【高2秋】南山大学逆転合格!今から間に合う勉強法&ロードマップ
愛知県の有名私立大学の「南山大学」!
南山大学はなんといっても国際交流に力を入れており、
世界35カ国・地域の119の協定校と提携し、交換留学制度を設けていたり、
年間約450名の外国人留学生を受け入れ、国際色豊かなキャンパス環境があり、
「ワールドプラザ」という外国語専用のコミュニケーション空間や、留学生と日本人学生が共同生活を送る「国際学生宿舎」などの施設があります。
その他にも多くの学部を備えており、多くの受験生が志望校としています。
そんな、南山大学を目指している高校2年生のあなたへ!
あなたの目標達成を全力で応援するために!
ポラリスアカデミア名古屋校から
南山大学の偏差値/合格までのロードマップ/出題傾向/勉強方法を紹介します!
1. 高2秋からの南山大学逆転合格は可能!
高2の秋というタイミングでは、まだ受験勉強に本腰を入れていない人も多いかもしれません。「私なんかが今から南山大学合格なんて、本当にできるの?」と不安に思う気持ちもわかります。
この時期から正しい戦略で勉強を始めれば、逆転合格は十分に可能です!
- 高2秋~冬:現状把握・目標設定・基礎力固め
- 高3春~夏:参考書やり込み・応用力向上
- 高3秋~受験:過去問分析と対策
上記はあくまで一例ですが、計画的に学習を進めていけば、着実に合格に近づくことができます。
大切なのは、現状と目標を正確に把握し、その差を埋める戦略的な学習計画を立て、それをやり切ることです。
残りの期間を有効活用し、南山大学合格という目標を達成しましょう!
2. 南山大学の偏差値と傾向
各学部の偏差値
各学部の偏差値の一覧です。
- 人文学部:50〜55(共テ得点率71〜78%)
- 外国語学部:47.5〜57.5(共テ得点率67〜78%)
- 経済学部:52.5〜55(共テ得点率73〜75%)
- 経営学部:52.5〜55(共テ得点率72〜76%)
- 法学部:52(共テ得点率72〜75%)
- 総合政策学部:52.5(共テ得点率70〜75%)
- 理工学部:42.5〜47.5(共テ得点率61〜68%)
- 国際教養学部:57.5〜60.0(共テ得点率72〜75%)
※偏差値・共通テスト得点率は、パスナビさんのサイトを参照させていただいております。
https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/0490/difficulty/
3. 高2秋からの具体的な逆転合格ロードマップ
(1) 現状の実力把握と目標設定(まずやるべきこと)
まず、現時点での自分の学力を正確に把握することが重要です。
模試の結果を分析し、現状の学力と、南山大学合格に必要な学力の差を明確化しましょう。もし、模試を受けたことがない方は直近の模試を受けてみましょう!
現状と目標の差から逆算した学習計画が必要になります。
以下が学習計画を立てる上でのポイントになります。
模試の結果分析
・判定結果だけでなく、得点率や偏差値も確認
・得意科目、苦手科目の把握
・間違えた問題の傾向を分析
目標設定
・入試方式の確認
・試験科目と配点の確認
・いつまでにどのくらい偏差値を上げるか(成果目標)の設定
・具体的にどのように進めていくか(行動目標)を設定
より細かな情報は下記の動画で説明していますので、ご覧になってください。
https://youtu.be/tADZxVgwHEk?si=DWBo_qvaSc4u35xW
(2) 基礎固め(高2秋から高3春)
まず土台となる基礎学力の構築が重要です。そこでまずおすすめなのが、基礎的な参考書を徹底するということです。
数多くの参考書が存在する中で、あれもこれもと手を出すのは逆効果です。限られた時間で最大の効果を得るために、自分に合った1,2冊を厳選しましょう。
「どの参考書を選べば良いか分からない…」
そんな悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。あなたの現状の学力や志望学部に最適な参考書選びをサポートさせていただきます。
(3) 応用演習(高3春から高3秋)
基礎ができたら、次は応用演習です。ワンランク上のレベルの参考書で演習をこなしましょう。
-
応用問題への取り組み
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基礎知識を複合的に活用する力を養う
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制限時間内で解く練習を重ね、スピードと正確さを向上させる
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多様な問題に挑戦し、出題傾向に慣れる
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(4) 過去問演習(高3秋から高3冬)
目標は南山大学合格なので、もちろん過去問演習が欠かせません。
このロードマップはあくまでも一例です。
確実に合格するためには現状と目標の差をどう埋めていくかの具体的な戦略が必要になります。
南山大学合格への学習戦略の立て方に困ったら「ポラリスアカデミア名古屋校」までご連絡ください!
