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【浪人生】予備校に行かないってアリ?メリット・デメリット、おすすめ勉強方法

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「浪人を考えているけど予備校に行かないのはアリ?」「予備校に行かないと困ることとは何だろう」とお悩みではないでしょうか。
浪人を検討する上で、浪人中の勉強方法に迷うこともあるでしょう。

予備校なしでも適切な方法で勉強すれば、学力アップ・目標達成を目指すことは可能です。

本記事では、予備校に行かないメリット・デメリット、行かない場合の勉強方法を紹介します。
自分に合った勉強方法を見つけて、志望校合格を勝ち取りましょう。

浪人生が予備校に行かないメリット3つ

浪人生が予備校に行かないメリットは以下の3点があります。

  • 少ない費用で浪人生活が送れる
  • 自分に合った学習方法で過ごせる
  • 精神的ストレスが少なく過ごせる

予備校に行かないメリットを活かして、自宅での学習を充実させましょう。

メリット1.予備校の費用がかからず浪人生活が送れる

予備校に行かないメリット1つ目は、浪人生活の費用が少なく過ごせる点です。

浪人することの不安要素として、費用面の問題は大きいのではないでしょうか。
大手の予備校に通うと、一般的に年間110~150万円程度の費用が必要です。

授業料だけでなく、予備校までの交通費や昼食代など自宅で勉強するよりも様々な出費が出てくるでしょう。
自宅浪人(宅浪)の場合は、自分で選んだ参考書の利用や、予備校より低価格なサービスの利用で費用を抑えられます。

メリット2.予備校に合わせず自分に合った学習が進められる

2つ目のメリットは、自分のペースで学習が進められるところです。

予備校は決められたカリキュラムに沿って、集団で学習を進めます。

現役生とは違い、浪人生は出題範囲を全部履修済みです。
予備校の集団授業では、すでに理解している部分を再度学習することも出てくるでしょう。

集中できていなくても授業が進んでいくので、授業に参加しているだけで満足してしまう可能性もあります。
宅浪であれば自分の学ぶべきポイントに絞って、効率良く学習できます。

メリット3.浪人中の精神的ストレスが少なく過ごせる

3つ目のメリットは、他者との関わりが少ないため精神的ストレスが少なく過ごせる点です。

予備校は集団生活の場となるので、時には人間関係のトラブルが起きることもあるでしょう。
ただ、勉強以外での悩みやストレスは出来る限り避けたいところ。

宅浪であれば、人と比べられることが少なく、過度なプレッシャーを感じずに過ごせます。
集団行動が苦手な人には、宅浪がおすすめです。

浪人生が予備校に行かないデメリット3つ

浪人生が予備校に行かないデメリットは以下の3つです。

  • モチベーションの維持が難しい
  • 学習に集中できる環境が得られにくい
  • 学習計画の相談ができない

上記3つのデメリットを解説します。

デメリット1.予備校なしではモチベーションが保ちにくい

1つ目のデメリットは、予備校なしではモチベーションの維持が難しい点です。

予備校では、同じように浪人して受験勉強に励む仲間がたくさん。
他の人の頑張りを目にすることが適度な刺激となり、自分の学習意欲が高まります。
学習効果が思うように上がらず落ち込んだ時も、励まし合いながら過ごせるでしょう。

