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【ポラリスアカデミア町田】総合型選抜について分析。総合型選抜オススメ大学とは?

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【ポラリスアカデミア町田】総合型選抜について分析。総合型選抜オススメ大学とは?

について投稿します😀

ポラリスアカデミア町田校です。

🎓 総合型選抜とは?

高校での活動や志望理由、人物評価をもとに合否を決める入試方式
→ 筆記試験よりも「書類・面接・小論文」などで評価される。

🗓 主に9〜11月に実施(大学によっては夏に出願)
学校の推薦が不要(=誰でも出願できる)


🌟 特徴とメリット

✅ ① 早期に合格が決まる!(最速で11月合格)

→ 一般入試より数ヶ月早く受験が終わる
→ 進路が決まれば、入学前の準備や学びにも余裕が出る


✅ ② 成績“以外”でも勝負できる!

→ 「評定が足りない…」「模試がふるわない…」という生徒でも、
 課外活動・思い・学びたい理由で勝負できる!


✅ ③ 受験に“個性”が出せる!

→ プレゼン/動画/ポートフォリオなど自由度の高い入試もあり
→ 面接や小論文で“自分のストーリー”を伝える力が育つ


📌 よくある選抜方法(大学によって違う)

選抜方法 内容の例
🔹 書類審査 調査書・志望理由書・活動報告書など
🔹 小論文 テーマに沿って思考力・表現力を評価
🔹 面接・プレゼン 志望動機、学びの意欲などを直接評価
🔹 実技・課題提出 芸術・スポーツ・探究活動などの評価

🏫 総合型選抜を活用している大学(一部)

大学 特徴
青山学院・立教・関西学院など 文系中心に総合型枠が充実、人気あり
国公立(筑波・東京外大・宮崎大など) 専門学部での特色入試として実施中
看護・福祉・芸術系の私大 総合型が主な入試手段という大学も多数

🎯 総合型選抜で狙える!穴場大学まとめ(文系中心)


🔵【中堅私大】倍率低め×準備勝負=本当の穴場ゾーン!

大学名 特徴・狙い目ポイント
大東文化大学 学部によっては志望理由+面接のみ!→自己PR力で差がつく
亜細亜大学 経済・経営系に穴場あり。2〜3倍台の年もあり、書類勝負
帝京大学 看護・福祉系も含めて総合型枠が充実。志望理由がハマれば強い
駒澤大学(文学部など) 定員しっかり、倍率高くても対策済ならいける
千葉商科大学 実学志向強め→具体的な進路意識がある生徒は刺さる

🟠【準難関(日東駒専〜産近甲龍レベル)】狙い目学部あり!

大学名 特徴・穴場ポイント
武蔵大学 小論文+面接のオーソドックス型。“書ける子”が圧倒的有利
龍谷大学(関西) 総合型に積極的。面接+志望理由重視で、準備勝負型
近畿大学(文系学部) 学部によっては倍率低めの年も。探究活動との接点があれば強い
神戸学院大学 関西の“押さえ”にも。総合型で入学者多数の学部あり

🔴【難関大にも穴場アリ】ちゃんと準備すれば勝負できる!

大学名 特徴・狙い目ポイント
成城大学・成蹊大学 総合型での合格者割合高い!自己PR型・志望理由型
関西学院大学(国際・教育・総合政策) 総合型で“本気で学びたい子”には優しい制度
明治学院大学 総合型枠が多く、書類・面接での評価が明確。学部によって穴場感強い
立命館アジア太平洋大学(APU) 英語 or 国際志向がある生徒に超おすすめ。面接+志望理由特化型
上智大学(公募制推薦含む) 一部学部でかなり狙える。特に教育・総合グローバル系など。実は受かってる子多い!

🗓 総合型選抜 まだ間に合う対策スケジュール(例:2025年度受験)

時期 やること ポイント
4〜5月 ✅ 自己分析・志望校の選定
✅ 探究・活動の棚卸し
ここが命。強い「エピソード」と「なぜその大学か」が肝
6月 ✅ 志望理由書の下書き
✅ 小論文対策スタート
テーマに合った内容を“言語化”する練習を始めよう
7月 ✅ 志望理由書のブラッシュアップ
✅ 模擬面接1回目
実際の出願要項が出る頃。記述を具体化していく
8月 ✅ 最終版の志望理由書提出準備
✅ 模擬面接強化
8月末には提出〆切の大学もあるので注意!
9〜11月 ✅ 本番(出願・面接・小論文) 大学によって試験日がバラけてるので、対策ペースもずらせる

📘 対策法ごとの具体的なやり方&おすすめ参考書


✍️【志望理由書】

やること:

  • 「なぜその大学・学部なのか」→学びたい内容を具体化

  • 「自分が取り組んできたこと」→探究・部活・ボランティアなど

おすすめ教材・フォーマット:

