【残り150日!】共通テストで9割取れる勉強法!
こんにちは。ポラリスアカデミア枚方校 講師の松原です。
ここ数年の共通テストは、平均点の乱高下や設問形式の変化が毎年のように話題になり、SNSでも「難しすぎ」「形式が違う」などがトレンド入りします。
まずお伝えしたいのは――
きちんとした戦略を持って毎日の勉強を取り組めば高得点を取れる!
9割を狙う勉強は“奇策”ではなく、
本質の積み上げ+演習設計+タイミングで決まります。
前提の整理

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旧帝大・医学部志望
共通テストは通過点。
ここで上手くいっても二次で大ゴケすれば不合格です。
大学別の配点(共通:二次の比重)を確認し、二次重視の配分で学習時間を設計してください。
例)共テ3:二次7なら、12月中旬まで二次対策を主軸に据え、共テは“落とさないぐらいに仕上げ”に徹する。
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難関私立(早慶上理・関関同立)志望
共通テスト利用の必要得点をまず算出。
すでに届く見込みがあるなら、個別入試の対策に全振りするのが合理的です。逆に届いていなければ、共テの対策を本格手に勉強する戦略を。
志望校の配点に応じて、共テと二次の“比率”を明確にすることが、共通テストで高得点を取れる最短ルートです。
近年の傾向を理解する

センターから共通テストへ移行し、共テと二次で問う能力が似ています。
たとえば数学:
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大問1(1):強い誘導あり(文脈を読み、与えられたヒントを使って到達)。
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大問1(2):誘導が弱い/ない(自力で方針を立て到達)。
これは二次にも通底します。
普段の学習を“どんな出題形でも再現できるか”が重要。
国語も同じ。
小手先のテクニックではなく、本文の主張・論理関係を正確に捉える読解をしないと得点が安定しません。
まとめると、共テ9割の条件は
あらゆる形で“再現できる”力です。
文脈理解(共通)× 応用耐性(2次)の掛け算
共通で高得点を取る勉強は、すなわち二次力の土台を強化します。
9割を狙うための戦略!

1|過去問は“目的を持ってやる”
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過去5年分を軸に。これだけで出題者(大学入試センター)が重要視する概念・公式・設問型をほぼ網羅できます。
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まず1周目は実力把握。採点→設問別の“失点要因をリスト化”
(知識不足/読み落とし/時間切れ/選択肢比較の甘さ/計算事故)。 -
リスト化したら優先順位を決める
(1.数学なら青チャートP◯、2.英語なら文法書の該当章、3.国語なら設問タイプ別対策)。 -
1週間の計画に落とし込む:日別にやることを明確にしてあとはひたすら勉強し続けるのみ!
⚠️
5割前後しか取れない場合:基礎不足。
過去問だけを続けても伸びません。
過去問で見えた穴=いまの参考書で復習を徹底。
過去問未着手なら:今すぐ開始。手遅れを防ぐ薬は“今日の1セット”です
2|11月以降の分岐:二次軸/共通軸の見極め
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二次が勝負(国公立・医学部の多く):11月〜12/中旬は二次特化が合理的。
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共テの得点が鍵(併願戦略/共テ利用):共通の苦手分野を日割りで強化(英語R、数学の頻出大問、地歴公民の即伸び範囲など)。
3|12/中旬〜本番:形式“慣れ”を仕上げる
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目的は“慣れる”こと。河合塾・Z会の予想問題+追試過去問で本番フォーマットと時間配分を体に入れる。
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時間配分表を固定(英語Rなら設問ブロック別の打刻、数学は大問ごとの打刻)。毎回の演習で実測→修正。
科目別:9割に届くための勉強法

