関西圏の私大入試カレンダー|大学別・方式別の試験一覧【保存版】

関西圏の私立大学入試は「日程管理」がカギ
関西圏の私立大学入試は、大学ごとに試験日が異なります。関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)や産近甲龍(京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学)などを受験する場合、試験日が重なってしまうことも多いため、受験計画を立てる上で「日程の把握」がとても重要です。
受験勉強が本格化してくる高3の秋以降は、勉強と同時に「どの大学を受けるか」「どの順番で受けるか」を考える必要があります。そのための第一歩が、試験日を一覧で確認することなのです。
なぜ試験日一覧を確認する必要があるのか
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試験日が重なると、志望校の一方をあきらめなければならない場合がある
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試験日を早めに知ることで、出願戦略を立てやすくなる
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共通テストとの両立や、移動時間の負担も考慮できる
受験に「行き当たりばったり」は禁物。計画性を持つことが、合格に直結します。
【2026年度版】関西私立大学の試験日一覧(一般入試)
ここでは、2026年度(令和8年度)の関西圏主要私立大学の試験日程を一覧にまとめています。
産近甲龍
・京都産業大学
前期日程:1月26日(月)・1月27日(火)・1月28日(水)(⚠️1月29日(木)2科目型のみ)
中期日程:2月16日(月)
後期日程:3月10日(火)
・近畿大学
A日程:1月24日(土)・1月25日(日)
B日程:2月11日(水)・2月12日(木)
後期:3月8日(日)・3月9日(月)
・甲南大学
前期日程:1月30日(金)・1月31日(土)・2月1日(日)・2月2日(月)・2月3日(火)
中期日程:2月17日(火)・2月18日(水)
・龍谷大学
前期日程:1月29日(木)・1月30日(金)・1月31日(土)
中期日程:2月14日(土)・2月15日(日)
後期日程:3月10日(火)
関関同立
・関西大学
日程:2月1日(日)・2月2日(月)・2月3日(火)・2月5日(木)・2月6日(金)・2月7日(土)
・関西学院大学
全学部日程:2月1日(日)・2月2日(月)
個別日程:2月3日(火)・2月6日(金)(⚠️学部による)
・同志社大学
全学部日程:2月4日(木)(⚠️理系)・2月5日(金)(⚠️文系)
個別日程:2月6日(金)〜2月10日(火)
・立命館大学
全学部日程:2月1日(日)・2月2日(月)・2月3日(火)・2月4日(水)(⚠️文系)・2月2日(月)・2月3日(火)(⚠️理系)
個別日程:2月7日(土)
後期分割:3月7日(土)
その他
・大和大学
前期A日程:1月27日(火)・1月28日(水)・1月(29日)
前期B日程:2月15日(日)・2月16日(月)
後期日程:3月2日(月)
この一覧を使えば、第一志望だけでなく併願校まで含めて「どの大学を受けるか」が一目でわかります。
試験日から考える「受験戦略」
第一志望校を中心にしたプランニング
まずは、第一志望の大学を明確にすることが大切です。その日程を軸にして、他の大学を併願校として組み合わせていきましょう。
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第一志望を固定し、その周辺の日程に他大学を配置する
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難関校と中堅校を併願し、合格のチャンスを最大化する
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複数日程方式(立命館大学や近畿大学など)を活用する
試験日が重なった場合の選び方
同じレベルの大学を併願すると、試験日が重なることがよくあります。その場合は次の観点で選ぶのがおすすめです。
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志望度の高さ:本当に入りたい大学を優先する
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合格可能性:模試の判定や科目の相性で判断する
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安全校の確保:どこかで必ず合格を取れるように調整する
併願校をうまく選ぶことで、受験のリスクを減らしつつ合格のチャンスを広げられます。
まとめ 〜試験日を把握して戦略的に挑もう〜
関西圏の私立大学は、試験日が分散しているように見えても、実際には同じレベルの大学同士で重なることが多いです。
だからこそ、早めに試験日程を確認し、全体のスケジュールを整理することが合格への第一歩となります。
試験日を確認したら、次は 「どの大学を優先するか」「安全校をどこに置くか」 といった受験戦略を立てる段階です。
ポラリスアカデミア枚方校では、医学部合格者やE判定から逆転合格を果たした現役大学生講師が、受験生一人ひとりに合わせて 学習計画と受験戦略の両立をサポートしています。試験日一覧を活用しながら、効率的に勉強を進め、第一志望合格をつかみましょう。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!!
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