大学受験コラム

【高校生・中学生必見】定期テストで高得点を取るメリットと勉強法

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1. 定期テストで高得点を取るメリット

(1) 内申点アップで進路選択の幅を広げる(高校・大学受験に有利)

定期テストで高得点を取ることの大きなメリットの一つは、内申点の向上です。内申点は、高校受験や大学受験において重要な役割を果たします。

高校受験では、都道府県や高校によって選抜方法が異なりますが、一般入試においても内申点は合否判定に大きく関わってきます。特に推薦入試においては、内申点が合否を左右すると言っても過言ではありません。

大学受験においても、推薦入試やAO入試など、内申点を重視する選抜方式が増えています。一般入試においても、調査書に記載される内申点や評定平均値が選考資料となる場合があり、間接的に合否に影響を与える可能性があります。

内申点を上げることで、志望校の選択肢が広がり、進路選択の幅を広げることができます。将来の夢を実現するためにも、定期テストで高得点を目指し、内申点をしっかりと確保することが大切です。

(2) 苦手克服で学習の土台を固める

定期テストは、自分の苦手を発見し、克服する絶好の機会です。

苦手克服のためには、まず何が苦手なのかを具体的に把握することが重要です。定期テストの結果を分析し、間違えた問題や理解不足の単元を明確にしましょう。

苦手が明確になったら、集中的に取り組みましょう。教科書や参考書を読み直したり、先生や友達に質問したり、自分に合った方法で理解を深めていきましょう。

例えば、数学の公式が覚えられない場合は、公式の意味や使い方を理解することに重点を置いて学習してみましょう。暗記に頼るだけでなく、公式がどのように導き出されるのかを理解することで、応用力も身につきます。

定期テストで高得点を取ることはもちろん重要ですが、それ以上に大切なのは、テストを通して自分の弱点を見つけ、克服していくことです。苦手克服を通して学習の土台を固め、着実に学力を伸ばしていきましょう。

(3) 学習習慣の定着で効率アップ

定期テストは、学習習慣を身につける絶好の機会です。テストに向けて計画的に学習することで、自然と学習習慣が定着していきます。

一度学習習慣が身につくと、テストがない時期でもコンスタントに学習を進めることができるようになります。

例えば、

  • 毎日決まった時間に机に向かう

  • 授業の予習・復習を欠かさない

  • わからないことはすぐに調べる

といった行動が自然とできるようになります。

これらの習慣は、定期テストだけでなく、受験勉強や将来の学習においても大きな力となります。学習習慣が定着することで、学習内容の理解が深まり、効率的に学習を進めることができるようになるため、良い結果に繋がりやすくなります。

(4) 自信につながり、モチベーション向上

定期テストで高得点を取ると、大きな自信につながります。努力が結果に結びつく成功体験は、自己肯定感を高め、更なる学習意欲を高める原動力となるでしょう。

高得点を得ることで、学習に対するモチベーションが向上し、好循環が生まれます。

  • 自信の醸成: 自分の力で目標を達成できたという自信は、新たな挑戦への原動力となります。

  • 学習意欲の向上: 「もっと学びたい」「もっとできるようになりたい」という意欲が湧き、学習習慣の定着にも繋がります。

  • 積極性の向上: 授業中の発言や質問が増え、より深く学ぶ姿勢が身につきます。

定期テストでの成功体験は、今後の学習だけでなく、様々な場面で活かせる貴重な財産となるでしょう。小さな成功体験を積み重ねることで、大きな目標にも自信を持って挑戦できるようになります。

2. 高校生と中学生の定期テストの違い

(1) 高校生は難易度・範囲・求められる思考力がアップ

中学生から高校生になると、定期テストの難易度、範囲、求められる思考力は格段に上がります。高校では、大学受験を見据えた高度な内容が扱われます。

特に、思考力の面では大きな違いがあります。

例えば数学では、公式を覚えているだけでは解けない、複雑な応用問題が出題されます。国語では、複数の文章を比較・分析して自分の意見を論理的に記述する問題が増えます。英語では、長文読解や英作文など、より高度な英語力が求められます。

また、高校の定期テストは範囲が広く、短期間で大量の学習内容をこなす必要があります。そのため、効率的な学習計画を立て、予習・復習をしっかりと行うことが重要です。限られた時間で効率的に学習を進めるためには、授業内容を理解し、疑問点を残さないようにすることが大切です。

高校の定期テストで高得点を取るためには、中学校までとは異なる学習戦略が必要です。日頃から計画的に学習を進め、思考力を鍛えるトレーニングを積み重ねることで、大学受験にも対応できる学力を身につけることができます。

(2) 中学生は基礎知識の定着が中心

中学生の定期テストは、高校受験を見据えた学習の土台を作る大切な機会です。この時期は、各教科の基礎知識を確実に理解し、定着させることに重点が置かれています。小学校で学んだ内容をさらに深掘りし、体系的に学ぶことで、高校学習の土台を築くことが目的です。

