模試でライバルに差をつける!受験勉強のコツとおすすめの復習法

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はじめに

模試お疲れさまでした!このページにたどり着いたということは「模試を受けたけどどうやって勉強したらいいかわからないなー」と思っている方がほとんどだと思います。今回の記事では模試を受けた後の勉強方法などを解説していきます。ただ勉強方法は一人一人自分に合ったものが違うのであくまで参考に止めておいてください。「自分にピッタリな勉強方法が知りたい!」と思った方は以下のリンクからライン登録をして受験相談にお申込みください!

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. 模試受験後にライバルと差をつける勉強法

– 間違えた問題の復習方法

まず基本的な考え方として、間違えた問題は単に答えを書き留めるだけでなく、なぜ間違えたのかを徹底的に分析することが大切です。単に暗記するのではなく、問題文や選択肢の意味を理解し、自分の思考過程を振り返ります。そうすることで、類似の問題に対処できる力がつきます。

具体的な方法としては、間違えた問題の範囲の参考書を見直して解説読むこと、必要に応じてその単元の基礎から学び直す、練習問題を解く。この順序で復讐をしていってください。

計算ミスであれば、どの点で計算ミスをしたのか記録する「ミスノート」の作成がおすすめです。計算ミスは「気を付ければ治る」ということはありません。計算ミスをするたびになぜ間違えたのか?を記録しましょう。上から間違えた自分の回答(途中式含む)、正しい回答(途中式含む)、なぜ計算ミスが起こったのか自分なりの考察をメモしておきましょう。

このように、模試後の復習を徹底することで、自分の弱点を確実に克服し成績を伸ばしていくことができます。せっかく模試を受けたのですから、受けた後の復習にも力を入れて模試を受けた意味を最大化しましょう

– 苦手分野の克服法

模試で苦手だった分野を克服するためには、まず自分の弱点を冷静に分析する必要があります。間違えた問題の類型や出題傾向を把握し、苦手な単元や問題形式を特定します。次に、苦手分野に合わせた効果的な対策を立てましょう。例えば、文系の場合は読解力を鍛えるため、精読の練習を重ねたり、問題演習に取り組んだりします。理系の場合は、計算ミスを防ぐため基礎問題を確実にこなすことが大切です。また、苦手分野の理解を深めるため、参考書やオンライン講座を活用するのも有効な手段の一つです。できるだけ多くの問題に触れ、繰り返し反復練習することで、苦手分野を徐々に克服できるはずです。

– 正解した問題からも学ぶ姿勢

正解した問題を見直すことで、確実に理解できている範囲を把握し、自信を持てるようになります。また、解き方のコツや問題の傾向を掴むことができ、今後の勉強に生かせます。

例えば、数学の問題であれば、解答だけでなく解法のプロセスを振り返ることで、どのような発想が必要だったのかを理解できます。理科の問題では、正解の根拠となった法則や原理を確認し、知識の定着を図ることができます。国語の問題に関しては、正解の選択理由を吟味することで、読解力や文章力を高められます。

正解した問題から学ぶ際は、問題文や解答を丁寧に読み直し、ノートにまとめると良いでしょう。そうすることで、間違えた問題と同様に、正解した問題からも確実に学びを得ることができます。

. 模試は受け終わった後が大事!効果的な模試の復習の仕方

– 模試直後の振り返りの重要性

模試直後の振り返りは大変重要です。模試が終わったら、自分の実力や理解度を分析する必要があります。それらを行うと今後の受験戦略の立て直しができ、合格にむずびつく学習ができるようになります。とはいってもどうやって振り返りを行えば良いかわからずに受けるだけになってしまっている人とも多いかと思います。

– 教科別の復習ポイント

今回は国語数学英語の3科目の復習方法について解説していきます。

国語

復習する際は、設問の意図をしっかりと理解することが何より大切です。 国語の問題は、文章を正確に考える力が問われます。問題文の表現やニュアンス、設問の意図を丁寧に読み解く必要があります。

例えば、古文や漢文の問題では、、問題文中の指示語に注目し、設問が求めている内容をよく理解する力を身につける必要があります。現代文の問題でも、文章の主旨を正確に考えることが肝心です。 、表現の仕方や論理の展開に着目し、発言の背景にある確かな意図や主張を読み取れるようにしましょう。

これらの読解力を身に付けるために、ノートを活用することをおすすめします。具体的には、問題文の該当箇所とその解説を書き写し、そこから自分なりの解釈を加えていきます。書くだけではなく、なぜその答えになるのかを自分の言葉で説明できるよう心がけてください。

数学

まずは、間違えた問題の原因を考えて分析しましょう。計算ミスなのか、公式の使い方を誤ったのか、問題文の読み取りに失敗したのかなどを見極めましょう。計算ミスであればミスノートを用いましょう。公式の使い方を誤ったとしたら基礎的な知識が抜けているので該当範囲まで戻って復習しましょう。問題文の読み取りを失敗したのであれば練習問題を複数回解いていきましょう。

英語

もし得点率が6割以下の場合、単語力が足らない可能性がとても高いです。もう勉強しつくしたよ!と思た方も今一度単語を見直してみてください。その時に単語を見てから反射的に意味が出てこない場合摸試で活用できるほど単語を覚えられていないかもしれません。

6割以上8割以下の人は模試での時間配分を間違えていなかったか確認してください。もし時間配分を間違えていなければひたすら長文問題を解く量を増やしてみてください。「ある程度長文は読めるけど、細かくは読めない。」この状態を脱することができないと8割を超える点数を取ることはできません。

. まとめ

– 模試の復習を怠らず継続的に行うことの大切さ

模試の復習を怠らず、継続的に行うことが大切です。模試は受験に向けた重要な通過点であり、復習を欠かすと学習の機会を失ってしまいます。模試の結果を冷静に分析し、間違えた問題や苦手分野をしっかりと把握することが不可欠です。その上で、計画的に復習に取り組むことで、確実に実力をアップさせることができます。例えば、模試直後に間違えた問題を振り返り、理解が不十分だった箇所を克服するための対策を立てましょう。また、苦手分野については重点的に演習問題に取り組むなど、集中的に対策を講じることが効果的でしょう。模試の復習は地道な作業ですが、最後までこつこつと取り組むことで、確実に実力は伸びていきます。ライバルとの差をつけるためにも、模試の復習を怠ることなく継続させることが何より大切なのです。

– 受験を勝ち抜くためにあなたがすること

ここまでどうやって復習するのか?を中心に話してきましたが、そもそもの勉強の仕方や学習計画が間違っている可能性があります。自分に適した勉強ができていないといくら勉強しても伸びるものも伸びません。

運動で例えると、基礎練習もしていないのに大技やチームでの連携練習をしてもあまり効果的ではなさそうですよね。勉強でも同じで自分に合った練習(勉強)をしないと意味が薄くなってしまうことがほとんどです。

自分に合った勉強・・・・・・これは自分を客観的にみて判断する必要があります。ただ人間だれしも自分の力を過大に評価しがちです。なかなか客観的に自分を見ることは難しいと思います。

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この記事を書いた人

加来寛人日本大学卒

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