貴重情報！面接試験内容を大公開

大学受験

みなさんこんにちは！ポラリスアカデミア御茶ノ水校です。

今回は、

國學院大學 公募自己型推薦（旧AO型入試）
成蹊大学（AOマルデス入試）
明治学院大学社会学部（自己推薦AO入試）

を実際に受験した先輩から、2次試験の面接・グループ討論で何が問われたかを取材しました。

他の大学の推薦入試を希望の方も参考になる内容ですので、最後までご覧ください。

ポラリスアカデミアは、一般選抜の逆転合格に強いイメージを持つ方が多いかもしれません。

実は、御茶ノ水校は一般選抜対策はもちろんのこと、学校推薦型選抜や総合型選抜の指導にもとても強いです！その理由も最後に記載しておりますのでぜひチェックしてください。

國學院大学

文学部：公募自己型推薦（旧AO型入試）

【形式】

面接官2名に対して学生1名の個人面接

【面接内容】

〇好きな古典作品は？

〇なぜ学校の先生になりたいのか？

〇説話文学が学校教育に必要か？必要であればその役割は？

〇事前提出のレポートを深掘りする質問

⇒合格者が実際に受けた質問は「土佐日記についての事前課題に対して、土佐日記の1節をもとにした考察」

【合格者からのアドバイス】

基本的に課題分野の志望理由を深堀りされる内容が多かったです。

また、これまでに読んだ古典作品の感想リストなどのまとめ資料を持ち込みました。

面接官は受け取ってくれたので、アピールしたいことは持ち込み資料を用意することもおすすめ。

成蹊大学

法学部：AOマルデス入試

【形式】

面接官2名に対して学生6名程度のグループ討論

【討論テーマ】

〇頭足類・十脚類を生きたまま調理することや包装することを法律で禁じるべきかどうか

【合格者からのアドバイス】

日々、ニュースや新聞にも目を向けることが必要不可欠です。

早いうちに要項や過去問を確認し、教科の勉強だけでなくコツコツ対策をしましょう。

当日の討論はとても難しかったですが、グループ面接なので他の学生が切り出してくれた話に意見を付け加えて、なんとか乗り切ることができました。

普段から得た知識を飲み込むだけでなく、「自分の言葉でどう伝えられるか？」「反対意見は考えられるか？」などのトレーニングを積んでおいてよかったです。

明治学院大学

社会学部：自己推薦AO入試

【形式】

面接官2名に対して学生1名の個人面接

【面接内容】

〇なぜこの学部学科を志望したのか？

〇孤独と居場所に関して、あなたの考えは？

〇孤独と居場所に関して、他の社会問題を知っているか？

【合格者からのアドバイス】

自分の受ける学部学科にかかわるニュースや国内外の社会問題はチェックしましょう。

自分の考えや政策案なども事前に用意できるとよいです。

調べる際は、大学の研究室のテーマをみると参考になります。

面接対策のコツ

大学学部や入試方式ごとに、出願条件や試験内容は大きく異なります。必ず、最新の入試要項を確認しましょう。

過去の入試情報を集めましょう。一般選抜と比べて、対策に使える情報が少ないため過去のデータを漏れなく集めることが重要です。
準備のスタートは早ければ早いほどいいです。面接対策はおろそかにする人が多いですが、情報収集には時間がかかります。ニュースをみることも毎日の習慣にしなければなりません。面接練習も人の手を借りる必要があります。早めの対策スタートで差がつきます。
自分の将来や大学で学びたいことから逆算して考えることが大切です。大学・職業研究は念入りに行いましょう。
一般選抜入試も並行して勉強しましょう。万が一、推薦が得られなかった場合や不合格だった場合、そこから一般選抜の対策スタートでは間に合わないケースも多いです。
志望動機や面接に気持ちが向きがちですが、多くの大学では小論文や筆記テスト、講義を受けてその場でレポートをまとめるなどの課題もあります。具体的な推薦試験対策と高校での学習内容の習得が前提条件なので、両方の対策を丁寧に進めましょう。

御茶ノ水校が推薦に強い理由

それはずばり、教育業界での指導経験豊富な社会人講師のみで運営しているためです！

高校受験や大学受験における指導歴が長く、書類添削・面接対策を数多くみてきました。これまでの指導における合格者の振り返りをもとにした正確な推薦入試の指導が可能です。
これまでに指導してきた生徒や一緒に働いてきた大学生アルバイト・社会人との関わりもあり、そのネットワークを活用して多彩な入試・学部・業界情報が入手できます。
生徒ひとりずつの専用カリキュラムを作成するため、推薦対策・内申点対策・検定対策などそれぞれの目標から逆算した学習計画を立てることができます。
独自の学習サイクルである「FISEサイクル」は大学受験だけではなく、これからの人生に役立つ問題解決サイクルです。もちろん、推薦入試や内申点対策、検定試験の対策においても活かすことができます。