春休みは、受験勉強を本格的にスタートするのに最適な時期です。この時期にどれだけ基礎を固められるかで、夏以降の伸びが大きく変わります。
「何から始めればいいのかわからない…」
「春休みにやるべき勉強って?」
そんな悩みを持っている人のために、春休みから始める受験勉強の具体的な進め方を解説していきます。
目次
春休みの受験勉強のポイント
- 基礎固めを最優先する
- 全科目にまんべんなく触れる
- 勉強習慣を確立する
- 自分の得意・苦手を明確にする
この4つを意識して勉強を進めることで、春休みを有意義に過ごせます。
1. まずは勉強計画を立てる
春休みは短いですが、この期間に集中して取り組めば、効率よく学力を伸ばすことができます。そのためには、無計画に勉強するのではなく、まずスケジュールを作ることが大切です。
勉強計画の立て方
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1日のスケジュールを決める
- 朝型 or 夜型、自分に合った勉強スタイルを決める
- 1日10時間以上は非現実的。まずは6~8時間を目安にスタート -
科目ごとの学習時間を決める
- 英語・数学・国語を優先し、理科・社会もバランスよく配分
- 苦手科目に多めの時間を確保 -
具体的な勉強内容を決める
- 例:「午前中は数学の基礎問題を解く」「午後は英語の長文読解に集中する」
- 毎日のノルマを設定し、終わったらチェックをつける
2. 科目別の勉強法
英語:単語・文法・長文をバランスよく
英語は積み上げの科目なので、まずは単語と文法をしっかり固めることが大切です。
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英単語を1日100個ペースで覚える
- 朝・昼・夜の3回に分けて復習
- 書くだけでなく、発音しながら覚えると記憶に残りやすい -
英文法の基礎を徹底する
- 文法問題集を使って、1日20~30問解く
- 間違えた問題をノートにまとめ、復習できるようにする -
長文読解の練習を始める
- 毎日1つ長文を読む習慣をつける
- 最初は時間を気にせず、正確に読めるようになることを意識
数学:基礎問題を完璧にする
数学は、公式を暗記するだけでなく、使いこなせるようになることが重要です。
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計算力を鍛える
- 1日30分は計算練習に充てる
- 四則演算や因数分解、分数計算をスムーズにできるようにする -
基礎問題を解きまくる
- 公式を理解し、典型問題を何度も解いて定着させる
- わからない問題はすぐに解答を見ず、ヒントを見ながら考える -
苦手分野を見つけて重点的に復習
- 「どの単元が苦手か」を明確にするために、模試や過去問を使って自己分析
- 苦手な分野は、基本レベルの問題を繰り返し解く
国語:読解力をつける&古文漢文の基礎固め
国語は「現代文」「古文」「漢文」の3つの分野に分けて対策するのがポイントです。
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現代文の読解練習をする
- 1日1題、論説文や小説を読んで問題を解く
- 読んだ文章の要点をノートにまとめる -
古文の基礎を固める
- 古文単語を毎日30語ずつ覚える
- 助動詞・敬語の活用を徹底的にマスター -
漢文の基本ルールを学ぶ
- 句法を整理し、基本的な構造を理解する
- 短い文章を音読して、リズムに慣れる
理科・社会:暗記に頼らず理解を深める
理科・社会は暗記が中心ですが、ただ覚えるのではなく、理解しながら覚えることが大切です。
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用語をただ覚えるのではなく、背景を意識する
- 地理なら「なぜこの地域でこの産業が盛んなのか?」を考える
- 生物なら「この現象はどのような仕組みで起こるのか?」を意識する -
映像や図解を活用する
- 歴史の流れや物理・化学の概念は、映像や図解を使うと理解しやすい -
一問一答形式で毎日チェック
- 寝る前に、理科・社会の暗記問題を5~10分確認
3. 勉強習慣を確立する
春休みの勉強で大切なのは、**「継続すること」**です。無理に詰め込みすぎると、途中で息切れしてしまいます。
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決まった時間に勉強を始める
- 毎日「何時から勉強を始めるか」を決めて習慣化
- 机に向かうまでが大変なので、「とりあえず5分だけやる」などの工夫をする -
勉強記録をつける
- その日の勉強内容をノートやアプリに記録する
- 勉強時間だけでなく、「何をやったか」を書くと達成感が得られる -
適度に休憩を入れる
- 50分勉強+10分休憩のペースを意識する
- 休憩中はスマホではなく、軽いストレッチや水分補給をする
4. 春休みの勉強で得られるメリット
春休みにしっかり勉強を始めることで、以下のメリットがあります。
- 基礎が固まり、夏以降の演習にスムーズに入れる
- 勉強習慣が身につき、受験本番まで続けられる
- 自分の得意・苦手を早めに把握できる
受験勉強は早く始めた人が圧倒的に有利です。春休みを活用して、ライバルに差をつけましょう!