予備校に行かない場合は、浪人生仲間と出会う事が少ないため、モチベーションを保つのが難しいケースも多々あります。

デメリット2.集中して学習する環境が得られにくい

予備校に行かないデメリット2つ目は、集中できる環境が得られにくい点です。

予備校の多くは、自習室が完備されており、授業以外の時間でも自主学習に集中できます。
予備校の自習室には勉強している人が多くいるため、気持ちが引き締まるでしょう。

自宅では、兄弟や家族との時間・趣味活動などの誘惑があり、学習に集中できない場合も。

休日や長期休暇期間、家族や兄弟が楽しく過ごす中で勉強に集中するためには、誘惑に負けない強い精神力が必要です。

デメリット3.浪人中の学習計画を相談できない

3つ目の予備校に行かないデメリットは、浪人中の学習計画を相談する相手がいないことです。

宅浪では、同じ志を持つ仲間や、質問・相談ができる先生が不在です。
レベルに合った参考書の選定や、志望校までに学習すべきことを全て一人で考えなければなりません。

自分の意見だけで物事を進めようとすると、視野が狭くなるので注意しましょう。

浪人すべきかどうかをお悩みの方は、浪人するメリットとデメリットは?向き不向き・浪人生活の学習方法をご覧ください。

予備校に行かなくても浪人生活がうまくいく人の特徴3つ

浪人中の勉強方法を考える際は、まず自分の状況や周囲の環境を理解することが大切です。

予備校に行かなくても受験に成功する浪人生の特徴は以下3つあります。

  • 自己管理能力や分析力が高い
  • 合格可能なレベルに近い学力がある
  • 相談相手が身近にいる

本章では、それぞれの特徴を解説します。

特徴1.予備校に頼らず自己管理する能力や分析力がある

1つ目の特徴は、自己管理能力や分析力が高い人です。

朝起きてから寝るまで、自由に過ごせる浪人生活では自己管理能力が極めて重要です。
以下を自ら進んでできる人は、自己管理能力が高いといえます。

  • 1日の時間割を決めて行動できる
  • 1日もしくは1週間単位でノルマを決めて実行できる
  • 模試を積極的に利用できる

前回の試験が上手くいかなかった理由や、浪人生の間に受ける模試の結果を自分で分析する力も必要です。
自己管理能力や分析力のある人は、予備校に頼る必要がありません。

特徴2.志望校合格に近いレベルの学力をすでに持っている

2つ目の特徴は、志望校まであと一歩のところで不合格だった人です。

合格レベルに近い学力をすでに持っているのであれば、自宅浪人でも合格できる可能性は高いです。
1度目の入試を丁寧に振り返り、足りなかった部分や苦手科目を中心に学習に取り組みましょう。

「1年あるから余裕」と思わないように気を引き締めることが大切です。

特徴3.浪人中の悩み相談をできる人が身近にいる

3つ目の特徴は、浪人中の悩みを気軽に相談する相手がいる人です。

予備校なしでの浪人生活は、孤独との戦いになります。

高校生の間は、授業の合間や下校時間に同級生と他愛もない話をして楽しく過ごす時間がありました。
予備校に行かない場合は、浪人中、毎日会う仲間がいません。

些細な日常の出来事から進路や学習の相談まで、なんでも気軽に話せる相手が必要です。

家族や友人、オンラインで交流できる仲間など話し相手が多くいる人は、予備校なしでも浪人生活を乗り越えやすいでしょう。

予備校に行かない場合の勉強方法3つ

浪人生が勉強する方法は、予備校以外にも以下の方法があります。

  • 学習塾やオンライン塾を利用する
  • 参考書やアプリで学習する
  • 模試を積極的に利用する

それぞれの方法を併用するのもおすすめです。

方法1.予備校以外の学習塾やオンライン塾を利用する

1つ目の方法は、予備校以外の学習塾やオンライン塾を利用することです。

浪人生対応の大手予備校は、各都市の主要駅近くに存在することが多く、自宅環境によってはアクセスに時間がかかります。
地域に密着した学習塾やオンライン塾であれば、自宅からの移動時間が無駄になりません。

普段は自宅で自主学習をしながら、苦手科目だけ受講することも可能です。

開校している時間内であれば自習室を利用できる塾が多いので、自宅以外の勉強場所の確保もできます。
質問や相談もできるので、自宅学習における不安を解消できる点もメリットです。

方法2.理解度に合わせた参考書やアプリで学習する

2つ目の方法は、参考書やアプリを使って勉強する方法です。

大学受験対策の参考書は多くの種類が販売されています。
自分のレベルに合わないものを使うと、効率が悪く無駄な時間を過ごしてしまいます。

自己分析をしっかり実施し、レベルや志望校の難易度に合ったものを選択しましょう。

参考書以外にも、さまざまな学習アプリが販売されています。
アプリでの学習は、スマートフォンを使って隙間時間を有効活用するのに最適です。

出先での待ち時間や、気分転換時にうまく活用していきましょう。

方法3.浪人中も模試を積極的に活用する

3つ目の方法は、模試の積極的な利用です。

学校でのテストがない浪人生は、自分のレベルを客観的に分析する機会が少ないです。

1~2ヵ月に1度、模試に申し込んで自分の学力を分析し学習計画に活かしましょう。
学校単位で申し込みをする「全国高校生統一テスト」や「進研模試」以外であれば公式サイトから個人で申し込みが可能です。

オンラインでの受験も可能ですが、試験の緊張感に慣れるためにも集団で受けられる会場での参加がおすすめ。

年度のはじめの方は、まだ受験対策が万全でない現役生に比べて浪人生が上位になる傾向があります。
能力を過信して油断する可能性があるため、浪人生の模試は8月頃からの受験が良いでしょう。

浪人の途中から予備校へ通うことはできる?

年度の途中から予備校へ通うことは可能です。

まずは数か月、宅浪を経験し、夏の夏期講習の時期から通う人もいます。
予備校によっては9月以降の入会を受け付けないところもあるため、途中から利用したい場合は受付時期に注意してください。

一般的には、4月の新年度スタートと共に予備校へ通う場合が多いです。
4月にスタートするためには、3月中に予備校を検討し手続きを済ませましょう。

予備校では、年間を通してスケジュールが組まれるため、できるだけ早い段階で通うことが推奨されます。

自分に合った勉強方法で予備校へ行かずに大学受験を乗り切ろう

本記事では、浪人生が予備校に行かない場合のメリット・デメリット、おすすめの勉強方法を紹介しました。

自宅浪人は費用が少なく済み、自分のペースで勉強できるメリットがあります。
参考書やアプリだけでなく、学習塾・オンライン塾・模試を活用し、学習面や精神面のサポートを受けるのもおすすめです。

ポラリスアカデミアは、一人ひとりに合ったオーダーメイドの勉強方法を提案し、学習をサポートします。
自宅からのオンライン受講も可能です。

無料受験相談を実施しておりますので、受験や浪人の悩みをお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

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