大学受験コラム

【ENFP広報運動家必見】大学受験に向けた勉強法とは?

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MBTIの広報運動家(ENFP)タイプという独特の個性を持つあなたに向けて、大学受験勉強法を特集します。自分を深く理解し、個性を生かした効率的な学習方法を見つけ出すことが成功への鍵。この記事では、MBTIで自己理解を深めながら、目標設定や時間管理、集中力アップなどINFPにおすすめの勉強法を詳しく紹介していきます。

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目次

  1. ENFPタイプの特徴と大学受験勉強への影響
  2. ENFPに合った勉強法
  3. ENFPのモチベーション維持術
  4. 受験に向けたENFPの心構え
  5. まとめ

1.ENFPタイプの特徴と大学受験勉強への影響

ENFPタイプの人は、創造性が高く熱心で楽観的な一方で、散漫で飽きっぽく計画性に欠ける傾向があります。このような長所と短所がそれぞれ大学受験の勉強に影響を与えます。

(1)ENFPの長所

長所

受験勉強への影響

創造性

新しい視点で勉強アプローチできる

熱心さ

一生懸命取り組める

楽観性

ポジティブに捉え前を向ける

(2)ENFPの短所

短所

受験勉強への影響

散漫

集中力が続かず内容が頭に入りにくい

飽きっぽい

同じ勉強法では長続きしない

計画性に欠ける

効率的な勉強ができない

ENFPタイプの人は、このように長所と短所の両面から大学受験勉強に影響を受けます。長所を活かしつつ短所を補う工夫が大切になってきます。

2.ENFPに合った勉強法

(1)目標設定と計画立案の重要性

目標を明確にし、そこに向けた具体的な計画を立てることがENFPには重要です。曖昧な目標では熱意が持続しづらいためです。具体的な目標を立てることで、ENFPタイプの人は大学受験に向けた勉強に集中しやすくなります。合格への強い想いを持つことで、受験勉強に対する意欲が高まり、持続することが期待できます。また、目標に向けた計画の立案により、効果的な学習スケジュールを立てることができるようになります。このように、ENFPに合った目標設定と計画立案は、受験勉強への集中力を高め、モチベーションの維持にもつながるのです。

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(2)変化のある勉強法(映像教材の活用など)

ENFPは新しい刺激を求める傾向にあります。そのため、映像教材の活用や、オンラインと対面の併用など、変化のある勉強法を取り入れることが有効です。例えば、動画やアプリを活用した学習など、視覚的なコンテンツを活用することで、ENFPタイプの人の興味を引きつけ、集中力を高めることができます。また、オンラインとオフラインを組み合わせた学習スタイルを取り入れることで、場所や時間の制約から解放され、自由にスケジュール管理ができるようになります。これらの変化のある学習スタイルは、ENFPタイプの人の好奇心と探求心を満たし、受験勉強への意欲を持続させることができるでしょう。

(3)協調学習(仲間と一緒に勉強する)

仲間と切磋琢磨し合える環境を整えることで、ENFPの熱心さを維持できます。互いに高め合う関係を築くことが大切です。ENFPタイプの人は、仲間と協力しながら学習を進めることで、自身のアイデアを広げ、視野を広げることができます。グループで議論を交わしたり、課題に取り組んだりすることで、新しい発見や気づきが生まれ、より深い理解につながります。また、仲間からのフィードバックを得ることで、自分の弱点を把握し、改善点を見出すことができるでしょう。この協調学習を通じて、ENFPの人は受験勉強に対する意欲と集中力を持続させることができるのです。

3.ENFPのモチベーション維持術

(1)目標を意識する(合格への想いを新たにする)

ENFPの方は、熱心で情熱的な性格です。大学合格という目標を常に意識することで、その情熱を維持できます。受験勉強の大変さから気持ちが落ち込むことがあっても、合格への強い想いを新たにすれば、モチベーションを取り戻すことができるでしょう。具体的な方法としては、自分の将来像を思い浮かべてみるのがよいでしょう。大学合格後の充実したキャンパスライフや、希望の進路を実現できる喜びを想像することで、受験への意欲が再燃するはずです。また、過去の自分の成長を振り返り、これまでの努力の積み重ねを確認することも大切です。これまでの自分を認め、これからの自分への期待を持つことで、前向きなモチベーションを維持できます。

