受かる受験生の計画立て
ポラリスアカデミア公式YouTube( https://youtu.be/kHm4eWYUqCM?si=rUyLnSt6FobJfqap )
逆転合格のためには
「適切な計画を立てないと間に合わない」
今回は、ポラリスアカデミアで実施している計画立てのポイント・大事にしていることの一部を特別に紹介します!
自学でも役立つのでぜひ計画立ての参考にしてくださいね。
【目標】
一番大事にしていることは【目標】。
つまり、志望校を設定。
これは目標から逆算して設計する必要があります。
逆算するためにはゴールがないと、どういう道筋で勉強すればいいかわからないのでまずは目標を決めることが一番大事。
あわせて、なぜ行きたいかの理由も確認しましょう。それが日々の勉強のモチベーションになりますよ!
【マイルストーン】
次に【マイルストーン】の設定、ようするに【中間目標】。
志望校へ合格するために、それぞれの過程で何をしてどのレベルまで達するか(どこまでできれば合格か)を確認する必要があります。
例えば「直近の模試でそれぞれの科目は偏差値いくつを目標にするか」など。
具体的な数値を使って期限・数値目標を決めることがポイント!
その際も、「青チャート3周やる」など抽象的な数値ではなく、「何月時点で偏差値いくつ」など合格に近づくために必要な具体的な数値目標であることが重要。
この数値把握・目標立てが正しくできているかどうかで、適切or不適切な計画立てが全く違うので要注意!
【具体的な計画】
目標・マイルストーンを設定した後は、いよいよ具体的な計画立てをします。
いつまでに何をするかの観点で設計していきましょう。
まずは中期間で進める各科目の方針と使う参考書を決めます。
次に短期間の今週の動きを決めます。
この際、できるだけ細分化して考えることが大事。スモールステップでいつまでにどこまで進めるかを具体的に決めましょう。
ポラリスアカデミアでは、使用参考書・目標進捗・目標正答率を設定しています。
1週間の総量と、それを1日ごとにどれだけ進めれば目標達成できるかを逆算して設計します。
ここで先ほど挙げたポイント「できるだけ細分化する」ために、想定時間まで具体的に考えましょう。
計画倒れのよくある原因のひとつに「やるべき量が物理的に終わらない量を設定している」ことがあります。これを防ぐために1日の中での想定時間も見通しを立てます。
正しく逆算して時間を想定し、やるべき量を考えられると達成できたときにもモチベーションにつながってメリットだらけです!
「計画通りにできなかった…」と落ち込んで勉強へのモチベが下がってしまう人もいますが、そもそも無茶な計画立てをしているパターンが多いです。
適切な計画立てをすることが、限られた時間の中で無駄なく勉強を進めるための大きなコツ!
ただやみくもに「10時間勉強しよう」ではなく、「この目標や課題を達成するためには10時間必要」という意識に変わると同じ10時間でも充実して進められるようになります!
上記のポイントやコツをもとに計画立てすると以下のようになります!
☆御茶ノ水校の生徒さんの例☆
あとは計画通りに実践していくだけ!
ただ、全て想定通りに進めることはとても大変…!
ポラリスアカデミア御茶ノ水校でも、毎回100%計画通りに進められる生徒さんはほとんどいません。
そこで大事なことは、「計画立てと修正を繰り返す」こと。
想定時間やページ数は多少ズレてもOK!立てて修正を繰り返していけばズレは少なくなっていきます。
一人で計画を立てて勉強している人は、ズレが出た時点でモチベが下がり諦めてしまう・放棄してしまう場合が多いですが…
ポラリスアカデミアでは、適切なタイミングで見直し・振り返りを行い、計画が根本から崩れる前に修正を行います。
一人ではなかなか難しいですが、我々が一人ひとりに合ったサポートを行いますので不安や懸念はお気軽にご相談ください。
受験相談イベントなどでも、みなさんの普段の計画立てを見せていただき、一人ひとりにあったアドバイスをお伝えしております。
「この計画立てでいいのかな?」「このまま進めても合格できるか不安…」
そんな方はぜひ一度御茶ノ水校へご相談くださいませ!