長時間集中して勉強ができるようになるコツを紹介!
皆さんこんにちは!天王寺駅から徒歩2分
天王寺予備校ポラリスアカデミアです!
共通テストが終わり、受験生は個別試験に向けてラストスパートをかける時期になりましたね。
高校2年生も春に向けて受験勉強に対する意識が高まっていると感じます。
周りの受験生より1点でも高い点数を取り良い結果を出すためには、
「長時間集中して」勉強を行う方法を知る必要があります。
長時間集中して勉強を行うことは、気持ちや気合の問題ではありません。
「コツ」を知り自分に合ったものを普段の勉強に取り入れることで、
誰しも今よりも長時間集中して勉強に取り組めるようになります。
そこで今回の記事では、長時間集中して勉強ができるようになるコツを紹介します。
この記事を読みながら自分の大学受験生活を振り返り、1つでも良いので明日から取り入れてみてください!
目次
前日のうちに翌日の計画を立てておく
ノートなどの紙を使って、翌日の過ごし方を学校の時間割のように書き出してみましょう。
前日のうちに翌日の計画を立てておくことで、翌日起きた時点ですぐに行動を起こすことができます。
特に受験勉強においては「悩んでいる」時間が勉強時間を圧迫してしまうことがよく起こります。
目標に対して適切な行動を起こすために「計画を立てる」ことは重要ですが、「悩んでいる」時間は非効率的です。
「あらかじめ前日の何時に翌日の計画を立てる」と固定することで、
悩みが浮かんでしまい集中が切れることを防ぐことができます。
翌日の計画を立てる時間帯は寝る前をおすすめします。
1日の勉強を振り返ることで、その反省を翌日の計画に組み込むことができるからです。
1冊のノートに計画と反省を書き溜めていくことで、
自分の受験生としての成長が視覚化できる効果もあります。
休憩のスパンを固定する
休憩するタイミングを固定しましょう。
- 25分集中して5分休憩する(ポモドーロテクニック)
- 50分集中して10分休憩する
など方法は多岐にわたりますが、
複数の方法を試してみて自分がしっくりくるものを取り入れてみてください。
大学受験の直前期などは過去問演習に取り組む時間が増えますので、
実際の試験本番に合わせて休憩のタイミングを設定しましょう。
休憩のスパンを固定することで、「いつ休憩しようか」「いつ再開しようか」と悩む時間が減り、
スムーズに次の勉強内容に集中を切り替えることができるようになります。
演習問題を活用する
演習問題を解くためには暗記した知識を思い出し、正しい考え方で思考し、
自分の思考が正しいことを確認する必要があります。
ですので、演習問題に取り組んでいる時間は「強制的に集中させられる」時間になります。
また、丸付けをすることで、脳に「報酬」を与えることができます。
詳しい説明は次の章に任せますが、神経伝達物質のドーパミンが関係しています。
勉強中に脳に報酬を与える具体的な方法としては、
- 朝一発目の勉強は前日に覚えたもののテストをしてみる
- お昼ご飯を食べた直後に過去問を解いてみる
などが挙げられます。
また、暗記系の勉強であっても覚えたものをこまめにテストすることで、
「正解・不正解」という報酬を脳に与えることができます。
英単語を100個覚えるとしたら、100個すべて覚えてからテストするよりも、
10個ずつ区切ってテストしながら覚える方が集中が続きやすくなります。
スマートフォンとの付き合い方を決める
なぜスマホに集中を遮られてしまうの?
- 「勉強中にInstagramを開いて気づいたら1時間経ってた」
- 「夜寝る前にYouTubeで夜更かしをしてしまった」
このような声を全国の受験生からよく聞きます。
なぜこのような状況が起こるのでしょうか。
先ほど神経伝達物質の一つである「ドーパミン」に触れました。
このドーパミンは「報酬を期待する」ことで分泌が促され、
高い集中を保つことができるといわれています。
「この後面白いことがあるかも!」と脳が判断することでドーパミンが放出されるイメージです。
ここで、スマートフォンの話に戻りましょう。
受験生の皆さんがついつい長時間利用してしまうアプリには、
このドーパミンを放出させる仕組みが組み込まれています。
具体的には、関連動画・ショート動画・いいね機能などどんなアプリにも存在する機能です。
これらによって我々の脳は、
勉強しているときよりもスマートフォンを触っているときの方が「この後面白いことがあるかも!」と判断し、
スマートフォンに対して高い集中を保ってしまうのです。
対処法は?
シンプルな対処法としては
- 「その日の最も大切な2つの課題が終わるまではスマホを触らない」
- 「余計な通知はすべて切る」
- 「夜寝る前1時間はスマホに触らない」
この3つを徹底することです。
例えば、私立文系の方であれば「英文読解」と「日本史の暗記」など、
その日のメインの2つが終わるまでスマートフォンに手を伸ばさないでください。
このように決めることで、最悪スマホをさわりすぎてしまっても、
メインの課題の2つが終わっている状態を作り出せます。
また、通知を切ることで「誰かからメッセージが届いているかも!」という
余計なドーパミンの放出を防ぐ効果もあります。
そして、夜寝る前にスマホをいじる代わりに、最初の章で説明した計画を立てる作業を行ってみてください。
まとめ
今回の記事では、長時間高い集中を保って勉強に取り組むためのコツと具体的な方法を解説しました。
特に後半は勉強の弊害となりがちなスマートフォンとの向き合い方に関して深く掘り下げていきました。
これらのコツは知っているだけでなく実際に使っていくことで、
周りの受験生に集中力で差をつけることができるようになります。
ぜひ1つでも良いので、今日これからの勉強に役立ててもらえると嬉しいです!
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