「新しい逆転合格のストーリーを描くのはキミ！」

 

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今回は、

【模試の活用法】

です。

学校などで模試を受ける機会もあるかと

思いますが、受けっぱなしになっていませんか？

今回は、模試の活用法について一例をお伝えします。

参考にしてみてください。

単に点数や偏差値を見るだけでなく、

以下の3つの視点を持つことを意識してみてください。

 

１．《弱点科目の特定と克服》

・現状分析: 模試の結果から、どの科目のどの分野が苦手なのかを具体的に把握します。

正答率の低い問題や、全く手がつけられなかった問題を中心に分析しましょう。

・原因究明: なぜその分野が苦手なのか、理解不足なのか、演習不足なのか、

時間配分が悪かったのかなど、原因を突き止めます。

・対策・改善: 弱点克服のための具体的な計画を立て、実行します。

例えば、理解不足なら参考書や教科書を再度読み込む、演習不足なら問題集を解く、

時間配分が課題なら時間を計って問題を解く練習をするなどです。

・次回の模試に向けて: 対策の効果を次回の模試で確認し、

必要に応じてさらに改善策を練ります。

 

２．《志望校の合格可能性の判断と戦略の見直し》

現状把握: 模試の判定や偏差値を参考に、現時点での志望校の合格可能性を

客観的に把握します。

目標設定: 志望校のレベルと自分の現状のギャップを認識し、合格に必要な目標点を

具体的に設定します。

学習戦略の調整: 目標点を達成するために、どの科目を重点的に学習すべきか、

のような学習方法を取り入れるべきかなど、学習戦略を見直します。

例えば、得意科目を伸ばして全体の底上げを図る、

苦手科目に時間を割いて克服を目指すなど、戦略は人それぞれです。

志望校の再検討: あきらめないことが大前提ですが、とはいえやむを得ない事情も

あるかもわかりません。安易な変更はNGですが、再検討の必要がある場合は

慎重に考えましょう。

 

３．《時間配分と解答戦略の改善》

解答状況の分析: 模試の時間配分を振り返り、時間切れで解けなかった問題はなかったか、

時間をかけすぎた問題はなかったかなどを分析します。

解答順序の検討: どの科目から解き始めるのが自分にとって有利か、得意な問題から先に解くか、

配点の高い問題に時間を割くかなど、自分なりの解答戦略を検討します。

実践的な練習: 次の模試や過去問演習で、改善した時間配分や解答戦略を意識して実践し、

効果を検証します。

ミスの分析と対策: 計算ミスやマークミスなど、知識不足以外のミスも分析し、

原因と対策を考えます。例えば、見直しをする時間を設ける、丁寧にマークするなど、

具体的な対策を立てましょう。

 

《終わりに》

模試は、自分の現状を知り、課題を見つけ、今後の学習計画を立てるための貴重な機会です。

結果をただ眺めるだけでなく、しっかりと分析し、具体的な行動に繋げることで、

志望校合格への道を大きく近づけることができます。

（私自身も、受験生時代に模試の復習を徹底的に行い成績を上げました）

 

とはいえ、具体的にどうすればいいのか、難しいよ、というキミ

和歌山校に来て、相談してください。

ともに志望校合格に向けて歩んでいきましょう！

 

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【校舎長プロフィール】

石井 志郎

和歌山県海南市出身

アメリカンフットボールで日本一を目指したい、との強い想いから

関西学院大学に進学。しかしながらケガ、家庭事情等により

途中退部。法学部法律学科卒業。卒業後は地元の地方銀行に入行。

主に融資、営業を担当、その後外資系金融機関に転職、

相続やプライベートバンキング業務に従事。

その後、思うところあり教育業界に転身。

個別指導塾や家庭教師としての指導実績を積む。

特に、不登校気味の生徒のフォローに力を入れ、支援してきた実績を持つ。

コーチング、カウンセリングの資格を有しており、生徒一人ひとりの

個性や悩みに寄り添い、目標達成をサポートしてきた。

生徒の学習面だけでなく、精神面のサポートも請け負う。

勉強法や教材の研究が好き。

「自身の受験時代のような苦労はしてほしくない、

少しでも効率的に合格を手にしてもらいたい」との

思いで日々研鑽を重ねている。

趣味は居合道、読書。たまによさこい界隈にも出没する。