• 御茶ノ水校

2025年度共通テスト対策のワンポイントアドバイスvol.1

  • お知らせ

共通テストまであと約3ヶ月!いよいよ出願も始まり緊張感が高まってきましたね…!

そこで今回からポラリスアカデミア御茶ノ水校スタッフが研究・分析した「2025年度共通テストに向けた各教科の対策ワンポイントアドバイス」をシリーズでお届けします!

 

 

まずは【英語・リーディング】

 

◯形式変更に惑わされない

2025年度共通テストは、新課程となって初めて実施されるため、大問構成や問題本文の語数の増減など、形式に変更の出る可能性があります。

ただ、やるべきこと・求められる力は変わらないので、動じないで臨みましょう!当日はどんな問題が出てもこれまでの努力を発揮できるよう、表紙をめくる前にまず深呼吸で落ち着くことがおすすめです!

 

◯基礎を徹底しよう

限られた時間の中でかなりの語数の英文を読む必要があります。その中で共通テスト特有の出題形式もみられますが、難しいことは問われません。

まずは基礎力の底上げがなによりも大事!

文法や語法、語彙などの基礎を徹底しましょう。英文を正確に読み取り、概要や要点を的確に把握する力がつけばおのずと速読力や英作文力も上がっていきます。

この時期、模試や過去問に取り組んで伸び悩みを感じる生徒さんも多いですが、そんなときこそ基礎基本に立ち戻って改善策を考えてみると良い気づきがあるかもしれませんね!

 

 

次に【英語・リスニング】

 

◯複数の情報から判断する力をつけよう

共通テストは単純な聞き取りでなく、図表やグラフ、ワークシートも正しく読み取り、聞き取った情報と組み合わせるなど、リスニング力に加えて迅速な情報処理能力や思考力も求められます。

資料やイラストなどの資料が含まれる問題にも触れて対策を進めましょう!

 

◯音読のクセをつけよう

共通テストでは、読み上げ回数「1回読み」と「2回読み」が混在したり、アメリカ英語だけでなくイギリス英語が使用されたりと聞き取りそのものの難易度も高いです。

リスニング力を効率よく伸ばすためには、毎日の学習の中で音読をすることが一番!

音源を聴くだけではインプットのみですが、音読ならインプット・アウトプットが同時に行えるため、最も効率的で効果的な学習方法です!

普段の単語や熟語の学習でも必ず音声とあわせて覚える、発音も意識的に確認するなど、英語の音に触れる機会を増やしましょう。

 

 

いかがでしょうか。

御茶ノ水校では、教育業界での勤務経験をもつ社会人講師たちがこのように共通テストも丁寧に分析し、指導に反映しております。

共通テスト対策に不安を感じている方は、ぜひ一度御茶ノ水校へ受験相談にお越しくださいませ!