例えば、数学では計算の正確性や速さが求められます。公式を暗記するだけでなく、実際に問題を解くことで、公式の活用方法を理解し、応用力を養うことが重要です。英語では、基本的な文法や単語、熟語を覚えることで、英文読解や英作文の基礎力が身につきます。

これらの基礎知識は、高校での学習内容を理解するための前提条件となるため、中学生のうちにしっかりと定着させておく必要があります。定期テストを通して、自身の理解度を確認し、苦手を克服することで、よりスムーズに高校学習へと進んでいくことができるでしょう。高校受験においても、基礎知識の定着度は合否を大きく左右する要素となります。日々の学習を通して、確かな学力を身につけていくことが大切です。

3. 定期テストで高得点を取るための勉強法【高校生編】

(1) 計画を立て、長期的な視野で学習

定期テストで高得点を取るためには、計画的な学習が不可欠です。目標達成のために、長期的な視野を持って学習計画を立てましょう。

まず、年間スケジュールを確認し、定期テストの日程を把握します。テストまでの期間を逆算し、いつまでにどの範囲を学習するかを具体的に計画しましょう。

計画を立てる際のポイントは、以下の通りです。

  • 各教科の配分:全体の学習時間の中で、各教科にどれだけの時間を割くかを決定します。苦手な教科には重点的に時間を配分しましょう。

  • 苦手科目の克服:苦手な単元を明確にし、集中的に学習する時間を設けます。克服すべきポイントを絞り込むことで、効率的な学習ができます。

  • 得意科目の更なる向上:得意科目は油断せずに、更なる高みを目指しましょう。応用問題に挑戦したり、関連分野を深く学ぶことで、理解を深めることができます。

  • 予習・復習の時間確保:授業の予習と復習は、学習内容の定着に不可欠です。毎日の学習時間の中に、予習・復習の時間を組み込みましょう。

  • 休息時間の確保:集中力を維持するためには、適度な休息も重要です。学習計画に休息時間を取り入れ、メリハリのある学習を心がけましょう。

計画を立てるだけでなく、定期的に進捗状況を確認し、必要に応じて計画を修正することも大切です。柔軟な対応で、目標達成を目指しましょう。

(2) 授業を最大限に活用し、疑問点を残さない

授業は、定期テストで高得点を取るための最大の武器です。
テストに出題される範囲や重要なポイント、そして先生独自の解説などを直接学ぶことができる貴重な機会です。

授業中は、ただ聞いているだけではいけません。
積極的に参加し、先生との双方向のコミュニケーションを大切にすることで、理解度が格段に上がります。
例えば、先生の発言をメモするだけでなく、自分なりに解釈を加えたり、疑問点を書き込んだりすることで、より深い学びにつながります。

また、疑問点を残したままにしないことが大事です。
わからないことをそのままにしておくと、後々大きな壁となって立ちはだかります。
授業中に質問することで、その場で解決できるだけでなく、先生との距離も縮まり、より充実した学習環境を築くことができます。
恥ずかしがらずに、積極的に質問する習慣を身につけましょう。
また、授業後も疑問点をそのままにせず、先生や友人、家族に質問したり、参考書で調べたりして、必ず解決するようにしましょう。
積極的に学ぶ姿勢が、定期テストでの高得点、ひいては学力向上へとつながります。

(3) 予習で要点をつかみ、復習で定着させる

予習で要点をつかんでおくことで、授業中に重要なポイントに集中できます。また、疑問点を事前にリストアップしておけば、授業中に積極的に質問することができます。復習では、授業で学んだ内容を記憶に定着させるだけでなく、問題演習を通して理解度を確認し、応用力を高めることができます。予習と復習をバランスよく行うことで、学習効果を最大限に引き出すことができます。特に、復習は記憶の黄金期と言われる授業後24時間以内に行うのが効果的です。

(4) 友人と教え合うことで理解を深める

友人と教え合う学習方法は、定期テストの高得点獲得に大きく貢献します。一方的に教えるのではなく、相互に教え合うことが重要です。以下に、教え合う学習のメリットと具体的な方法をまとめました。

・知識の定着:自分が理解している内容を人に説明することで、より深く理解し、記憶に定着させることができます。

・理解度の確認:説明する中で、自分が曖昧に理解している部分や、勘違いしている部分に気づくことができます。

・複数視点の獲得:他者の視点や考え方を知ることで、より多角的に物事を捉えることができます。

・モチベーションの向上:友人と教え合うことで、学習に対するモチベーションを維持しやすくなります。

教え合う学習を効果的に行うためのポイント

  • 教える内容を事前に準備する:教科書やノートを見直し、教える内容を整理しておきましょう。

  • 分かりやすく説明する:専門用語を使わず、具体的な例を挙げるなど、相手に分かりやすい説明を心がけましょう。

  • 質問し合う:一方的に教えるのではなく、相手に質問を投げかけ、理解度を確認しながら進めましょう。

  • 苦手な部分を共有する:お互いに苦手な部分を共有し、教え合うことで、克服の糸口を見つけることができます。

  • 楽しく学ぶ:教え合う学習は、楽しく学ぶための絶好の機会です。積極的に意見交換を行い、活気のある雰囲気で学習を進めましょう。

友人と教え合う学習は、理解を深め、定期テストの得点アップに繋がる効果的な学習方法です。積極的に取り入れて、高得点を目指しましょう。

4. 定期テストで高得点を取るための勉強法【中学生編】

(1) 基礎知識の徹底的な理解と暗記

中学生の定期テストでは、基礎知識の理解と暗記が何よりも重要です。高校受験を見据え、土台となる知識をこの段階でしっかりと固めておく必要があります。暗記というと、ただ機械的に覚える作業と思われがちですが、実は理解を伴った暗記こそが、真の実力につながります。

