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【ポラリスアカデミア町田】静岡大学について分析してみた!合格法!スケジュール!

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【ポラリスアカデミア町田】静岡大学について分析してみた!合格法!スケジュール!

について投稿します😀

ポラリスアカデミア町田校です。

🎓 学部・学科構成

静岡大学は以下の7学部を設置しています:

  • 人文社会科学部:​社会学科、言語文化学科、法学科、経済学科(昼間・夜間主コース)

  • 教育学部:​学校教育教員養成課程(発達教育学専攻、教科教育学専攻など)

  • 情報学部:​情報科学科、行動情報学科、情報社会学科

  • 理学部:​数学科、物理学科、化学科、生物科学科、地球科学科、創造理学コース

  • 工学部:​機械工学科、電気電子工学科、電子物質科学科、化学バイオ工学科、数理システム工学科

  • 農学部:​生物資源科学科、応用生命科学科

  • グローバル共創科学部:​グローバル共創科学科

また、全学横断型教育プログラムとして「地域創造学環」も設置されています。


🏫 大学院・研究機関

大学院は以下の研究科を設置しています:

  • 人文社会科学研究科

  • 教育学研究科

  • 総合科学技術研究科

  • 山岳流域研究院

  • 創造科学技術大学院

  • 光医工学研究科これらの研究科では、先進的な研究と専門的な教育が行われています。


📊 学生・教職員数(2024年度)

  • 学部学生数:​8,458人

  • 大学院学生数:​1,664人

  • 留学生数:418人

  • 教職員数:​1,120名

また、就職決定率は学部で96.4%、修士で98.9%、博士で94.7%、専門職学位で97.1%と高い水準を維持しています。


🌐 国際交流・キャンパス情報

静岡大学は28カ国66大学と協定を結び、国際交流にも力を入れています。蔵書数は静岡本館で約88万冊、浜松分館で約31万冊を保有しています。キャンパスの総土地面積は約410万㎡、建物面積は約29万㎡に及びます。


🔗 関連リンク

  • 静岡大学公式サイト:

  • 学部・学科の詳細情報:

  • 大学概要(PDF):

🎯 1. 合格に必要な学力(目安)

一般選抜(共通テスト+2次試験)

  • 共通テスト得点率目安(目安値)

    • 人文社会科学部・教育学部・農学部など:70~75%

    • 情報学部・理学部・工学部など:75~80%

    • グローバル共創科学部など:学科によって差あり(推薦・AOも活発)

2次試験(個別学力検査)

  • 英語、数学、理科(学部による)など、難関国公立大と同レベルの記述力が求められる

  • 思考力・表現力を鍛える必要がある


📚 2. 対策のポイント

共通テスト対策

  • 苦手科目の穴を作らないことが超重要

  • 数学・英語・国語で高得点を狙いつつ、理科・社会も満遍なく取る

  • 9月以降は本番形式の演習を中心に

二次試験対策

  • 記述式対策は添削指導が有効(塾・学校・オンライン活用)

  • 過去問分析がカギ:「出題傾向」「記述の書き方」「時間配分」を把握する

  • 特に理系学部では、数学と理科の記述力が差をつけるポイント


💡 3. 推薦・総合型選抜(AO)もあり

  • 調査書や面接、小論文が重視される

  • 学校活動・志望理由の深さが問われる

  • 早めに準備が必要(夏前から動き始めると◎)


🏫 4. 受験生としての心構え

  • **静岡大学は「難関国立の中堅クラス」**なので、MARCHや関関同立以上の実力が必要

  • 特に、**「自分の得意教科を1つでも武器にする」**ことが合格の鍵になる

  • 模試の判定に一喜一憂せず、自分のペースで継続的に力を伸ばすこと

 

🗓️【全体スケジュール】(高3・既卒向け)

時期 内容 目的
4〜6月 基礎完成(参考書中心) 基礎固め+苦手潰し
7〜8月 共通テスト演習スタート 試験形式に慣れる
9〜11月 共通テスト本格演習+2次対策開始 実戦力UP+記述対策
12〜1月中旬 共通テスト最終調整 目標得点に届くよう総仕上げ
1月下旬〜2月 2次試験対策集中 出願学部の過去問を徹底対策

📚【おすすめ参考書】(科目別)

✅ 共通(理系・文系とも)

  • 英語

    • 単語:『システム英単語』『ターゲット1900』

    • 文法:『Next Stage』『Vintage』

    • 長文:『やっておきたい英語長文300〜700』『共通テスト実践パッケージ』

  • 国語

    • 現代文:『現代文読解力の開発講座』『入試現代文へのアクセス』

    • 古文:『古文上達』『マドンナ古文』

    • 漢文:『漢文ヤマのヤマ』

  • 数学

    • 『チャート式(黄 or 青)』『基礎問題精講』→基礎

    • 『1対1対応の演習』『標準問題精講』→実力養成

    • 共通:『共通テスト実戦問題集(河合 or 駿台)』


🔬 理系向け(工学部・理学部など)

