~和歌山県立高校入試編~ 逆転合格を目指すなら、ポラリスアカデミア和歌山校!

新しい逆転合格のストーリーを描くのはキミ!
でおなじみ、和歌山校です。
さて、新中3生のみんさんへ
今回のテーマは・・・
★和歌山県立高校受験★
問題の傾向と科目別対策について
お伝えしていきます。
和歌山県の高校受験対策の準備は、
まず、入試情報、入試傾向と
受験対策を知ることから。
ここでは、新中3生のキミのために、
和歌山県の入試情報や
入試傾向と受験対策を紹介していきます。
(入試形式としては、特別選抜・
一般選抜・スポーツ推薦がありますが
ここでは一般選抜についてお伝えします)
まず、配点についてー
・学力検査配点:5教科500点満点、各50分
(傾斜配点を行う高校もあります)
・面接、作文または小論文、
実技(プレゼンテーションを含む)による
検査を実施する学校/学科(コース等)もあります。
次に、内申点についてー
・中1:9教科×5段階評定=45点満点
・中2:9教科×5段階評定=45点満点
・中3:9教科×5段階評定×2=90点満点
合計 180点満点
見ての通り、3年時の内申点が倍になっています。
3年の定期テストや、提出物をきっちり
出すことが、言うまでもなく大切ですね。
ここまでをまとめると、
学力検査は、5教科500点満点ですが、
傾斜配点を行う高校もあります。
選抜選考基準は高校によって異なりますが、
それは事前に発表されます。
内申点は、中学3年間の成績が対象です。
内申は絶対評価で評定されます。
現在ではすべての都道府県で
相対評価(集団に準拠した評価)が廃止され、
絶対評価(目標に準拠した評価)が取り入れられました。
9教科5段階評定で、中1・中2は45点満点、
中3は2倍の90点満点です。
また、特別活動の記録等も選抜資料となります。
特定の教科を重視して評価をする高校もあります。
★合格するには内申点と学力試験の点数が必要★
志望校合格の判定は、高校入試当日の学力試験の点数と
内申点の合計点で決まります。
内申点が志望校に足りない場合は、志望校に受かるには
その分当日の学力試験で点数を取る必要がありますので
偏差値を目安に得点率を上げる必要があります。
まず、志望校が決まったら和歌山県の公立高校入試で
定められた求め方で計算して、自分自身の内申点を
確認してみましょう。実際の調査書では、
中学生活での取り組みや検定・資格の加点も考慮されます。
内申点の加点のために無理をする必要はありませんが、
自分ができる範囲で加点になるようなことがあれば
積極的に取り組みましょう。
(例:英検やボランティア活動など)
なお、ランク上位の高校ほど、
内申点の加点割合が少ない傾向もあるようです。
また、今中学1、2年であっても、
内申点を計算しておくことで志望校に合格するために必要な
今後の成績の目安となります。
1年や2年で内申点を出す場合には、1~3学期の平均を使います。
1年の平均の内申、2年の平均の内申というかたちで計算しましょう。
自分自身の志望する高校の内申点や加点方法、
内申点の取り扱いを理解した上で、それらを参考に
志望校を選び受験戦略を立てて高校入試にのぞみましょう。
★教化別入試傾向と対策★
総論として、どの教科もまずは基礎的な知識を身につけること。
確実に得点できる問題を増やしていくことを意識しましょう。
そのうえで、過去問などに取り組みながら、
実戦力・応用力を付けていきます。
上位校では、学力検査と調査書の割合が
7:3のところが多く、英数国で大きく
傾斜がかかる学校もあるので、
志望校の要綱を確認しておきましょう。
次に各科目の傾向と対策についてー
【国語】
国語は、知識問題と古文、小説、論理的文章、作文の
4問構成であることが多いです。文章量はやや長く、
選択肢の分量や記述の文字数も多めです。
知識問題の漢字は、読み書きともに標準的なレベルなので、
しっかりと得点源にしたいところ。
また、行書体で書いた漢字を楷書に直したときの画数に関する
問題がよく出題されています。古文は基本事項の確認程度で、
教科書レベルをしっかりと理解しておきましょう。
漢文が出題される場合には書き下し文がついています。
小説が出題される場合は、70字程度で心情を記述する問題や、
100字を超える長い選択肢の問題などもあり、難易度は
高めです。 作文は、日常と関連するテーマについて、
自分の考えを述べるものが多く見られます。
【数学】
数学は、大問5問、小問数30問程度で構成されており、
問題量や文章量が多く設定されています。
記述問題もあり、制限時間50分で解き切るためには
スピードと正確さが重要です。 大問1は、基本的な計算や
