【進級する人必見】学校の教材だけで志望校に合格するのか?
進級おめでとうございます。 進級するとありがちなのが、指定された参考書や問題集を学校から配布されます。
そしてその学校教材を全くやらない子も出てきたり、それしかやらない子も出てきたりと、人によって使い方がまちまちです。せっかくある学校の教材は上手く活用して志望校合格に役立てたいですよね。
それでは、学校の教材だけで志望校に合格することはできるのか?を伝えていきますので、最後までお読みいただけるとその答えがわかります!
•学校の教材だけで志望校に合格するのか? 結論は、不可能とは言えないが、かなり厳しいです。 皆さん予想した回答かもしれませんが、「やっぱりそうなんだ…」と事実を受け止め、ではその理由はなぜか?その理由を把握して、これから何をするべきかを考えていきましょう。
•皆さんの第一志望校に合格したセンパイはどの教材を使っていたのか。→教材のレベルは志望校にあっているか。 まずは何よりここを把握する必要があります。単純に言うと、志望校にあった教材ならやるべきですし、合ってなかったら優先順位は下がります。 例えば、単語帳一つとっても、「ターゲット1900」まで必要な大学と、「ターゲット1400」で十分な大学もあります。また、教材ごとの特徴もあります。「Next Stage」は一冊に詳細にわたって文法が詰まっており、この一冊を抑えれば共通テストから早慶レベルまでの大学に対応可能ですが、1冊がとても分厚くて、人によってはやる気が続かなくて、レベル別に分かれている「関先生の英文法POLARISの方が取り組みやすい子もいます。
特に英語や数学は学校によって指定されている参考書が多く配布されますので、教材のレベルが志望校にあっているか、その参考書が自分にとって使いやすいかを他の教材とも比較してみることがオススメです。
•学校の教材を全くやらなくていいのか 上記を読んでいただくと、じゃあ学校でもらう教材はやらなくていいのかと勘違いしてしまう子もいます。学校の教材を全くやらなくていいのか。答えはNOです。
まずは前提として、高校は入学時には皆さん大体同じ学力の子で集まっているので、そのレベルに合わせて学校の先生が教材を選択しているので、ボリューム層には合った教材になっていること。また何より学校での魅力は、単語テストや、課題を出してくれるので、強制力を持って取り組むことができることです。
普段校舎で面談に来る子に話を聞くときに「もったいないなあ」と思うのは、学校の先生が出す課題をやらされ感満載で取り組むことで身になっていないことが多々あります。学校の先生が、いつまでに何をやれ!というのは、あくまで生徒全員向けに伝えていることで、個々に100%合ったアドバイスではないです。
そのため、「なぜこれをやる必要があるのか?」という視点で先生の話をまずは自分で考えることは大事ですが、先生がいうことをはなっから否定したり、自分の目標達成に必要な課題も、やらされ感で取り組むと成果が得られなくて、それならやらない方がましということも多々あるので、自分に意味のあるものにするためにという視点で考えることも大切です。
•いかがだったでしょうか。ポラリスアカデミア御茶ノ水校でも、学校の教材をやるべきか、どうやって取り組むべきかという相談をよくいただきます。
せっかくやるなら自分にとって100%有益なものにしたいですよね。自分だけで考えると、どうしても悶々としてしまうので、まずは親でもない、先生でもない、第三者の人に相談をしてみてください!
もちろん私たちでも大丈夫です。新学年皆さんの勉強がより良く進むことを願ってます!
秋葉原駅、淡路町駅、小川町駅、四ツ谷駅、御茶ノ水駅の塾、予備校をお探しの方もぜひ一度お越しください。