【高2秋】名古屋大学逆転合格!今から間に合う勉強法&ロードマップ
愛知県の高校生から大人気の「名古屋大学」!
国公立の総合大学として、学部も多くたくさんの受験生が志望校としています。
そんな、名古屋大学を目指している高校2年生のあなたへ!
あなたの目標達成を全力で応援するために!
ポラリスアカデミア名古屋校から
名古屋大学の偏差値/合格までのロードマップ/出題傾向/勉強方法を紹介します!
1. 高2秋からの名古屋大学逆転合格は可能!
高2の秋というタイミングでは、まだ受験勉強に本腰を入れていない人も多いかもしれません。「私なんかが今から名古屋大学合格なんて、本当にできるの?」と不安に思う気持ちもわかります。
この時期から正しい戦略で勉強を始めれば、逆転合格は十分に可能です!
- 高2秋~冬:現状把握・目標設定・基礎力固め
- 高3春~夏:参考書やり込み・応用力向上
- 高3秋~受験:過去問分析と対策
上記はあくまで一例ですが、計画的に学習を進めていけば、着実に合格に近づくことができます。
大切なのは、現状と目標を正確に把握し、その差を埋める戦略的な学習計画を立て、それをやり切ることです。
残りの期間を有効活用し、名古屋大学合格という目標を達成しましょう!
2. 名古屋大学の偏差値と傾向
各学部の偏差値
各学部の偏差値の一覧です。
- 文学部:62.5(共テ得点率77%)
- 教育学部:62.5(共テ得点率76%)
- 法学部:60(共テ得点率76%)
- 経済学部:60(共テ得点率78%)
- 情報学部:60.0〜62.5(共テ得点率76〜83%)
- 理学部:57.5(共テ得点率78%)
- 医学部:52.5〜67.5(共テ得点率67〜92%)
- 工学部:57.5〜60.0(共テ得点率76〜79%)
- 農学部:57.5(共テ得点率76%)
※偏差値・共通テスト得点率は、パスナビさんのサイトを参照させていただいております。
https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/0490/difficulty/
3. 高2秋からの具体的な逆転合格ロードマップ
(1) 現状の実力把握と目標設定(まずやるべきこと)
まず、現時点での自分の学力を正確に把握することが重要です。
模試の結果を分析し、現状の学力と、名古屋大学合格に必要な学力の差を明確化しましょう。もし、模試を受けたことがない方は直近の模試を受けてみましょう!
現状と目標の差から逆算した学習計画が必要になります。
以下が学習計画を立てる上でのポイントになります。
模試の結果分析
・判定結果だけでなく、得点率や偏差値も確認
・得意科目、苦手科目の把握
・間違えた問題の傾向を分析
志望学部に必要な科目と配点
・学部ごとに必要な科目と配点が異なる
・二次試験の配点比率も確認
目標設定
・いつまでにどのくらい偏差値を上げるか(成果目標)の設定
・具体的にどのように進めていくか(行動目標)を設定
より細かな情報は下記の動画で説明していますので、ご覧になってください。
https://youtu.be/tADZxVgwHEk?si=DWBo_qvaSc4u35xW
(2) 基礎固め(高2秋から高3春)
まず土台となる基礎学力の構築が重要です。そこでまずおすすめなのが、基礎的な参考書を徹底するということです。
数多くの参考書が存在する中で、あれもこれもと手を出すのは逆効果です。限られた時間で最大の効果を得るために、自分に合った1,2冊を厳選しましょう。
「どの参考書を選べば良いか分からない…」
そんな悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。あなたの現状の学力や志望学部に最適な参考書選びをサポートさせていただきます。
(3) 応用演習(高3春から高3秋)
基礎ができたら、次は応用演習です。ワンランク上のレベルの参考書で演習をこなしましょう。
-
応用問題への取り組み
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基礎知識を複合的に活用する力を養う
-
制限時間内で解く練習を重ね、スピードと正確さを向上させる
-
多様な問題に挑戦し、出題傾向に慣れる
-
(4) 過去問演習(高3秋から高3冬)
目標は名古屋大学合格なので、もちろん過去問演習が欠かせません。
ただ、毎年、かなり出題の形式が変わっていってるようなので、旧帝大の過去問にある程度触れておくと、本番傾向が変わっても安心です。
このロードマップはあくまでも一例です。
確実に合格するためには現状と目標の差をどう埋めていくかの具体的な戦略が必要になります。
名古屋大学合格への学習戦略の立て方に困ったら「ポラリスアカデミア名古屋校」までご連絡ください!