  • ✅『志望理由書の書き方と例文50』(東進ブックス)

  • ✅ 大学公式サイトにある過去の志望理由フォーマット

  • ✅ 塾オリジナルの添削用テンプレート(作れます)


🧠【小論文】

やること:

  • 時事・教育・国際・福祉などジャンルを絞って演習

  • 構成力・根拠の出し方・論点整理を練習する

おすすめ参考書:

  • ✅『小論文の完全ネタ本』(KADOKAWA)← テーマごとに知識補強できる

  • ✅『樋口裕一の小論文トレーニング』(学研)

  • ✅ 大学ごとの小論文過去問集(河合・駿台系)


🎤【面接・プレゼン】

やること:

  • 模擬面接を録音/録画して、自分で振り返る

  • 想定質問への“理由+経験+将来”の3点セットで答える練習

おすすめ質問例(対策用):

  • 「なぜこの学部で学びたいのか?」

  • 「高校生活で最も力を入れたことは?」

  • 「将来どのように社会に関わりたいか?」

🎓 総合型選抜の魅力【5つのポイント】


早く合格が決まる!(最速11月)

→ 一般入試より2〜3ヶ月も早く合格が決まる!
→ 精神的な余裕ができ、大学入学後の準備や勉強に時間を使える。


“学力だけ”じゃない評価で勝負できる!

→ 「模試や評定がちょっと不安…」でも大丈夫。
→ 高校での活動・意欲・人物面で評価されるので、努力と準備がしっかり報われる入試


“なりたい自分”をしっかり考えるきっかけになる!

→ 志望理由や将来のビジョンを言葉にすることで、進路への意識が高まる。
→ 自己分析や面接練習を通じて「自分を知る力」も身につく。


学部との“マッチング”を重視する入試=大学も本気で見てくれる!

→ 大学側も「この子はうちに合っているか?」を見て選んでいる。
→ だからこそ、入学後のミスマッチが起きにくく、満足度が高い


自分の“個性”を活かせるチャンス!

→ 探究活動・ボランティア・留学・部活など、
 自分の経験がそのまま“武器”になる

→ プレゼン形式・ポートフォリオ提出など、表現の自由度も高く、得意を活かせる入試。


🧠 塾でこの魅力をどう活かす?

  • 生徒に「総合型なら可能性あるかも」と思わせることで、
     進路選択の幅がグンと広がる!

  • 志望理由書・小論文・面接などの対策を通じて、
     一般入試にも通用する“思考力・表現力”が鍛えられる!

  • 合格者が出れば、「うちの塾は総合型にも強い」という実績に!

🎯 総合型選抜に向いている人【特徴まとめ】

自分の「強み」や「興味」を持っている人

→ 自分のやりたいこと、学びたいことに対する明確なビジョンがあると、
 志望理由書や面接でのアピールがしやすい!
探究活動部活動での経験があれば、自然に話せることが多い。


学力以外でアピールできる「経験」がある人

→ ボランティア、アルバイト、海外留学、部活、インターンシップなどの経験があれば、
 それがそのまま自己PRの材料に!
→ “経験”をどれだけ具体的に語れるかがポイント。


自分を表現するのが得意な人

→ 面接や小論文、プレゼンなどで自分の考えや意見を伝えるのが得意な人。
話す力書く力自己アピール力が勝負。


柔軟で積極的な姿勢を持つ人

挑戦精神があり、進学後にも積極的に学び続ける意欲を持っている人。
→ 総合型選抜では、大学側が「学部のカリキュラムに合う学生」を求めているため、
 自分がどれだけその学部で学びたいか、将来どう活かすかを語れるのが重要。


学力だけでは不安な人

→ 評定平均が足りない、模試で思うような点数が取れないけど、
 その他の部分でしっかりアピールできる人。
→ 勉強の結果が出にくいタイプでも、行動力や意欲を示すことでアピールできる。


🔍 こんな特徴を持つ人がぴったり!

  • 自分の体験や考えを大事にする人(例:ボランティア活動経験がある、独自の探究テーマに取り組んだ人)

  • 将来の夢や志が明確で、そのために学びたい内容が決まっている人

  • 「受験勉強だけではなく、いろいろな面で評価されたい」人

  • 進学後の学びに対する強いモチベーションを持っている人


🧠 塾でこのタイプを見抜くポイント

  1. 自己分析・将来設計を一緒にやってみる
    → 「なぜその大学・学部で学びたいのか」を深掘りしながら、志望理由に結びつける。

  2. 過去の活動・実績を棚卸し
    → 部活、ボランティア、趣味、探究学習など、なんでも良いからアピールできる点を見つける。

  3. “自分を語れるか”がカギ
    → 小論文・面接で「自分の強み」や「なぜその学部なのか」をどう語れるかが重要。