• 枚方校

高1で文武両道を実現するには?|最初の壁と突破のコツ

  • 勉強法

こんにちは!ポラリスアカデミア枚方校 講師の松原です。
枚方市や周辺の高校には、部活に全力を注ぎながら勉強も手を抜かない「文武両道」を目指す生徒がたくさんいます。

今回はその中でも 高校1年生に焦点を当てて
「文武両道に挑むときに出てくる勉強の壁」「この時期に押さえるべき目標」、そして ポラリス枚方校がどんなサポートをするのか をわかりやすく紹介します。


高1の壁①:中学との勉強量のギャップ

高校に入ると、授業のスピードは一気に上がります。
英語では文法が一気に難しくなり、数学は数Ⅰ・Aがテンポよく進む。中学の復習をしている間に授業がどんどん進んでしまうことも珍しくありません。

「復習不足で置いていかれる」 これが高1の最初の壁です。


高1の壁②:部活と勉強の両立

多くの生徒が部活に入り、練習や試合で平日は夜まで拘束されます。
その結果、家に帰ったら疲れて勉強できず「宿題だけで終わる」というケースも。

「体力に負けて勉強時間を確保できない」 という現実的な壁です。


高1が目指すべき目標

高1で意識してほしいのは、次の3つです。

  1. 英単語の基礎を完成させる
    → 大学入試に必須の2000〜2500語を1年でカバー。
  2. 数Ⅰ・Aを確実に理解する
    → 数学の土台は高1の内容。ここを落とすと受験全体に響きます。
  3. 「毎日勉強する習慣」を定着させる
    → 時間は短くてもOK。最低30分でも「机に向かうこと」を当たり前に。

この3つをクリアすれば、高2・高3で一気に伸びる準備が整います。


高1生モデルスケジュール(部活あり)

  • 平日:
    通学中:英単語アプリ
    部活後(21:00〜21:45):学校の復習(英語or数学)
    就寝前:単語・小テスト復習
  • 土日:
    午前:主要科目の復習(1.5〜2時間)
    午後:部活や試合
    夜:1週間分の振り返り

ポイントは 「短時間でも毎日継続」
最初から長時間やろうとして失敗するより、習慣化を優先しましょう。


ポラリス枚方校の並走支援

ポラリスアカデミア枚方校では、高1生が文武両道を成功させるために、次のようなサポートをしています。

  • 学校の進度に合わせた復習カリキュラム作成
  • 無料自習室の長時間開放(平日・土曜10〜22時/日曜10〜18時)
  • 質問対応・チェックテストで「置いていかれない」仕組み

「部活が忙しいから勉強できない」ではなく、
「部活が忙しいからこそ効率よく勉強する」 という発想に変えていきましょう。


まとめ

高校1年生で文武両道を目指すことは、決して簡単ではありません。
しかし、ここで 基礎学力と勉強習慣 を固めておくことで、高2・高3で大きな差がつきます。

部活を全力でやり切りながらも、毎日の勉強をコツコツ積み重ねる。
ポラリス枚方校は、その両立を最後まで並走支援します。


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  • 日曜日:10:00〜18:00

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執筆:ポラリスアカデミア枚方校 講師・松原