具体的な学習戦略は、ぜひ、ポラリスアカデミ名古屋校の無料相談にきて聞いてください↓
公式LINE:https://lin.ee/PNMIWEN
4. 名古屋大学合格のための科目別勉強法
(1) 英語
出題傾向
論旨展開の把握を問う読解総合問題、対話文読解に基づく自由英作文、図表説明や読み取りを含む自由英作文が主な出題形式となっているようです。
特に、制限字数内での内容説明や、形状・位置関係を表す表現力が求められます。
勉強方法
- 読解力強化: 参考書や旧帝大の長文問題を活用し、論旨展開や文章構成に注目しながら読解練習を行います。各段落の要点をメモし、文章全体の構造を図式化する習慣をつけましょう。
- 要約力養成: 長文を読んだ後、制限字数内で要約する練習を重点的に行います。重要な情報を選別し、簡潔に表現する力を養います。
- 自由英作文対策: 東北大の対話文読解問題を利用し、会話の内容を踏まえて自分の意見を論理的に展開する練習をします。また、形状や位置関係を表す英語表現をリストアップし、暗記します。
- 図表説明練習: 様々な図、絵、グラフ、表を見て、それらを英語で説明する練習を定期的に行います。データの解釈と説明の練習も忘れずに行いましょう。
より細かな情報は下記の動画で説明していますので、ご覧になってください。
https://youtu.be/wgP3zXEE9fk?si=g_wfJEYFWnUnRuaw
(2) 数学
出題傾向
(文系)
取り組みやすい問題が多く出題される傾向にあります。典型的な問題が中心ですが、問題を正しく読み取る力や複雑な状況を整理し的確に計算する力も求められます。近年、数列やベクトルからの出題が少ない傾向にありますが、油断は禁物です。
(理系)
大問4題構成で、分析力、思考力、論述力を試す問題が含まれています。典型的な計算・証明問題に加え、状況の観察・分析力、構想力、与えられた条件や目標を念頭に置いて式を扱う力が必要です。微分法と積分法、確率、整数、数列、図形が頻出分野となっています。
勉強方法
(文系)
- 記述慣れ: 過去問を使って記述式問題に慣れる。解答の道筋を明確にし、論理的に説明できるようにする。
- 基礎問題の徹底: 基礎問題精講などを用いて、典型的な問題の解法を確実に身につける。特に確率や数列の解法パターンを理解する。
- 復習の徹底: 解けるようになった問題は定期的に復習し、考え方やプロセスを理解することが重要。
(理系)
- 基本理解の強化: 数学教科書を使って基礎用語や概念を正確に理解する。教科書ガイドを併用して進めると効果的。
- 過去問演習: 名古屋大学の過去問や難易度別問題集で実践的な演習を行い、出題傾向や計算量に慣れる。
- 分析力・論証力の養成: 問題ごとにじっくり考える習慣をつけ、小問ごとに方針を立てて解く練習を行う。
(3) 現代文
出題傾向
(文系)
論説文を中心に読解力を試す問題が出題されます。特に、共感能力や他者理解に関するテーマが多く、記述問題や漢字の読み書きも含まれます。文章量が増加傾向にあるものの、内容は読みやすく、設問も解答の根拠が明確であるため、全体的な難易度は易化しているようです。
(理系)
記述問題が中心であり、昨年より記述量が増加していますが、全体として難易度は変わっていないようです。抜き出し問題は出題されず、内容合致問題が含まれています。
勉強方法
(文系)
- 評論文読解: 日常的に評論文に触れ、筆者の主張や論理構造を把握する練習を行います。これにより、文章全体の要旨を捉える力を養います。
- 記述練習: 記述問題に慣れるため、過去問や問題集を用いて練習し、論理的かつ簡潔に回答する技術を磨きます。
- 漢字対策: 漢字の読み書きについても定期的に復習し、基本的な漢字力を強化します。
(理系)
- 読解力強化: 評論文を日常的に読むことで読解力を養い、特に筆者の主張や論理展開を理解する練習を行います。
- 記述練習: 記述式問題に対応できるよう、過去問や問題集で練習し、自分の考えを論理的にまとめる力を高めます。
- 漢字対策: 漢字の読み書きは基礎力として重要であるため、日々の学習で継続的に取り組みます。
