• 御茶ノ水校

偏差値上がるかも!?明治大学の入試変更点

  • お知らせ

偏差値上がるかも!?明治大学の入試変更点

みなさんこんにちは!

今回は明治大学国際日本学部の入試変更点とそれによって偏差値がどうなると考えられるのかです。

結論、偏差値が上がる可能性が高いと思います。

特に注意するべき方式がありますので最後まで読んでいってください。

はじめに変更点と受験科目を確認しておきましょう。

【入試方式と定員】

(1)2024 年度までの学部別入学試験における方式・募集人員 方式

【変更前】

・学部別入学試験(学部別3科目方式) 募集人員 130 名

・学部別入学試験(英語4技能試験活用方式) 100 名

(2)2025 年度の学部別入学試験における方式・募集人員 方式

【変更後】

・学部別入学試験(2科目方式) 募集人員 80 名

・学部別入学試験(英語4技能試験活用方式)

・学部別入学試験(大学入学共通テスト併用型3科目方式) 70 名

・学部別入学試験(大学入学共通テスト併用型英語4技能試験活用方式)20 名

※上記の方式は、すべて併願可能です。

【試験科目】

2科目方式

・国語:現代の国語、言語文化(漢文の独立問題は出題しない)

・外国語:英語(英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ、英語コミュニ ケーションⅢ、論理・表現Ⅰ、論理・表現Ⅱ、論理・表現Ⅲ)

英語4技能試験活用方式

・国語:現代の国語、言語文化(漢文の独立問題は出題しない)

・その他:(英語4技能資格・検定試験のスコアを出願資格として利用。)

大学入学共通テスト併用型3科目方式 ・国語:現代の国語、言語文化(漢文の独立問題は出題しない)

・地理歴史:大学入学共通テスト『歴史総合、日本史探究』、『歴史総合、世界史探究』の地理歴史うちから1科目選択 ・外国語:英語(英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ、英語コミュニ ケーションⅢ、論理・表現Ⅰ、論理・表現Ⅱ、論理・表現Ⅲ)

大学入学共通テスト併用型英語4技能試験活用方式 ・国語:現代の国語、言語文化(漢文の独立問題は出題しない)

・地理歴史:大学入学共通テスト『歴史総合、日本史探究』、『歴史総合、世界史探究』の地理歴史うちから1科目選択 ・その他:(英語4技能資格・検定試験のスコアを出願資格として利用。)

【どうなる】

・2科目方式、英語4技能試験活用方式は倍率、偏差値の上昇可能性が高く要注意です。河合塾の発表している偏差値予想は模試が終わるごとに更新されるので動向をチェックしておきましょう。

・共通テスト併用方式は国公立受験組はもちろん近年、共通テスト方式を難関私立大学も拡充しており共通テスト対策をより積んでくる受験生が多くなっていると思います。それに伴い明治大学も上記の方式を取り入れたことでより厳しい戦いになりそうです。 【明治大学 国際日本学部とは】

中野キャンパスは、文化・サブカルチャーの発信地としても知られる中野の街に、文理融合と地域連携をコンセプトに誕生しました。JR中央線「中野駅」にキャンパスがあります。

グローバル化した現代社会において、「世界の中の日本」という視点に立って主体的に世界に価値ある情報を発信できる人材育成を目指しているようです。

明治大学は就職に力を入れている大学第1位と言わせており、就職活動に必要な書類添削、面接対策など対策サポートをしています。 またメディア室にはMac、Windowsどちらも搭載されたパソコンがあり、動画編集ソフトも入っているため、将来活きるICTスキルを身につけることができます。

いかがだったでしょうか? どの方式が有効かはその人の状況によって異なります。どの方式を受けていくべきかなどはプロに相談することをおすすめします。

御茶ノ水駅、秋葉原駅、四ツ谷駅、新宿駅付近の方はポラリスアカデミア御茶ノ水校が近くにあるのでぜひ相談に来てくださいね。