英語(リーディング)
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戦術:設問先読み→本文の情報の在処へ直行。パラフレーズ(言い換え)対策はキーワード帳を自作。
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音読:読解スピードを底上げ。
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時間配分:大問ごとに何分かけるか自分なり戦略をもつ
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教材:共通過去問→予想問題。語彙は速読系単語帳+ニュース英語の頻出語で補強。
英語(リスニング)
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毎日15分の耳慣らし(共通音源or英検準2〜2級)。解き方の型(選択肢先読み/メモの記号化)を固定。
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Part別クセ(設問が先/後、1回読み/2回読み)をノート化し、本番で迷わない。
数学(ⅠA・ⅡB)
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誘導活用の訓練:誘導の意図を自分の言葉で説明できるようにする。
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無誘導対応:典型手筋の方針を言語化
(平方完成→軸→範囲、判別式→実数条件、列→特性方程式…)。 -
ケアレスミス撲滅:最後の2分は“符号・端点・定義域チェック”に固定。
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教材:共通過去問→不足分を青チャート例題へ戻って補強→予想問題で形式慣れ。
国語
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現代文:傍線部の仕事(言い換え/根拠位置)を先に確定→消極法ではなく積極法(本文→根拠→選択肢一致)。
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古文:主語補充×敬語の向きで省略を埋める。単語は複数義を例文で。
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漢文:句法の型+重要語を“白紙で再現”。返り点はパターン暗記。
地歴・公民・理科基礎
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点取りの鉄則:図・表・資料問題は得点効率が高い。用語暗記だけでなく資料読みの練習を毎回入れる。
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スパイラル復習(間隔反復)で落ちにくい記憶を作る。1日20〜30語の小刻み投下→週末一斉確認。
受験当日までのロードマップ
※日付は目安。志望や進度に合わせて調整してください。
〜10月末:過去問5年分を解く
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週2回で本番時間。
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復習と分析をする(知識/読み/時間/比較/計算)。
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二次重視校は二次の演習も並走(特に数・英・国の記述力)。
11月:タグ処方→再戦(過去問の2周目)
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科目横断で同タグを束で潰す(例:英語=設問比較弱→過去問の当該設問だけを横断練習)。
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二次重視校:平日二次/週末共テのメリハリ。
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私大共テ利用組:共テの苦手範囲を徹底的に勉強。
12/1〜12/15:二次の山場(国公立・医学部)
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二次本番の時間で演習、共テは維持管理
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時間配分を決めておく。
12/16〜本番2週間前:形式慣れフェーズ
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河合・Z会の予想問題+追試。
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本番と同じように解く(同時刻・同環境・休憩の取り方まで再現)。
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時間配分の最終調整(どこで切るか、最後の5分の使い方)。
直前週:仕上げ
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新しいことはやらない。誤答ノートの○×箇所、計算ミス図鑑、国語の根拠取りの再確認。
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睡眠・体調>勉強量。本番はコンディションが点数に直結します。
Q&A(校舎で多い質問)

Q. 過去問で5〜6割しか取れません。今から9割は無理?
A.「全科目9割」にこだわらず、科目配点と得点戦略で総合9割を目指しましょう。
Q. 予想問題はどれくらいやる?
A. 12/中旬以降、河合・Z会中心に2〜4セット。目的は“慣れ”なので、毎回の時間配分と失点タグを記録し、復習を重視。
Q. 二次がまだ不安。共通はどう配分?
A. 二次比重が大なら、11月〜12/中旬は二次主軸。共テは維持管理(毎日15〜30分)+週末の本番形式1セットで感覚を切らさない。
まとめ:

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過去問5年分で“傾向・形式”を掴む(10月末目処)。
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リスト化→参考書で勉強→もう一度解く(11月)。
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二次の重みを見極め、12/中旬までは二次主軸(該当者)。
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12/中旬以降は形式慣れ&時間配分の最終調整。
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本質(文脈理解・方針立案・再現性)を鍛えた学習は、そのまま二次の得点力になります。
「形式が違ったら終わる勉強」ではなく、「形式が違っても点が出る勉強」へ。
それが、今年の共通テストを9割で切り抜ける最短ルートです。
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