【集中力に自信ない生徒必見】冬ならではの「やる気が出ない」を克服する3つのコツ!

冬になると、「勉強しなきゃ」と思っていても、どうしてもやる気が出ない……そんな経験はありませんか?
寒くなると布団から出るのがつらく、勉強を始めても集中できずにすぐにスマホを触ってしまう。
受験勉強や定期テストの対策をしなければならないのに、なぜかやる気が出ない。
これは決してあなたの意志が弱いわけではなく、冬という環境そのものが影響している可能性が高いのです。
寒さや日照時間の短さが脳に与える影響は大きく、やる気の低下を引き起こすことがわかっています。
さらに、年末年始のイベントが続くことで生活リズムが乱れ、勉強の習慣を維持するのが難しくなることも原因の一つです。
しかし、こうした冬特有の「やる気が出ない」状態は、ちょっとした工夫で克服できます。
本記事では、その原因を詳しく解説し、具体的な対策として 「やる気を引き出す3つのコツ」 を紹介します。
これを実践すれば、冬でも集中力を維持し、勉強を効率よく進めることができるようになるでしょう!
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冬に「やる気が出ない」主な原因
① 寒さによる体温低下で脳の活動が鈍る
人間の脳は適温で最も効率よく働くようにできています。
しかし、冬の寒さによって体温が低下すると、脳の働きが鈍くなり、集中力や記憶力が低下してしまいます。
特に手足が冷えると血流が悪くなり、体がリラックスしすぎて眠気を感じやすくなるのです。
寒い部屋で勉強していると、「なんとなくボーッとしてしまう」「集中しようとしても気が散る」といった経験が増えるのは、この脳の働きが鈍くなることが原因の一つです。
② 日照時間が短くなり、セロトニン分泌が減少
冬は日照時間が短くなるため、脳内で「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌量が減ってしまいます。
セロトニンは精神を安定させ、やる気や集中力を維持するのに重要な役割を果たすホルモンです。
セロトニンが不足すると、気分が落ち込みやすくなったり、無気力になったりすることがあります。
冬になると「なんとなくやる気が出ない」「気持ちが沈みがち」という状態になりやすいのは、セロトニンの減少が影響しているのです。
③ 年末年始のイベントや正月気分で生活リズムが乱れる
冬はクリスマスや年末年始など、楽しいイベントが多い時期です。夜更かしする機会が増えたり、家族とゆっくり過ごす時間が長くなったりすることで、普段の生活リズムが崩れやすくなります。
一度生活リズムが崩れると、勉強の習慣を取り戻すのが難しくなり、「やる気が出ない」状態が続いてしまうことがあります。
特に、夜更かしして朝起きるのが遅くなると、体内時計が乱れて昼間に眠気を感じやすくなり、勉強に集中しづらくなります。
「やる気が出ない」を克服する3つのコツ
① 体を温めて脳を活性化する「温活」習慣を取り入れる
寒さが原因で脳の働きが鈍るなら、体を温めることで集中力を回復させることができます。
- 勉強前に温かい飲み物を飲む
白湯やホットココア、生姜湯などを飲むと体温が上がり、脳の働きが活発になります。 - カイロやひざ掛けを活用する
特にお腹や足元を温めると、血流がよくなり集中しやすくなります。 - 軽いストレッチやスクワットをする
5分程度の軽い運動で血流を促進し、体温を上げることで眠気を吹き飛ばせます。
② 朝の日光を浴びてセロトニンを増やす
セロトニンの分泌を増やすには、朝日を浴びることが最も効果的です。
- 起きたらすぐカーテンを開け、日光を浴びる
10分程度でもOK!セロトニンの分泌が促され、気分が前向きになります。 - 軽い散歩やストレッチをする
体を動かすことで血流が良くなり、脳の働きが活性化します。
③ 生活リズムを整え、「やる気の出る」環境を作る
生活リズムが乱れるとやる気も低下しやすいので、毎日のルーティンを決めておくことが大切です。
- 勉強時間を固定する
例:「毎日19時から1時間は必ず机に向かう」 - デジタルデトックスをする
夜はスマホを見すぎず、早めに寝ることで翌日の集中力がアップ! - ご褒美を設定する
例:「2時間勉強したら好きなYouTubeを30分観る」
「やる気が出ない」は環境のせい!今すぐ改善できる!