例えば、歴史の年号を覚える際に、ただ数字を羅列するのではなく、その時代に起きた出来事と関連付けて覚えることで、より記憶に定着しやすくなります。また、数学の公式も、なぜその公式が成り立つのかを理解することで、公式の変形や応用問題にも対応できるようになります。

暗記科目の勉強法として、以下の方法が効果的です。

  • 教科書を何度も読み返し、重要な語句や定義を書き出す

  • 自分でまとめノートを作成し、図や表を使って視覚的に理解する

  • 単語カードやアプリを活用し、隙間時間を利用して暗記する

  • 友達とクイズを出し合ったり、教え合ったりすることで、理解を深める

暗記は地道な作業ですが、こつこつと続けることで、確かな学力へとつながります。定期テストで高得点を取るためにも、基礎知識の徹底的な理解と暗記を心がけましょう。

(2) 教科書の内容を完璧にする

中学生の定期テストでは、教科書の内容を完璧に理解することが高得点への近道です。教科書は、各単元の基礎となる知識や考え方が体系的にまとめられています。定期テストの出題範囲も教科書に基づいていることがほとんどです。教科書をマスターすることで、テストで問われる主要な概念を確実に理解し、応用問題にも対応できる力を養うことができます。

(3) ワークブックや問題集で演習量を確保

定期テストで高得点を取るためには、ワークブックや問題集を使った演習が欠かせません。中学校の定期テストは、教科書の内容をきちんと理解していれば、解答できる問題がほとんどです。ワークブックや問題集を活用することで、教科書の内容をより深く理解し、応用力を身につけることができます。

ワークブックは、教科書の内容に沿って構成されているため、基礎知識の確認や弱点克服に効果的です。問題集は、応用問題や発展問題が多く掲載されているため、実力アップに役立ちます。

演習量を増やすためのポイントは以下の通りです。

  • 毎日、決まった時間にワークブックや問題集に取り組む時間を確保する

  • 苦手な問題は繰り返し解き、理解を深める

  • 分からない問題は先生や友達に質問する

  • 間違えた問題は、解説をよく読んで理解し、後日、再度解き直す

これらのポイントを踏まえ、計画的に演習に取り組むことで、定期テストで高得点を目指しましょう。

(4) 苦手な単元は繰り返し学習

苦手単元の克服には、繰り返し学習が効果的です。一度理解したつもりでも、時間を置くと忘れてしまう可能性があります。特に、数学や理科などの理系科目は、公式や解法を忘れてしまうと問題が解けなくなってしまいます。

繰り返し学習を行う際は、下記のような方法がおすすめです。

  • 短期間で集中的に学習する

  • 間隔を空けて復習する

  • 問題を解きながら、理解度を確認する

  • わからない部分は先生や友達に質問する

苦手単元を克服するには、計画的に学習を進めることが大切です。1日に何時間学習するのか、どの単元を重点的に復習するのかなどを具体的に計画しましょう。計画的に学習を進めることで、効率的に苦手単元を克服し、定期テストで高得点を目指せるはずです。

(5) 学校の授業を大切にし、積極的に質問する

定期テストで高得点を取るためには、学校の授業を最大限に活用することが重要です。授業中は、ただ聞いているだけでなく、積極的に参加することで学習効果を高められます。

特に、積極的に質問することは、理解不足を解消するだけでなく、教師とのコミュニケーションを通じて学習意欲を高める効果もあります。

質問する際は、具体的に質問内容を伝えることが大切です。例えば、「よくわかりません」ではなく、「○○の部分が理解できません」のように、具体的な箇所を指摘することで、教師も的確なアドバイスをしやすくなります。また、質問内容を事前に整理しておくことで、スムーズに質問できます。恥ずかしがらずに、積極的に質問する習慣を身につけましょう。

5. まとめ:高得点で得られる成功体験を積み重ねよう

定期テストで高得点を取ることは、単に良い点数を獲得するだけでなく、将来につながる様々なメリットをもたらします。高得点を得ることで得られる成功体験は、今後の学習意欲を高める大きな原動力となるでしょう。

高校生・中学生ともに、定期テストで高得点を取ることは、今後の学習における大きな自信につながります。ぜひ、今回の内容を参考に、定期テストでの成功体験を積み重ね、更なる成長を目指してください。小さな成功体験を積み重ねることで、大きな目標の達成も可能になります。

 

 

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