• 御茶ノ水校

2次試験の受験科目が変更になった国公立大

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みなさん こんにちは!

今回は2次試験の受験科目が変更になった国公立大の紹介です。

変更と聞くとまた科目が増えたのか?と思う方もいるかも知れませんが、意外にも受験科目が減った大学もあります。どちらも記載するので最後まで読んでくださいね。

【受験科目が増加した大学】

•東京都立大学

法、経済経営、理(一部)、都市環境、システムデザイン(一部) で前期日程の個別試験で英語が追加されます。

東京都立大学といえば南大沢、日野、荒川にキャンパスを構える人気で首都大学東京から名前が変わったり、都民の人は条件を満たせば学費免除など話題が絶えない大学ですね

近年の人気具合も加味してか英語が追加されより厳しい入試になりました。

•宇都宮大学 

農学部 前期日程の個別試験で英語が追加、英語を選択から必須に変更(学科によって)になります。

宇都宮大学といえば峰、陽東にキャンパスを構える大学で大学の広大な農場で「ゆうだい21」というお米をつくっていることで有名ですね!

【増加した科目は過去問対策をどうするべきか?】

•同じ大学の別学部で英語の試験があればそれをやりましょう。

上記がなければ同じレベル感で傾向が似ているところを見つけてきて実施するのがオススメです。

基本的に必要レベル分
まで英語学習が済んでいれば十分それで戦えます!

【科目が減少した大学 】

•横浜国立大学

都市科学部環境リスク共生 前期日程の個別試験で理科を廃止します。

横浜国立大学といえば常磐台にキャンパスを構える大学です!

世界80ヵ国から留学生を迎え入れており多様性を尊重した大学ですね!他県の方からしたらあまり知られていない大学かもしれませんが、偏差値、就職、研究のレベルは高く特に都市科学部建築学科は名門建築学科です。

•名古屋大学

理学部 前期日程の個別試験で国語を廃止します。

名古屋大学といえば東山、鶴舞、大幸にキャンパスを構える大学です!

名古屋大発のベンチャー企業は159社とチャレンジ精神旺盛な雰囲気といえますね!

理系にとって国語の廃止はうれしいと感じる人は少なくないかもしれませんが、決して入りやすくなる訳ではないので要注意です。

【おまけ】

国立大学は後期試験の定員縮小の傾向がありますが新たに東京学芸大学の後期日程を153人から100人へ縮小して推薦入試に枠をまわすことになりました。

後期まで諦めずチャレンジして見事合格される方もいる中で一般選抜組にはうれしくない変更ですね。

【まとめ】

情報の追加の他にも定員や科目など変更が目まぐるしく行われている受験情勢ですので正しい情報と対策を得て迷わずに突き進めるかが大切ですね。

最新の入試についてなど不明点あれば一度ポラリスアカデア御茶ノ水校へお越しください! 御茶ノ水駅、秋葉原駅、四ツ谷駅、市ヶ谷駅近くにありますのでお近くの方はぜひ!!