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【親子で読みたい!】大学受験だけじゃない!これからの社会で必要なスキルとは?

  • 勉強法

大学受験は多くの高校生にとって大きな目標ですが、実は大学に合格することがゴールではありません。

その先には「社会で活躍する」という、より長期的で本質的な目標が待っています。

しかし、これからの社会では、単に「学歴が高い」だけでは評価されにくくなっています。

AIの進化、グローバル化、働き方の多様化など、社会が大きく変化する中で求められるスキルも変わりつつあります。

本記事では、「これからの社会で本当に必要とされるスキル」について、親子で考えるヒントをお届けします。

大学受験を控えた学生だけでなく、その成長を支える親御さんにも役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。

これからの社会が求める3つの力

① 学び続ける力(リスキリング・ラーニングスキル)

かつては「良い大学に入り、良い会社に就職すれば一生安泰」と言われていました。

しかし、現代では終身雇用の崩壊や技術革新のスピードアップにより、一つのスキルだけでは長く活躍できない時代になっています。

そこで求められるのが、「学び続ける力」です。これは単に資格を取得することではなく、新しい知識や技術を柔軟に吸収し、必要に応じて仕事に活かす力を指します。

<学び続ける力を育てる方法>

  • 読書やオンライン講座を活用する:日常的に新しい知識に触れる習慣をつける。
  • 興味のある分野を深掘りする:学校の勉強以外にも、好きな分野を掘り下げる経験が大切。
  • アウトプットする:学んだことをブログやSNSで発信すると、知識が定着しやすい。

② コミュニケーション力(対話・共感・プレゼン力)

テクノロジーが発展しても、最後に頼りになるのは「人と人とのつながり」です。

特に、オンラインとオフラインの両方で適切なコミュニケーションができる力は、どの業界でも重宝されます。

<コミュニケーション力を育てる方法>

  • ディスカッションの機会を増やす:家族や友人と意見を交換する習慣を持つ。
  • 論理的に話す訓練をする:結論→理由→具体例の順で話すと、伝わりやすくなる。
  • プレゼン力を磨く:学校の発表だけでなく、日常生活でも人前で話す練習をする。

③ 創造力(クリエイティビティ・問題解決力)

社会の変化に伴い、新しいビジネスやサービスが次々に生まれています。

既存の枠にとらわれず、柔軟な発想で問題を解決できる人材が今後ますます求められるでしょう。

<創造力を育てる方法>

  • 「なぜ?」を大切にする:日常の疑問を深掘りし、仮説を立てる習慣をつける。
  • 多様な体験をする:旅行や芸術、スポーツなど、幅広い経験が新しい発想を生む。
  • チームでプロジェクトを進める:グループワークを通じて、異なる視点を学ぶ。

学校の勉強だけでは身につかないスキルとは?

「学校の勉強」は、知識を身につける上で重要ですが、それだけでは社会で必要なスキルを十分に得ることはできません。

実際の職場や社会では、暗記やテストの成績よりも「応用力」や「人間関係をうまく築く力」が求められます。

これらは「非認知スキル」とも呼ばれ、数値化しにくいものの、社会での成功に大きく影響する能力です。

では、具体的にどのようなスキルが学校の勉強だけでは身につかないのか、詳しく見ていきましょう。

① 自己管理能力(タイムマネジメント・自己コントロール)

社会に出ると、「どれだけ自分をコントロールできるか」が成功の鍵を握ります。

たとえば、仕事の締め切りを守る、長期的な目標を立てる、健康を維持するなどの自己管理能力が求められます。

この能力が欠けていると、どんなに優れた知識を持っていても、それを発揮する機会を失ってしまいます。

自己管理能力を高めることで、大学生活や社会人生活をより充実させることができます。

<自己管理能力を育てる方法>

  • スケジュール管理を習慣化する:スマホのカレンダーや手帳を活用して、計画的に行動する。
  • 目標設定をする:短期・中期・長期の目標を設定し、それに向かって努力する。
  • ストレスマネジメントを学ぶ:適度な運動、趣味の時間を確保し、心の健康を保つ。

② 自己表現力(ライティング・動画編集・SNS活用)

現代社会では、自分の考えやスキルを「見える化」し、適切に表現する力が必要です。

SNSやYouTubeなどを活用すれば、個人でも世界中の人とつながることができます。

たとえば、ライティングスキルがあれば、ブログや記事を通じて自分の意見を発信できますし、動画編集スキルがあれば、YouTubeで自分のアイデアを伝えることができます。

<自己表現力を育てる方法>

  • 日記やブログを書く:自分の考えを言語化し、文章力を鍛える。
  • プレゼンやスピーチの機会を増やす:学校の発表やディスカッションを活用する。
  • デジタルツールを活用する:動画編集ソフトやデザインツールを学ぶことで、より表現の幅を広げる。

これからの社会を生き抜くために親子でできること

子どもが社会で活躍するためには、親も一緒に成長し、環境を整えることが重要です。

ここでは、親子で取り組む3つのポイントを紹介します。

① 親も学び続ける姿勢を見せる

子どもは親の姿をよく見ています。

もし親が「もう勉強しなくていい」「新しいことを学ぶのは大変だ」と言っていたら、子どもも学ぶ意欲を失ってしまうかもしれません。

親自身が本を読んだり、新しいことに挑戦する姿を見せることで、子どもに「学び続けることの大切さ」を伝えることができます。

<実践のポイント>

  • 子どもと一緒にオンライン講座を受ける。
  • 家族で新しい趣味に挑戦する(プログラミング、英会話、料理など)。
  • 子どもと学んだことを共有し、感想を話し合う。

② 対話を大切にする

親子の会話が「成績」や「受験」の話ばかりになっていませんか?受験のプレッシャーばかりかけるのではなく、子どもが興味を持っていることや将来の夢についても、積極的に話を聞くことが大切です。

<実践のポイント>

  • 「今日の学校はどうだった?」ではなく、「最近気になっていることは?」と質問してみる。
  • 子どもが好きなことについて語る時間を増やす。
  • 週に1回、親子で「学びの振り返り」をする。

③ 一緒に目標を立てる

子どもが自分の将来を考える上で、親がサポートすることも大切です。

「勉強しなさい!」と命令するのではなく、一緒に目標を立て、それに向かって努力する環境を作りましょう。

<実践のポイント>

  • 子どもの興味を尊重しながら、目標を設定する。
  • 小さな成功を積み重ね、自信をつける。
  • 目標達成のためのロードマップを一緒に作る。

まとめ:受験の先を見据えた「生きる力」を育もう

大学受験は大切な通過点ですが、その先にある「社会で活躍する力」を意識することが、より重要です。

これからの社会で求められるのは、学び続ける力、コミュニケーション力、創造力 などのスキルです。

学校の勉強だけでなく、日々の生活の中でこうしたスキルを育てることが、子どもの未来に大きく役立ちます。

親子で一緒に「学び」、未来に向けた力を身につけていきましょう!

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