大学受験コラム

偏差値50超え!有名私立大学攻略法

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1. 偏差値が約50の私立大学

偏差値が50ほどの大学でいうと以下の大学が名前として上がります。

成蹊大学
関西学院大学
東洋大学
明治学院大学
明治学院大学
近畿大学
南山大学
成城大学
立命館大学
東洋大学
立命館大学
南山大学
近畿大学
東洋大学
昭和女子大学
昭和女子大学
西南学院大学
名城大学
近畿大学
西南学院大学
大和大学
中京大学
立命館大学
近畿大学
中京大学
愛知大学
近畿大学
駒澤大学
近畿大学
駒澤大学
東洋大学
西南学院大学
名城大学
駒澤大学
駒澤大学
獨協大学
東京女子大学
専修大学
名城大学
日本大学
日本大学
日本大学
日本大学
東洋大学
龍谷大学
東京都市大学
明星大学
専修大学
日本大学
専修大学
東京経済大学
駒澤大学
専修大学
甲南大学
獨協大学
武庫川女子大学
愛知大学
甲南大学
東京経済大学
福岡大学
甲南大学
福岡大学

今回は上記にあるような偏差値が50の私立大学攻略法について解説していきます。

2. 大学受験の難しさ

2.1. 偏差値50をなめるな!高校の偏差値との違い【偏差値-10~15】

偏差値50と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
「全体の半分」こんなことを思い浮かべた人はもしかしたら落とし穴にはまってしまっているかもしれません

「僕は偏差値50の高校に行ってるから大学受験でも半分くらいの立ち位置にいるんだ!だから日東駒専は相応校として、もっと上を目指すぞ!」
こんな風に話してくれる受験生が毎年多いです。

じつはこれは間違いで、高校の偏差値の値から-10~15した値の大学に進むことがほとんどと言われています。
これは、高校と大学で受験層が違うためです。
高校への進学率は9割以上なのに比べて、大学進学は5~6割
大学に進む人は高校の中でも早いうちから受験勉強に取り組んだ人たちなため平均点が高く出ます。

そのため、あなたの成績が上がっていないと高校の偏差値と比べて10~15くらい低く出てしまうのです。

2.2. 偏差値50の私立大学合格に必要な勉強時間

ずばり!約2200時間です。

多いですね!(笑)
受験日の一年前から始めた場合 1日5~6時間 ほどの勉強時間が必要になります。
一年前から始めたとしてもこれくらいの勉強時間が必要なんです。
部活があって受験勉強に本格的に取り組む時期が遅れたという生徒も中にはいるでしょう。

もし7月から受験勉強を始めた場合(2/15を試験日とする) 1日約10時間の勉強時間が必要です。
この勉強時間には学校での授業を含まないので、とてもじゃないが確保が難しいですね

(上記の計算はそれまでの学習、現状の成績を考慮しないで概算したものです。)

2.3. いつから勉強すれば偏差値50の私立大学に間に合う?

いつから勉強しても間に合う可能性はあります!

この質問毎年してくれる受験生がたくさんいます。
いつから始めれば間に合うのか?   言ってしまえばいつからでも間に合います。
以前12月から受験勉強を開始して偏差値50の私立大学に合格した生徒もいるくらいなので受かる可能性はあります。
ただその生徒は一日16時間勉強に取り組んでいたので参考にはしないでください。

一般的な視点でいうと、遅くても夏休み前には受験勉強を開始してください。
夏休み前から受験勉強開始でも相当遅いのですが、最悪その時期から始めれば学習計画と効率的な学習で合格することができるかもしれません。

3. 夏休み前からの受験勉強の進め方

3.1. 参考書選定

自分に合った参考書を選ぶことは学習の効率を大きく左右します。選定にあたっては、まず自分の学力レベルや理解度を正しく自己分析することが必要です。目指す大学や科目ごとに、基礀から応用レベルまで丁寧に解説された参考書を選ぶことが重要であり、また、最新の入試傾向を反映した問題が豊富に含まれているものが望ましいです。

そんなこと言っても自分に合ったものを選ぶのは難しいよ!という方もとても多いと思います!そんな方は下記リンクから受験相談に参加してください!あなたにピッタリな参考書を選定いたします!

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3.2. 基礎的な範囲の完成

基礎範囲は必ず夏休み前に終わらせておきましょう!勉強したことが成績に反映されるのは3か月ほど時間がかかるため、最初のうちは中々成績に反映されずモチベーションの維持が大変かもしれません。モチベーションによって学習が左右されないように、まずは勉強する量の調整を行ってください。まずは10分の勉強だけでもいいです。まったくやらない日を0にしてください。人は何かに取り組み始めるとやり続けたくなるものです。

4. 勉強スケジュールの作成と実行

4.1. 効果的なスケジュールの立て方とは

勉強スケジュールを立てる上で最も大切なのは、自分の現状を正確に把握し、リアルな目標設定をすることです。まずは、偏差値50超えを目指すにあたって、現状の偏差値、科目ごとにどこまでは理解している丘を把握しましょう。

ほとんどの場合英単語の勉強から開始することになると思います。単語、文法、長文読解の順で学習計画を大まかに作ってみましょう。
他の科目についてもYoutubeやその他サイトで学習計画の作り方が載っていますが、自分に合ったものを作らなければ効果的な学習計画を作ることはできません。
自分の学習計画に自身のない方はぜひポラリスアカデミアの受験相談にご応募ください!
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4.2. 継続するためのスケジュール管理術

スケジュールに沿って学習を継続するためには、自分自身で管理する技術が必要です。まずは、毎日の習慣としてスケジュールを確認し、一日の目標を意識することが重要です。また、終わったタスクはしっかりとチェックすることで、達成感も得られ、モチベーションの維持にも繋がります。学習する環境を整えることも、継続する上で大切なポイントです。静かで集中しやすい環境を作り、日々の勉強に取り組むことが効果的な学習を維持する秘訣です。

4.3. 変化に対応する柔軟なスケジューリング

勉強計画はあくまでも計画であり、状況に応じて変更していく柔軟性も必要です。例えば、予期せぬ用事が生じた場合や、体調が優れない時などでは、無理に予定通りの勉強を続けることは避けるべきです。そういう時には、スケジュールを見直し、優先度をつけて勉強するべき内容を絞り込みます。また、定期的に自分の進捗状況を見直し、計画に修正を加えることで、常に最適な学習が行えるようにしましょう。柔軟な姿勢を持って臨むことが、長期的に見て成果を出せる秘訣と言えるでしょう。

 

まとめ

偏差値50の大学は上位約25%とかなり上位に位置しています。
人生一度きりの受験を後悔なく終えるために、自分自身にあった学習計画と学習方法で受験勉強に取り組んでください。

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