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4. 南山大学合格のための科目別勉強法
(1) 英語
出題傾向
全問マーク式で5つの大問から構成されています。語法、短文穴埋め、会話文、長文読解、誤文選択と多岐にわたる。基本~標準レベルの問題が中心で、慣用句・表現も頻出。長文は300語程度だが、全体的に問題数が多く、解答スピードが重要です。
勉強方法
- 基礎力強化:教科書レベルの文法・語法を徹底的に学習し、慣用句・表現も重点的に覚える
- 穴埋め対策:短文・会話文の穴埋め問題を集中的に練習し、パターンを習得する
- 読解力向上:300語程度の長文を素早く正確に読む訓練を繰り返し行う
- 時間配分:過去問を活用し、制限時間内に全問題を解く練習を重ねる
- ミス対策:基礎問題を中心に、単純ミスを減らすための見直し作業を習慣づける
- 目標設定:全体で7〜8割の得点率を目指し、弱点分野を重点的に強化する
(2) 文系数学
出題傾向
数学Ⅰ・Ⅱから幅広く出題されています。全問マーク式で小問集合形式。基本的な問題が中心で、2次方程式、三角形、正弦・余弦定理、方程式、円の接線、対数などが出題される。難易度はやや易しいが、受験生の得点率も高い。
勉強方法
- 基礎固め:数学Ⅰ・Ⅱの基本事項を幅広く確認し、しっかりと理解する
- 問題演習:問題集や過去問を使って、制限時間を設けた練習を行う
- 解法パターン習得:解説を確認し、効率的な解き方を身につける
- 時間配分:解き方を素早く判断し、計算や確認に十分な時間を確保する
- ミス対策:易しい問題でも油断せず、確実に得点できる力を培う
(3) 理系数学
出題傾向
大問3題構成で、1題が小問集合。広範囲からバランスよく出題され、問題レベルは基礎~標準レベル。微積分とベクトルが頻出。大問での回転体問題など、図形問題にも注意が必要。
勉強方法
(文系)
- 重点分野対策:微積分とベクトルを優先的に学習し、確実に得点できるようにする
- 広範囲学習:出題範囲が広いため、バランスよく全範囲を学習する
- 図形問題対策:回転体など、大問で出題される可能性のある図形問題にも取り組む
- 基礎・標準問題演習:レベルに合わせた問題演習を行い、確実に解答できるようにする
- 小問集合対策:様々な分野から出題される小問集合に慣れるため、多くの問題に触れる
(4) 国語
出題傾向
現代文3題と古文・漢文の選択問題が基本構成。本文は短めだが設問数が多い。現代文は評論文中心で、小説・随筆は稀。基本的な問題が中心だが得点率も高め。指示語・接続語の理解を問う傾向がある。漢字の書き取りも出題。古文・漢文は基本的な問題が中心。
勉強方法
- 現代文対策:評論文の読解力を強化し、指示語・接続語の用法に注目。傍線部の指示内容を正確に把握する練習を行う
- 古文・漢文基礎固め:古文単語、古典文法、句形など基本事項を徹底的に学習。学校での授業内容を丁寧に復習する
- 過去問演習:出題形式に慣れるため、時間を意識しながら繰り返し解く。特に設問数の多さに対応できるよう、時間配分を工夫する
- 漢字対策:頻出漢字の書き取り練習を行い、ケアレスミスを防ぐ。得点しやすい箇所でのミスを減らす
- 総合的な対策:基本的な問題が中心なので、基礎力の向上と確実な得点獲得を目指す。高得点率に対応するため、細かいミスを減らす訓練を行う
(5) 理科(物理・化学)