  • 理科(物理・化学・生物)

    • 物理:『宇宙一わかりやすい物理』『良問の風』『名問の森』

    • 化学:『化学基礎問題精講』『重要問題集』

    • 生物:『大森徹の最強講義』『生物標準問題精講』

  • 数学(2次対策)

    • 『理系プラチカ』『大学への数学・1対1対応の演習』

    • 過去問10年分(赤本)を繰り返し解く


📖 文系向け(人文・教育・情報・農学部など)

  • 地理歴史・公民

    • 日本史:『金谷の日本史』『日本史B一問一答』

    • 世界史:『ナビゲーター世界史』『一問一答』

    • 政経:『蔭山の政治経済』『速習講義』

  • 文系数学(必要な学科のみ)

    • 『文系プラチカ』『基礎問題精講』

    • 過去問で記述対策+典型問題のパターン暗記


📅【1週間スケジュール例(5月頃・理系の場合)】

曜日 朝(1h) 放課後(2h) 夜(2h)
英単語 数学チャート 物理・良問の風
英文解釈 化学・基礎問題精講 英語長文
数学復習 英語文法(Next Stage) 数学・演習
古文単語 数学1対1 化学・重要問題集
英語整序問題 英語長文 数学復習
模試・自習 模試復習 or 理科特訓 苦手科目集中特訓
過去問 or 休息 共通テスト演習 読書・英語リスニング

🎓 1. 学びの魅力

✅ 学部・学科の幅広さ

  • 人文社会・情報・教育・理・工・農・グローバルなど7学部を持ち、幅広い分野をカバー。

  • 文理融合やデータサイエンス、地域貢献など現代的なテーマに強い。

✅ 実践的な教育

  • フィールドワーク・インターン・プロジェクトベースの授業が豊富。

  • 地域企業や行政との連携があり、「学んだことを使って考える」スタイルが定着。


🏞️ 2. キャンパスの魅力

✅ 自然と都市のバランス

  • 静岡キャンパス(文系・教育・理学など)と浜松キャンパス(工学・情報・農学など)に分かれている。

  • 富士山を望む絶景、温暖な気候、適度に便利な街並み。

✅ キャンパスの雰囲気

  • のびのびした雰囲気で、堅苦しくない。

  • 学生主体の活動も盛んで、サークルやイベントが活発。


👔 3. 進路・就職の強さ

  • 地元企業からの信頼が厚く、就職率は国立大の中でも安定して高い(学部で96%以上、大学院は98%以上)。

  • 技術系(理工・情報)は大手企業、文系は地元の金融・自治体や教育系が多い。


🌍 4. 国際性・地域連携

  • 66の海外大学と提携、留学制度・英語講義も充実。

  • 地域創造や防災、環境など、地域密着型プロジェクトに参加できる。


👨‍👩‍👧‍👦 5. 人の魅力

  • 学生の雰囲気は「まじめで落ち着いた人が多いけど、面白い人もたくさんいる」感じ。

  • 教員との距離が近く、質問や相談がしやすいアットホームさも人気。


💬 こんな人におすすめ!

  • 「都会すぎず自然もある環境で勉強したい」

  • 「将来は地元で活躍したい」

  • 「理系の研究や技術に力を入れたい」

  • 「国公立のコスパ重視で充実した大学生活を送りたい」

🏫 静岡大学の歴史:概要

🎌 創立:1949年(昭和24年)

  • 第二次世界大戦後の学制改革により、それまでの専門学校や師範学校などが統合される形で、静岡大学が誕生

  • いわゆる「旧制」の高等教育機関をもとに設立された、新制国立大学のひとつ。


🕰 前身校(源流)

静岡大学は、以下の5つの教育機関を母体に統合されました:

前身機関 概要
静岡師範学校 教員養成(現・教育学部の前身)
静岡青年師範学校 中等教員養成(教育学部に統合)
浜松工業専門学校(旧制) 工学教育の中心(現・工学部の前身)
静岡高等学校(旧制) 一般教養教育(現・教養教育部など)
浜松高等工業学校 技術者教育(のちの浜松工業専門学校)

※とくに「浜松工業専門学校」は、後に浜松工業大学 → 浜松医科大学・静岡文化芸術大学などに分離されるルーツにも関係あり。


🧭 歴史の流れ(年表風)

出来事
1949年 静岡大学設立(5校統合)
1965年 工学部が浜松キャンパスに拡張
1980年代 情報学部設置、理系拡充
2004年 国立大学法人化
2016年 グローバル共創科学部を設置、新しい学際分野へ
現在 地域創造・国際連携・情報技術に力を入れる現代的大学へ進化中

🎓 静岡大学の現在:歴史の延長上で

  • 地域密着型+理工系強化+国際化というバランスのとれた大学へと進化。

  • 特に「情報学部」「工学部」は全国的にもレベルが高く、浜松地域の産業と深い関わりを持つ。

  • 一方で「教育学部」や「人文社会科学部」なども、旧師範学校時代からの伝統を継承。