(2)変化を取り入れる(新しい勉強法に挑戦する)

ENFPの方は刺激を求める傾向があり、同じことの繰り返しに飽きやすい面があります。勉強法に変化を取り入れることで、新鮮な気持ちで勉強に取り組めます。例えば、以下のような工夫が考えられます。

  • 教材を変える(参考書の出版社を変えるなど)
  • 勉強場所を変える(自宅、カフェ、図書館など)
  • 勉強スタイルを変える(音読、暗記カード作成など)

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(3)仲間と切磋琢磨する(ライバル意識を持つ)

ENFPの方は、人との交流を大切にする傾向があります。仲間と切磋琢磨することで、ライバル意識が生まれ、モチベーションの維持につながります。ただし、過度の競争心は控えめにし、互いを高め合う関係性を大切にしましょう。一緒に頑張る仲間がいることは、ENFPの方にとって大きな支えになります。お互いの長所を認め合い、刺激し合うことで、自分の弱点を補完することができます。また、試験に向けて一緒に戦略を立てたり、弱点を克服する方法を話し合ったりするのも良いでしょう。仲間からのアドバイスや励ましは、モチベーション維持にもつながります。ENFPの創造性と仲間の協力が相乗効果を生み出し、受験に向けた取り組みをより充実したものにしていくことができます。

4.受験に向けたENFPの心構え

(1)楽観性を生かす(ポジティブに捉える)

ENFPの長所である楽観性を受験勉強に生かしましょう。受験勉強は長期戦になるため、つらい時期もあります。そんな時こそ、楽観的な視点で物事を捉え直すことが大切です。例えば、「今は苦しいけれど、乗り越えれば素晴らしい未来が待っている」と考えることで、やる気を維持できるでしょう。

(2)創造性を活かす(新しい視点を取り入れる)

ENFPは創造性に富んでいます。受験勉強では、創造的な発想を取り入れましょう。例えば、効率的な暗記方法を自分なりに考えたり、参考書の内容を自分なりにアレンジしたりすることで、飽きずに集中力を持続できます。さらに、ENFPの創造性を活かして、学習の方法やアプローチを自分なりにアレンジすることで、受験勉強に対する新鮮な興味を持ち続けることができます。

(3)熱心さを忘れない(最後まで努力を惜しまない)

ENFPは熱心で情熱的なタイプです。受験に向けた努力を最後まで惜しまないよう心がけましょう。合格するまで諦めずに頑張り抜く姿勢が何より大切です。ENFPは熱心さと情熱を持ち合わせているため、最後まで努力を続けることで確実に成果を上げることができます。周りの人から「無理だ」と言われても、自分の信念を貫き通すことが大切です。受験勉強は長期戦になるため、つらい時期もあるかもしれません。しかし、自分なりの工夫と創造性を発揮しながら、諦めずに前に進み続けることで、必ず目標を達成できるはずです。ENFPの特徴を理解し、自分に合った学習方法を見つけ、最後まで諦めずに頑張り抜くことが何より重要です!

5.まとめ

ENFPタイプは、想像力に富み創造的な能力が高い一方で、物事に熱中しすぎて集中力が散漫になりがちです。大学受験においては、このタイプの長所短所を理解し、適切な勉強法を見つけることが重要です。

長所

短所

想像力豊か

集中力が続かない

創造的

熱しやすく冷めやすい

行動力がある

計画性に欠ける

ENFPに合った勉強法としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 興味関心のある分野から勉強を始める
  • 定期的に新しい勉強方法に挑戦する
  • 目標を細かく設定し、達成感を得る
  • 人と一緒に勉強することで刺激を受ける

このように、自分に合った勉強スタイルを見つけ、モチベーションを維持することが大切です。また、周りの人の支えを得ながら、夢に向かって前進する姿勢を忘れずにいてください。

この記事を書いた人

森岡千夏

大学時代から大学受験の個別塾に講師として勤め、現在ポラリスアカデミアの講師兼運営として携わる。

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