日本史が苦手でも大丈夫!日本史を好きになれる勉強法

1.はじめに:日本史の勉強、なぜ苦手?受験対策のポイント
日本史は苦手ですか?
「漢字が多くて大変。」
「人物が覚えにくい。」
と、苦手な理由はあると思います。
あなたの目標達成を全力で応援するために、
ポラリスアカデミア名古屋校から
日本史を好きになれる勉強法を紹介します!
2.日本史学習の基本ステップ:流れの理解と用語の定着
(1)時代全体の流れを把握する
日本史の勉強はまず流れをつかむことから始めましょう👌
講義系の参考書を使うのがおすすめです。
参考書を読んで、各時代の主要な出来事や
権力者の移り変わりを理解しましょう。
ざっくりと時代の軸を作るイメージです!
この流れの把握をしておくことで、
その後の細かい知識を覚えることに役立ちます。
(2)重要用語・人物・出来事を関連付けて覚える
日本史の暗記は、用語だけを覚えるだけでは
知識がバラバラになります💦
大切なのは
「誰が」「何を」「いつ」「なぜ」「どうなったか」
をセットで覚えることです。
例えば
「織田信長」なら
・誰:安土桃山時代の武将
・何:楽市楽座を行った
・いつ:16世紀後半
・なぜ:商業を活性化するため
・どうなったか:本能寺の変で死去
のように関連付けて覚えると
記憶に残りやすいです。
教科書の太字や、赤シートで隠せる部分は
特に重要です。
何度も出てくる人物は要チェックです☑
なぜその出来事が起こったのか?
そして次に何が起きたか?
「点」ではなく「線」で理解すると
知識がつながります。
出来事の因果関係を意識しましょう!
(3)文化史・社会経済史のポイント
日本史学習では、文化史や社会経済史が
苦手な人が多いです。
単に用語を覚えるだけでは
対応できない問題も出題されます。
まず、時代の流れの中で
文化や経済がどう変化したか理解しましょう。
経済史が苦手な場合は、
中学レベルの経済知識から確認することも有効です。
3.効果的なインプット方法
(1)教科書・参考書の活用法
教科書は日本史学習の基礎です!
まず通読して大まかな流れをつかみましょう。
欄外の解説も丁寧に読んでください👌
そこが入試に出ることもあります。
一問一答集や用語集と
併用するのもおすすめです。
教科書に直接、用語の意味や
補足情報を書き込みます。
参考書は教科書で分かりにくかった部分を
補うために使います。
視覚的に覚えるのは記憶に残りやすいため、
図や表が多く記載されているものがおすすめです!
(2)ノート作成の工夫
日本史のノート作りは、
知識を整理したい場合におすすめです!
苦手分野を克服する
発展内容を学ぶ
間違えた問題を復習する
などの目的をもって作りましょう🙆
後から追記をできるように
余白をとつくると、ノートに余裕ができます!
画像も貼るとわかりやすいノートになります。
ただ、キレイに作ることより、
内容を理解することが大切です。
図を使いすぎる、色を使いすぎるなど
見た目にこだわることを最優先せずに
ノートを作りましょう📒
(3)一問一答問題集の使い方
一問一答の問題集は、スキマ時間にも使えて
効率よく予習・復習できます。
定期テスト対策にも役立ちます。
重要なのは
すぐに答えを出すことです!
じっくり考えずに、
パッと思いつくまで繰り返しましょう!
漢字ミスを防ぐため
実際に書いてみるのも大切です👌
慣れてきたら問題文を隠して、
解答を見て用語を答える練習をしましょう。
アウトプットの練習になります!
4.定着させるためのアウトプット実践
(1)問題集を使った演習
インプットだけでは、知識は定着しにくいです。
問題集でアウトプットしましょう👍
問題を解くことで、
今までの知識の理解が深まり、記憶に残ります。
問題集は、様々な形式があるので、
自分のレベルと目的に合わせましょう。
通史を終えたら、
分野別の問題集に取り組むことがおすすめです!
文化史やテーマ史を強化できます。
間違えた問題は、必ず復習して、
なぜ間違えたのか考えましょう。
参考書に戻って間違えたところを確認して、
繰り返し解くことが大切です。
(2)過去問への取り組み方
志望校が決まっていたら、
過去問を解いて志望校の傾向を知りましょう。
どんな時代がよく出て、
どんな形式が多いのか。
論述か、正誤問題か。
史料は出るのか。
などに注目して解いてみましょう!
過去問を解く際は、
時間を計って解きましょう!
本番と同じ時間です。
過去問は何度も使えるので、
繰り返し解いて慣れましょう。
出題パターンが見えてきて、
自信にもつながります。
本番から逆算して、計画的に取り組みましょう。
(3)白紙に書き出す練習
教科書や参考書を読んだ後、
何も見ないで覚えたことを紙に書き出してみましょう。
これが「白紙に書き出す練習」です。
記憶の手がかりがない状態で、脳から情報を引き出す練習になります!
これは「アクティブリコール」と呼ばれる方法で、
知識を記憶しやすくなります。
ノートを綺麗に書く必要はありません。
この練習を繰り返すことで、覚えた知識が忘れにくくなります。
テストや入試で、いざという時に知識を引き出す力もつきます。
5.定期テストで点数を取る対策
(1)テスト範囲の確認と重点学習
先生が「ここが出る」と言ったら、重点的に勉強しましょう。
教科書の太字も大切です。
過去問や資料集も確認しましょう。
どこが出題されるかを知ると、効率的に勉強できます。
(2)漢字ミスを防ぐには
入試で漢字ミスは減点対象なので
これは避けたいところです。
教科書や参考書を使って、
出てくる漢字を確認します。
その際に、意味や関連用語も一緒に覚えて、
語句をセットで覚えるのです。
毎日少しずつ練習しましょう。
(3)短期間での仕上げ方
定期テスト直前の短期間で日本史を仕上げるには、
まず、文化史は後回しにしないことが大切です。
直前にまとめてやろうとすると大変です。
少しずつ進めましょう。
苦手な時代や分野があれば、ノートにまとめておくと良いです。
また、一問一答集だけに頼るのはNGです。
教科書や参考書で全体の流れや背景を理解しましょう。
用語を覚える際は、ただ書くだけでなく、
声に出したり、関連する出来事と一緒に覚えたりすると効果的です。
6.日本史学習を続けるモチベーション維持
日本史は暗記が多く、
途中で挫折しがちです。
モチベーションを保つには、
自分の中でできたことを積み重ねましょう。
問題集で解けた喜びや、
理解が進んだ実感を得ることが大切です。
また、歴史上の出来事や人物に
興味を持つことも助けになります。
ドラマや漫画を見るのも良いです💮
一人で抱え込まず、
楽しみながら学習を続けましょう。
7.最後に
今回は、日本史の勉強方法をお伝えしました!
苦手意識をなくして、成績アップを目指しましょう!
「志望校合格に向けた計画の立て方が分からない。」
「受験に対して分からないことが多くて不安…」
こういった不安はあると思います。そんなあなたに!
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