(4) 古文
出題傾向
歴史的な日記(例えば、鎌倉時代の日記『信生法師日記』など)や文学作品からの出題が見られます。言葉の補いが必要な現代語訳、和歌や文学史に関する問題も出題されるため、幅広い知識が求められます。
勉強方法
- 現代語訳力の強化: 重要古語や文法知識を基礎に、主体を補うなどしてわかりやすい現代語訳を作成する練習を行います。逐語訳だけでなく、文脈を考慮した訳出を心掛けましょう。
- 和歌の理解と修辞法: 和歌に関する頻出問題に備え、心情や具体的内容を把握する練習をします。枕詞や縁語など和歌修辞や比喩表現の理解も深めておくことが重要です。
- 過去問演習と要約練習: 名古屋大学の過去問を解き、出題形式に慣れるとともに、次年度以降に出題される可能性のある要約・説明問題についても実際に書いてまとめる練習を積んでおきます。文法や文学史も定期的に復習し、対策を怠らないようにしましょう。
(5) 漢文
出題傾向
300字程度の長文が出題され、語の読み、現代語訳、書き下し文、内容説明、150字の説明問題など多岐にわたる問題が出されるようです。特に、重要語や句形を問う問題は必ず出題される傾向があります。また、150字の理由説明問題では、異なる概念を対比しながら要領よくまとめる力が求められます。
勉強方法
- 基礎知識の強化: 重要語や句形の基礎知識を徹底的に習得します。これらは必ず出題されるため、確実に点数を取るためには欠かせません。
- 長文読解練習: 日頃から300字程度の長文を数多く読む習慣をつけます。これにより、実際の試験で出題される長文にも慣れることができます。
- 記述問題対策: 現代語訳、書き下し文、内容・理由説明などの記述問題は、二次対策用の問題集や過去問を使って集中的に訓練します。特に150字の説明問題に備えて、漢文を読んで要約する練習を重点的に行います。
– (6) 物理
出題傾向
力学や電気振動、気体の状態変化に関する問題が出題されることが多いようです。特に、運動量保存則やエネルギー保存則を用いた問題が含まれる傾向があります。また、標準的な問題から応用問題まで幅広く出題され、数値計算を含む問題も見受けられます。見慣れない設定の問題に対しても、状況を丁寧に把握する力が求められます。
勉強方法
- 基礎知識の強化: 標準的な問題を確実に解けるようにし、法則や公式の適用を徹底します。教科書や参考書を通じて基本概念を理解し、例題を解くことで基礎力を固めることが重要です。
- 応用問題への挑戦: 基礎を固めた後、やや複雑な設定の問題にも取り組んでみましょう。見慣れない状況でも丁寧に問題を読み解く練習を行い、考察力を養うことが大切です。
- 計算力の向上: 正確に計算する練習を重ねることで、特に数値計算に慣れておくことが重要です。計算ミスを減らすため、演習時には時間を計りながら行うことを心掛けると良いでしょう。
– (7) 化学
出題傾向
計算問題の比重が減少し、教科書の細かい知識を問う問題が増加する傾向が見られます。大問は3題構成で、論述問題や正誤判定問題が含まれることがあります。また、最新の科学トピックス(例:ノーベル化学賞関連)が出題されることもあるようです。全体的な難易度は前年より下がっている可能性がありますが、細かい知識を要する問題が増えているため、幅広い学習が求められます。
勉強方法
- 基礎知識の徹底: 教科書の内容を細部まで理解し、特に有機化学分野の反応条件や生成物について詳細に学習します。化学工業や最新のトピックスにも注目しましょう。
- 計算力の向上: 計算問題の比重は減少傾向にありますが、素早く解法を見抜き、効率的に解答を作成する練習は継続して行います。
- 論述力の強化: 化学現象の理由を簡潔に説明する練習を重ねます。重要な化学用語や概念を理解し、40字程度で的確に表現できるよう訓練します。
– (8) 生物
出題傾向
単なる知識問題よりも、知識に基づいた考察問題が多く出題される傾向があります。問題文が長く複雑な場合もあるため、文章をしっかり読み解く力が求められます。グラフ作成や実験考察問題も含まれており、教科書の内容を正確に理解していることが重要です。
勉強方法