関数・確率・立体図形などからの基礎的な問題が
出題されいます。ここは確実に得点したいところです。
大問2も各分野からの集合題ですが、思考力が必要な問題も
多く出題されています。連立方程式の文章題などでは、
解答過程の記述が必要です。 大問3は、図形の規則性についての
出題が頻繁に出題されています。 上位校を目指すには、
規則性の攻略は必須。大問4の関数、大問5の図形の問題も
分量が多く、難易度は高めです。
【英語】
英語は、例年、リスニング、長文総合2題と会話文1題、
英作文の大問数5題、小問数は30程度の構成です。
長文と会話文で3題出題されているため、スピーディーに
解答していきたい。 リスニングは、絵の内容に合う対話を
選ぶ問題、対話のあとに続くセリフを選ぶ問題、
英文を聞いて表の空所を埋める問題や質問の答えを選ぶ問題が
出題されています。放送文を聞いて、重要な情報を
正確に聞き取って整理する練習をしておきましょう。
長文総合は、長文が2題と会話文が1題出題され、
内容把握に関する設問が中心です。他には、英問英答、
指示語の内容や理由を日本語で書かせるもの、
語句整序、長文内容を踏まえての英作文なども見られ、
総合的な英語力を問うものとなっています。
長文を読むことに慣れるため、様々な英語長文を
繰り返し「音読」する練習をしておきましょう。
英作文は特定のテーマについて、理由や説明を含んだ
自分の意見を書かせるものが毎年出されています。
30語以上という条件もあるので、英作文対策も必須です。
英語の学習は、音読が必須です!
【社会】
社会は、小問数40前後で、論述問題も出題されています。
論述問題の配点は高めに設定されているので、少しでも
得点を伸ばせるよう対策したいところ。 地理では、世界地理と
日本地理が大問1題ずつで出題されていることが多いです。
地域や地方で区切った出題は少なく、生活や文化、
産業や貿易といったテーマについて、
幅広い地域・地方について問われることがほとんどです。
また、時事問題との融合問題が出題されることもあります。
新聞やニュース、用語集などで大きなイベントを中心に
おさえておきましょう。
また、地図やグラフなども多く使われているので、
資料集や地図帳と対照しながら学習を進めましょう。
歴史では、日本史を中心とした通史的な内容の大問が
1題出題されています。政治・外交・文化や
社会経済といった内容がまんべんなく出題されてるので、
ピンポイントの暗記ではなく、各事項を関連付けて
覚えることが大切です。世界史の内容については、
日本史と関連する分野を中心に押さえておきましょう。
公民では、政治1題、経済または国際1題が出題されています。
どちらの大問もまとめの表やグラフなどを読み取った上で
解答するものが多く、論述を求められるものもあるので
対策しておきましょう。
【理科】
理科は、大問5題で構成され、物理・化学・生物・地学分野から
ほぼ均等に出題されます。記号選択、
語句記述の問題が大半ですが、作図、計算、短文記述など
様々な形式の問題も出題されています。 大問1は、
1つのテーマをもとに2~3分野の問題で作られているため、
問題文をしっかりと読んで整理しながら解くようにしましょう。
ほぼ例年、大問2は生物、大問3は地学、大問4は化学、
大問5は物理からの出題となっています。
どの分野も比較的身近なテーマについて出題されているため、
身近な事象と理科とを結びつけて考えることを
習慣化しておくと良いでしょう。また、
記号選択問題であっても、1つの小問内に複数の記号があり、
完答のものが多いので、慎重に選択して確実に得点しましょう。
~和歌山校からのお知らせ~
3月16日 13時から吉村学長が来校し
キミのために受験相談イベントを開催します!
予約制、先着順のため、ご予約はこちらから今スグ!
お問い合わせは公式LINEに今スグ!
↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〒640-8323
和歌山市太田二丁目14-11 スカイヴィラ太田203
ポラリスアカデミア和歌山校
TEL:073-494-6777
公式LINE ⇒ https://lin.ee/IjfkxkO
和歌山校Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=61574458970975
和歌山校Instagram:https://www.instagram.com/polarisacademiawakayama/?hl=ja
和歌山校You Tube:https://www.youtube.com/watch?v=M5MaO5RM-QY