【2025年度】神奈川県公立高校入試の理科解説

皆さんこんにちは
ポラリスアカデミア横浜校です。
今回は2025年2月14日に行われた
2025年神奈川県立高校入試について
理科の解説を公開します!
受験されたみなさん
お疲れ様でした!
2025年の理科は昨年と比べて
難易度の全体感を見ると大きな変化はないように思います。
ですが問題の聞かれ方が少し難しいと感じる部分はあったと思います。
あとそもそも理科自体が苦手に感じる方が多いようにも思いますのでそこを踏まえると難しく感じるひとも多くいたと思います。
解説
総括
・一番はじめの「光」の問題は
レンズの形が見慣れないと
感じたひとが多かったともいます。
作図を書いて考えるのに
時間がかかってしまって
その後のペースが乱れる
可能性もある用に思います。
・問3の生物の分類の問題も
聞かれ方が少しいやでしたね。
しっかり生物の知識を覚えているのと
設問を正しく読み取る事が必要でした。
・問6(ウ)の炭酸水素ナトリウムの計算も
代表的な問題ではありましたが
きりがいいからと言って読む点を間違えると
正しい答えが出ないので焦って解いてしまうと
ミスしてしまったかと思います。
・地震の計算もそこまで複雑ではないですが
そもそも地震の計算が苦手なひとも
多いので難しく感じたかもしれません。
・問7の(エ)は分解者の定義からすると
ミミズの扱いが難しく感じますが
他の選択肢からすると消去法で
正解できましたね。
今後受験するひとへの対策
今後神奈川県公立高校を
受験するひとは以下順で学習を進めましょう。
①教科書レベルの知識を網羅しよう
本屋に売っている定期テスト対策向けの
教材などを使用しても問題ありません。
➁資料集で代表的な実験を網羅しよう。
運動の実験結果や化学の実験の反応の色、気体反応
生物のビジュアルがカラーで載っているので
それを見てお玉に入れておきましょう。
というのも入試問題は
実験をテーマにした出題が多いからです。
ですが授業数の関係で実験をすべてやるのは不可能です。
なので資料集で実験を疑似体験するのが大切です。
③代表的な良問題を演習しよう
知識をある程度覚えた後は
ひねりをきかせていない
代表的な良問演習をおこないましょう
良問の判断はここでは
語りきれないのですが
理科を指導しているひとなら
大体のひとが判別が着くので
学校の先生などに相談しましょう。
④過去問演習
過去問演習の時はまずは
点数で一喜一憂しないことが大切です。
間違えた問題はなぜ間違えたのか?
なにを復習しなければいけないのか?
を考えましょう。
その後かならずと解き直しを行ってください。
最低でも6年分は過去問を行いましょう。
⑤他県の過去問演習
神奈川の過去問だけでは偏りが出たりするので
最新の他県の過去問を行うことも有効です。
まとめ
理科は物理、化学、地学、生物と
単元が多岐にわたるため
苦手に感じるひとが多いですが
努力でできるようになります!
がんばってください。
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