冬にやる気が出ないのは、環境や脳の仕組みが大きく影響しているため、決してあなたの意志が弱いわけではありません。
しかし、ちょっとした工夫で「やる気が出ない」を克服することは可能です。
- 温活で脳を活性化する
- 朝の日光を浴びてセロトニンを増やす
- 生活リズムを整えて習慣化する
この3つのコツを実践すれば、冬でも集中力を維持し、勉強をスムーズに進めることができます。
「やる気が出ない」と悩んでいる人も、まずは1つから試してみましょう!
継続することで、きっと変化を実感できるはずです。
それでもやる気が出ない場合の究極の対処法:「人と約束する」
「温活をしても、朝日を浴びても、生活リズムを整えても、やっぱりやる気が出ない……」そんなときに試してほしい究極の対処法が 「人と約束する」 ことです。
なぜ「人と約束する」とやる気が出るのか?
人間は「自分との約束」は簡単に破ってしまいますが、「他人との約束」は守ろうとする心理が働きます。
これは 「コミットメントと一貫性の原理」 と呼ばれる心理学の法則で、一度「○○をする」と他人に宣言すると、それを達成しようとする意欲が自然と高まるのです。
また、他人と約束すると、適度なプレッシャーが生まれ、「やらなきゃ」という気持ちになります。
これによって、なかなか手をつけられなかった勉強もスムーズに始めることができるのです。
具体的な「人と約束する」方法
では、どのように「人と約束」すれば、やる気を引き出せるのでしょうか?
① 友達や家族に勉強の予定を伝える
- 例:「今日の夜8時から1時間数学の問題を解く!」
- 例:「今から30分、英単語を覚えるから、終わったら報告するね!」
こうして 自分がやることを他人に宣言 すると、「ちゃんとやらなきゃ」という意識が生まれ、やる気が湧いてきます。
特に親や兄弟、仲の良い友達に伝えると、適度な緊張感を持って勉強に取り組めます。
② 勉強仲間と「オンライン自習会」をする
一人でやる気を出すのが難しいなら、勉強仲間とオンライン自習会を開く のも効果的です。
- ZoomやLINE通話をつないで、各自勉強する
- 「50分勉強→10分休憩」などのポモドーロテクニックを活用する
- 勉強が終わったら、お互いに進捗を報告し合う
勉強仲間と一緒にやることで「サボれない環境」を作れるため、自然と集中力が上がります。
また、他の人も頑張っている姿を見ることで、「自分もやらなきゃ」という気持ちが湧きやすくなります。
③ SNSで「勉強宣言」する
最近では、Twitter(X)やInstagramのストーリー機能を使って「今日の勉強目標」を宣言する人も増えています。
- 例:「今から2時間、歴史の勉強をします!終わったら報告する!」
- 例:「目標:数学の問題集20ページ。達成したら投稿します!」
フォロワーに宣言することで「言ったからにはやらなきゃ」と思えますし、勉強が終わった後に達成感を得ることができます。
さらに、同じように勉強している人とつながることができるため、モチベーション維持にも役立ちます。
「人と約束する」ことで、やる気が持続する
やる気が出ないときは、自分の意志だけに頼るのではなく、他人との約束を活用する のがポイントです。
- 友達や家族に勉強の予定を伝える
- オンライン自習会を開く
- SNSで「勉強宣言」する
これらの方法を使えば、強制的にやる気を引き出し、習慣化することができます。
「やる気が出ない」と悩む時間を減らし、今すぐ勉強に取り組めるようになりますよ!
「一人だとサボってしまう……」と感じる人は、ぜひ今日から「人と約束する」ことを実践してみてください!
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