【高校生必見】ポラリス枚方校の1日|週次ミーティングで伸びる生徒の共通点

こんにちは。
ポラリスアカデミア枚方校 講師の松原です。
最近、保護者や高校生からこんな質問をよくいただきます。
「ポラリスって名前は聞いたことあるけど、どんな塾なんですか?」
「授業をしないって聞いたけど、実際何をしてるんですか?」
確かに、ポラリスアカデミアは“授業をしない塾”という少し変わったスタイルです。
ですが、実際には「自分で勉強できるようになる塾」。
つまり、自立学習を“再現可能な習慣”として支援する塾です。
今回は、そんなポラリス枚方校の仕組みを、
実際に通ってくれている生徒Aさん(牧野高校1年・大阪大学志望)の1日を通してご紹介します。
🕓 生徒Aさんの1日(牧野高校1年生・大阪大学志望)
Aさんは牧野高校に通う高校1年生。
軽音楽部で活動しながら、将来は大阪大学の外国語学部を目指しています。
入塾前は「高校受験が終わった解放感」で遊び中心の生活。
勉強時間は1日1時間もすれば良い方でした。
ところが、高校最初の定期テストで数学が赤点。
危機感を持ち、夏にポラリス枚方校に入塾しました。
【平日】MT(週次ミーティング)がある日のスケジュール

16:00|学校終わり
授業を終えて、駅で友人と少し話したあと、塾へ。
枚方市駅から徒歩5分でポラリス枚方校に到着します。
17:00|塾に到着 → 確認テスト
まずは、先週MTで設定した課題(英単語・数学演習・古典文法など)の確認テスト。
講師が「理解して使えるか」まで確認します。
17:30|週次MT(ミーティング)開始
ポラリスの中心にあるのが、MT(週次ミーティング)。
担当講師と1対1で行う、振り返りと次週計画のための時間です。
🔹FISEサイクルとは?
ポラリスでは、勉強の進め方を科学的に整理するために「FISEサイクル」を採用しています。
- Fact finding(事実把握)
→ 1週間の勉強量・学習内容をデータで振り返る。
「何を、どれだけ、どのように」やったのかを数値で可視化。 - Issue(課題特定)
→ 目標との差を分析し、原因を言語化。
「夜の集中力が落ちる」「数学の復習間隔が長い」など。 - Solution(解決策)
→ 課題を解決するための具体的な行動を設定。
「朝15分だけ単語をやる」「寝る前に復習カード」など、行動単位にまで分解。 - Execution(実行)
→ “いつ・何を・どれだけ”やるかをスケジュール化。
ToDoリストに落とし込み、MT後すぐにスタートできる状態を作ります。
AさんはこのMTを毎週欠かさず行い、「今やるべきこと」が常に明確な状態で勉強を進めています。
18:00|課題実践・質問タイム
MTで決めた内容を、その場で即実践。
わからない問題は講師に質問したり、オンライン質問サービス「manabo」で即解決。
“疑問を翌日に持ち越さない”のがポラリスの鉄則です。
19:30|帰宅
塾を出る前に、講師が進捗をチェック。
達成度に応じて翌日の調整を行うため、計画のズレがほとんどありません。
21:30|夕食・リラックスタイム・お風呂
心身をリセットする時間も、計画の一部。
“集中”と“回復”を両立することで、学習効率を最大化しています。
23:00|夜勉 → 23:30 日報提出
1日の学習を軽く復習し、日報を送信。
講師が翌朝にコメントし、Aさんの行動に即フィードバックします。
【休日】「量」と「質」を伸ばす1日
休日は“長時間勉強の日”。
ポラリスでは「休日=一気に伸ばす日」と位置づけています。
10:00|登校 → 朝MTチェック&学習開始
Aさんは毎週日曜、朝10時に校舎へ。
登校後すぐに「前日までの進捗」と「当日の勉強メニュー」を確認します。
このミニチェックは10分程度。
担当講師と軽く立ち話しながら、勉強のスタートを整えます。
🎯 ポイント
「何からやるか」を決めてから始めることで、迷いなく集中に入れる。
