逆転合格を果たしたのか?
これから受験を迎える皆さんにとって、きっとヒントになるはずです。
高2の夏、思いだけが空回りしていた
受験勉強を意識し始めたのは高校2年の夏休み。
「そろそろ始めないと」と思い、いろいろな参考書を買って勉強を始めました。
でも、実際は…
・自分に合っていない難易度の参考書を選んでしまう
・どう進めていいか分からない
・勉強時間は日によってバラバラ
・やる気が出ず、机に向かうのもつらい
最初から全力でスタートできる人なんて、そうそういません。
「勉強しなきゃ」と思っても、何からどうやればいいのか分からない。そんな迷いの中で、思うように勉強が進まない日々が続いていました。
“やるべきことが見える”と、自信が生まれる
受験勉強の転機になったのは、勉強のやり方と計画が明確になったこと。
入試本番までに「何を・どの順番で・どのくらいやるか」がはっきりしたことで、迷いなく勉強に集中できるようになりました。
夏休み中には、なんと1日12時間以上の学習時間を安定して確保できるように。
平日もそれまでの4時間前後から、7時間へと大幅アップ。
やるべきことが分かると、「今の自分の勉強に意味がある」と思えるようになります。
それが勉強のやる気と、自信の源になったといいます。
受験が終わるまで、高いやる気をキープ
「やる気は波がある」とよく言われますが、
この方は、最後まで高いモチベーションを維持し続けたのが特徴です。
その理由は、勉強の成果が少しずつ実感できたこと。
判定も【D〜E → C → D】と安定してきて、合格可能性が現実味を帯びてきた頃には、「自分ならやれる」という気持ちが確かになっていたとのこと。
苦手科目の演習や、過去問対策なども“こなす”のではなく“できるようにする”意識で、1つひとつ丁寧に取り組めるようになったそうです。
精神的な支えになった先生の存在
「第一志望の対策はもちろんだけど、私大や後期の受験のこと、生活習慣まで全部相談できました」
とにかく印象的だったのは、先生との距離の近さと親身なサポート。
模試の結果やスケジュール調整だけでなく、**「どうしてもやる気が出ない日」「将来への不安」**など、
メンタル面での相談にも丁寧に応じてもらえたと話しています。
ちょっとした会話や面談が、「また頑張ろう」と思えるきっかけに。
先生と話すと気持ちがリセットできるという安心感が、毎日の努力を支えていたようです。
保護者の声:無理に言わなかったからこそ、伸び伸びできた
最後に、保護者の方のコメントをご紹介します。
「自分たちは子供に勉強しろなどと言ったことはなく、ポラリスの方たちに合格への道を作っていただいたおかげで伸び伸びと勉強することができていたと思います。自分たちは受験に関する知識が全然なかったので細かいところまでサポートしてもらって本当に助かりました。」
家庭での過度なプレッシャーがなかったからこそ、本人が自分の意思で勉強に取り組むことができたのだと感じます。
“親が手を出しすぎない”
“子どもが信頼できる先生のもとで頑張れる環境を整える”
これは、受験期の保護者にとって非常に大切なスタンスなのかもしれません。
最後に|「迷いを減らすこと」が、努力を加速させる
名古屋大学 教育学部に合格したこの受験生の歩みは、特別な才能があったからではありません。
**「やるべきことを明確にし、正しい努力を続けた」**その積み重ねによる結果でした。
受験勉強には、迷いや不安がつきものです。
でも、その迷いが減るだけで、前に進む力が大きく変わります。
・何から手をつければいいか分からない
・自分に合った勉強ができていない気がする
・このままで本当に受かるのか不安
そんなふうに感じている人は、まずは“やるべきことが見える環境”を整えることから始めてみてください。
「本気で頑張りたい」と思っている人ほど、正しい方向に努力を注げば、必ず結果はついてきます。
あなたにも、きっとできるはずです!
合格、本当におめでとうございます!
そして、これから受験に挑むあなたにも、心からエールを送ります。