- 基礎知識の習得: 教科書をしっかりと読み込み、生物学の基本的な概念や用語を正確に理解します。特に化学工業や触媒、尿素の化学式など細かい知識を確認し、基礎を盤石に固めます。
- 問題文読解力の強化: 長文問題に慣れるため、日頃から問題集を活用して文章を丁寧に読み解く練習を行います。特に実験・考察問題では、リード文から必要な情報を抽出する力を養います。
- 実践的な演習: グラフ作成や論述問題の演習を通じて、考察力と表現力を磨きます。過去問や模擬試験で実際の試験形式に慣れ、時間内に効率よく解答する練習を積み重ねましょう。
– (9) 世界史
出題傾向
大問4題で90分の構成が見られます。論述問題が中心となり、並べ替えなど多様な形式が出題されることがあります。テーマについての深い考察が求められる問題が多く、教科書レベルの時代背景や流れを理解していることが重要とされています。また、指定語句を用いた長文論述問題も出題される可能性があり、テーマの背景や因果関係を考慮する必要があるかもしれません。
勉強方法
- 基礎知識の習得: 教科書をしっかりと読み込み、時代背景や主要な出来事を理解します。用語集も活用し、教科書に載っていない用語についても幅広く学習することが望ましいでしょう。
- 論述力の向上: 指定語句を使った論述問題に備えて、テーマの背景や影響を考える練習を行います。200字以上の論述を書く練習を重ね、自分の考えを論理的に表現できるようにすることが重要です。
- 過去問演習: 過去問を解くことで出題傾向や問題形式に慣れ、どのような知識や考察が求められるかを把握します。問題に対して自分なりの解答を作成し、字数制限内で収める練習も欠かせません。
(10) 日本史
出題傾向
大問3題で90分の構成となっているようです。短い論述問題が多く出題される傾向があり、2行程度の基本問題が中心です。教科書レベルの内容を幅広く理解していることが求められます。また、史料や地図、写真を用いた問題も出題されることがあり、特に近現代史では資料集の内容も重要となる可能性があります。
勉強方法
- 教科書の徹底理解: 教科書を丁寧に読み込み、全ての時代について基本的な流れを理解します。コラム欄にも目を通し、幅広い知識を身につけることが重要です。
- 論述練習: 様々な文字数制限に対応できるよう、短い論述問題を中心に練習します。過去問や参考書を活用し、テーマに沿った解答を簡潔に書く力を養います。どの問題でも適切な文字数で答えられるよう、削除や追加の判断力を磨きます。
- 資料活用能力の向上: 史料問題や地図、写真を用いた問題に備え、資料集を活用した学習を行います。特に近現代史については、資料集を丁寧に読み込むことが重要です。
(11) 地理
出題傾向
大問4題で90分の構成となっています。記述問題と論述問題が中心で、基礎知識を問う問題に加え、地図やデータの読み取りを要する問題も多く出題される傾向があります。特徴的なのは、深い理解を問う短めの論述問題で、表面的な知識だけでなく、本質的な理解を確認する問題が多いようです。また、過去には図を書く問題も出題されたことがあるため、幅広い対策が必要となる可能性があります。
勉強方法
- 基礎知識の徹底理解: 教科書や講義系参考書を丁寧に読み込み、基本的な地理用語や概念を深く理解します。単なる暗記ではなく、「なぜそうなるのか」を常に考えながら学習を進めましょう。
- 地図・データ分析力の強化: 地図やグラフ、統計データを読み取る練習を重点的に行います。日頃から様々な地理的資料に触れ、分析する習慣をつけることが重要です。
- 論述力の向上: 短い論述問題に対応するため、key wordを用いて簡潔に説明する練習を行います。教科書や参考書の内容を自分の言葉で説明できるようになることを目指し、定期的に添削を受けることも効果的です。
5. 最後に
高2秋から名古屋大学合格に向けたロードマップと科目別勉強法についてご紹介しました!
高2の秋という時期に、スタートを切れるかどうかで周りとグッと差をつけることができます!
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