多くの生徒が“机に座ってから迷う時間”を、ここでゼロにします。
10:15〜12:00|集中ブロック①(基礎演習)
午前は“基礎の積み上げゾーン”。
Aさんは主に英語・数学の基礎演習を行います。
- 英語:単語・文法・英文解釈の3セット(90分)
- 数学:苦手単元の例題・類題演習(45分)
講師は定期的に席を回り、進捗シートに記録。
理解度や集中度を確認しながら、声かけを行います。
「今のペースいいね!」「次の章は公式整理してから入ろう」
小さなフィードバックを積み重ね、集中を切らさないのが特徴です。
12:00〜12:45|昼休憩
お弁当を食べながら、友人や講師と少し雑談。
ポラリスの昼休憩は静かすぎず、ほどよくリラックスできる雰囲気です。
Aさんも「勉強と会話のバランスがちょうどいい」と話しています。
12:45〜15:30|集中ブロック②(応用演習)
午後は“応用・演習ゾーン”。
Aさんは過去の模試問題や、志望校レベルの英文を扱います。
この時間帯は最も集中が落ちやすいため、講師が個別に「休憩タイミング」や「タスク切替」を提案。
- 50分勉強 → 10分休憩 × 3セット
- 各セット終了ごとに進捗を講師に共有
ここでの目的は「量」ではなく「再現力」。
“解ける”よりも“説明できる”をゴールにしています。
15:30〜17:00|集中ブロック③(復習&暗記)
夕方は、記憶の定着を狙う復習タイム。
午前・午後に扱った範囲のまとめを行います。
Aさんは次のように時間を使っています:
- 英語:単語の確認テスト(音読+書き)
- 数学:間違えた問題をノートに再演習
- 古文:助動詞と単語チェック
講師はここでも「覚え方」や「時間配分」のアドバイスを行い、学習法の質を高めます。
17:45|帰宅 → 夜は軽い復習と日報提出
帰宅後、夕食・入浴を済ませてから1時間ほど軽い復習。
その後、振り返り日報を送信。
日報では、
- 今日の達成度
- できたこと/できなかったこと
- 明日の課題
を簡潔にまとめます。
講師はこれを確認し、翌週MTに反映。
この「日報→MT→改善→実行」の循環が、ポラリスの最大の強みです。
🎯 Aさんの成長の軌跡
入塾前は「1日1時間が限界」だったAさん。
今では、平日3時間以上・休日10時間以上の学習習慣を継続中です。
定期テストでは英語・数学ともに平均+30点を達成。
また、MTを通じて「生活リズムを自分で設計する力」も身につけました。
「勉強を“やらされる”感覚がなくなった。
MTがあるから、やるべきことが常に明確。
塾に行くのが習慣になって、自然と勉強するようになった。」
🔍 ポラリス枚方校が選ばれる理由
① 「授業」ではなく「戦略×実行管理」
1週間単位で目標を設定し、実行と修正を繰り返す。
いわば「学習のコンサルティング型塾」。
② 「量」と「質」、2軸の徹底管理
日報で学習量を可視化し、MTで勉強法を改善。
努力の方向を常に正しい軸に修正します。
③ 365日質問対応・安心サポート
オンライン質問システム「manabo」を導入し、
わからない問題はいつでも解決可能。
“詰まらずに進める”環境が整っています。
📘 まとめ|「やる気が出たらやる」から「やるから出る」へ
ポラリス枚方校の生徒は、最初から勉強が得意だったわけではありません。
でも、「考え方」と「仕組み」を変えることで、誰でも努力を習慣化できる。
授業ではなく、戦略と実行管理。
FISEサイクルで課題を特定し、毎日の行動を修正。
“やらされる勉強”から“やり切れる勉強”へ。
これが、ポラリスアカデミア枚方校の一番の価値です。
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- 月〜土:10:00〜22:00
- 日曜:10:00〜18:00
- 予約不要・出入り自由
執筆:ポラリスアカデミア枚方校 講師・松原