出題傾向
大問6題(物理3題、化学3題)から3題選択可能。物理は典型問題中心で、総合問題1題と力学・電磁気学が頻出。化学は知識・計算ともに典型問題中心で、理論・無機・有機の総合問題1題と理論化学からの出題が多い。全体的に基本問題(日東駒専レベル)が中心だが、問題数が多い傾向にある。
勉強方法
- 基礎の徹底:日東駒専レベルの基本問題を確実に解けるよう、繰り返し演習を行う
- 頻出分野対策:物理は力学・電磁気学、化学は理論化学を重点的に学習する
- 総合問題対策:複数の分野にまたがる問題に慣れるため、総合的な演習問題に取り組む
- 時間配分練習:問題数が多いため、時間配分を意識した演習を重ねる
- 計算力向上:特に化学では、計算問題を素早く正確に解く訓練を行う
- 選択戦略:物理・化学の得意不得意を考慮し、最適な3題選択ができるよう準備する
(6) 日本史
出題傾向
全学統一入試はマーク式の正誤判定問題中心、一般入試はマーク・記述両方と50字程度の論述問題も出題。時代・分野ともに幅広く出題され、テーマ史が多い。原始から近現代まで、政治・経済・外交・文化など多岐にわたる。教科書レベルの内容だが、時代の流れと分野間の横のつながりの知識も問われる。
勉強方法
- 教科書の徹底理解:教科書を隅々まで熟読し、基本事項を確実に押さえる
- 横のつながりの意識:時代の流れだけでなく、政治・経済・外交・文化など分野間のつながりを意識して学習する
- テーマ史対策:特定のテーマに関連する出来事や人物を時代を超えて関連付けて理解する
- 知識の整理と実力確認:教科書や参考書で知識を整理し、問題集や過去問で定期的に実力を確認する
- 論述対策:50字程度の論述に慣れるため、要点をまとめる練習を行う
- 時代横断的な学習:大問のメインテーマに関連する他の地域や分野の知識も併せて学習する
(7) 世界史
出題傾向
全問マーク式で大問5問構成されています。正誤判定問題や短答問題がメイン。リード文のない小問集合形式も出題。複数の時代にまたがる出題が特徴。古代から現代まで幅広い地域・時代から出題されるが、基本的に教科書レベルの内容。ユダヤ人の歴史、インダス文明、ヨーロッパ中世文化、中南米史など多岐にわたる知識が必要。
勉強方法
- 教科書の徹底理解:教科書と教科書レベルの問題集を使って基本的な知識を確実に身につける
- 幅広い学習:特定の地域や時代に偏らず、古代から現代まで幅広くカバーする
- 時代横断的な理解:複数の時代にまたがる問題に対応するため、時代間のつながりを意識して学習する
- 年号・地理の強化:年号や期間を出来事と一緒に覚え、地図で地理的知識を確認する習慣をつける
- 苦手分野の克服:教科書レベル以上の深掘りよりも、苦手分野をなくすことに注力する
- 小問集合対策:リード文のない小問集合形式に慣れるため、類似の問題演習を行う
5. 最後に
高2秋から南山大学合格に向けたロードマップと科目別勉強法についてご紹介しました!
高2の秋という時期に、スタートを切れるかどうかで周りとグッと差をつけることができます!
「志望校合格に向けた計画の立て方が分からない。」
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こういった不安はあると思います。そんなあなたに!
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