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【ポラリスアカデミア町田】埼玉大学について分析してみた!合格法!スケジュール!

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【ポラリスアカデミア町田】埼玉大学について分析してみた!合格法!スケジュール!

について投稿します😀

ポラリスアカデミア町田校です。

🏫 埼玉大学の基本情報

  • 設立:1949年(新制国立大学として発足)

  • キャンパス所在地:埼玉県さいたま市桜区

  • 略称:埼大(さいだい)


📜 埼玉大学の歴史の流れ

🔹【明治〜昭和初期】前身校がスタート

埼玉大学のルーツは以下の3つの旧制教育機関:

  1. 埼玉師範学校(1873年創立)

    • 埼玉大学教育学部の母体

    • 教員養成を担う学校として明治期からスタート

  2. 浦和高等学校(1929年創立)

    • 旧制高校としてエリート教育を担う

    • 文学部・教養学部の前身的存在

  3. 埼玉工業専門学校(1944年創立)

    • 工学部の母体

    • 戦時中の技術者養成のため設立

→この3つが統合されて埼玉大学が誕生


🔹【1949年】新制国立大学としてスタート

戦後の学制改革で、埼玉大学が国立大学として正式に設立。

  • 当初は「教養部」などがあり、リベラルアーツ教育にも力を入れていた。


🔹【1960年代〜】理工系・経済系が強化

  • 工学部・経済学部が拡充され、バランスの取れた総合大学に進化

  • 教育学部は引き続き「教員養成の名門」として定評


🔹【2000年代〜】大学改革・国際化が進む

  • 国立大学法人化(2004年)

  • 国際交流・グローバル化に力を入れはじめる

  • AI、環境、ジェンダー研究など、現代的なテーマにも取り組む


🧑‍🎓 卒業生・関係者にはこんな人も

  • 教育・行政・学術界など、堅実に活躍する人材が多い

  • 一部、起業家や作家、研究者も輩出


💡ちょっとした豆知識

  • 埼玉大学のシンボルカラーは「緑」(キャンパスの自然豊かさから)

  • 昔は「浦高(うらこう)」と呼ばれていた時期もある(旧制浦和高校の流れ)

埼玉大学に合格するためには、学部・学科によって必要な対策が多少異なりますが、共通して大切なポイントを以下にまとめます。


1. 入試の種類を把握する

埼玉大学の入試は主に以下のパターンがあります:

  • 一般選抜(前期・後期)

  • 学校推薦型選抜(公募・指定校)

  • 総合型選抜(AO)

多くの受験生は**一般選抜(前期)**での受験を目指します。


2. 共通テスト対策(一般選抜の場合)

共通テストでの配点が大きい学部も多いので、まずここが超重要!

  • 合格者の共通テスト得点率目安(前期):

    • 教育学部:70~80%

    • 経済学部:75~85%

    • 理学部:70~80%

    • 工学部:65~75%

    • 教養学部:75~85%

※年度によって多少の上下あり。


3. 個別試験(二次試験)対策

学部によって科目や配点が違います。

  • 教育学部:小論文や面接、実技(音楽・美術・体育系)もあり。

  • 経済学部:英語・数学が中心(場合によって国語)。

  • 理学部・工学部:数学・理科(物理・化学など)、英語。

  • 教養学部:英語・国語・小論文など。

個別試験でしっかり差がつくことが多いため、過去問演習が超重要


4. 評定(推薦・総合型の場合)

推薦やAOで狙う場合は以下がカギ:

  • 評定平均値(4.0以上が目安になることが多い)

  • 課外活動・資格・検定(英検やTOEICなど)

  • 志望理由書・自己PR文の完成度

  • 面接・小論文・プレゼンなどの実技的な力


5. 過去問演習はマスト!

  • 共通テスト:少なくとも3年分以上、時間を計って解く

  • 二次試験:5年分以上やることで出題傾向を把握

  • 解いたら必ず復習!→ミスの原因分析が大事


6. 模試の活用

  • 河合塾や駿台の模試で「埼玉大 判定」をチェック

  • 判定がCでも合格する人は多いので、A・B判定で油断しない、C・D判定でも諦めない


7. 合格のための学習スケジュール例(高3生)

  • 4~6月:基礎の完成(英単語・文法・数学の基本公式など)

  • 7~9月:共通テスト対策本格化

  • 10~11月:共通模試で実力チェック、弱点補強

  • 12月~1月:共通テスト演習&二次試験対策並行

  • 2月:二次試験直前対策(過去問・記述練習)

 

🎯前提:どの学部を目指しているかによって科目が違う!

なので、ここでは共通点の多い主要3教科(英・数・国)+理社の対策をベースに書きます。


📘英語(共通+二次両対応)

① 単語:まず最優先

  • 『システム英単語(BasicでもOK)』

  • 『ターゲット1900』

→毎日100語を「見て→意味言える→例文チェック」のルーティンで。


② 文法:サクッと固める

  • 『大岩のいちばんはじめの英文法』(基礎から)

  • 『英文法ポラリス1・2』(レベル別に)

→わからない文法事項はすぐに動画や辞書で補完。


③ 長文&読解:共通テスト対策+記述演習

  • 『共通テスト 英語リーディング 実戦対策』(河合 or 駿台)

  • 『やっておきたい英語長文300・500』

  • 『ポラリス英語長文1~2』

→毎日1題ペースで“音読+和訳+精読”までやると伸びが違う!


📕数学(I・A・II・B中心)

① 基礎力固め

  • 『基礎問題精講(I+A、II+B)』

  • 『白チャート』(分厚いけど信頼感ある)

→「問題見た瞬間に方針が浮かぶ」まで繰り返す。


② 共通テスト対策

  • 『共通テスト 実戦問題集』(河合、Z会など)

  • 『共通テスト対策パック』(東進・駿台)

→時間を計って、パターンを慣らす。


③ 記述(二次)演習

  • 『やさしい理系数学』(理・工志望向け)

  • 『合格る計算』(計算力UP)


📗国語(現代文・古文・漢文)

  • 『共通テスト 国語 実戦問題集』(河合・Z会)

  • 『現代文読解力の開発講座』(記述対策向き)

  • 『古文単語ゴロゴ』『漢文早覚え即答法』

→共テの点数安定がまず優先!


📘理科・社会(理科基礎/地歴公民)

理科基礎(共通テスト向け)

  • 『きめる!共通テストシリーズ』(生物基礎・化学基礎など)

  • 『共通テスト実戦問題集』


地歴・公民(地理・日本史・倫理 etc.)

  • 『共通テストへの道(Z会)』

  • 『一問一答』(山川系)

  • 『共通テスト過去問』


🧠最後に:戦略の立て方(超重要)

  1. 苦手科目は“捨てずに減点を最小限に”

  2. 得意科目は“伸ばして差をつける武器に”

  3. 共通テスト:科目数が多いので配点バランスに注意

  4. 二次試験:記述対策を夏〜秋から入れるのが◎

 

🎓 1. 国立大学としての「コスパ最強」感

  • 学費:年間**約54万円(標準)**で、私大より断然お得

  • 通学圏内に住めば、一人暮らしコストも安め

  • しかも教育水準が高く、コストパフォーマンスがとにかく良い!


📍 2. 東京に超近い!アクセスの良さ

  • JR「南与野駅」から徒歩15分

  • 新宿・池袋まで電車で約40分前後

  • 都心のインターン・イベントにも行きやすい!


🧑‍🏫 3. 教育学部のレベルが高い(教員志望に強い)

  • 教員採用試験の合格者数は全国でも上位

  • 現場に出たときに強い「実践力」を育てるカリキュラム

  • 小中高すべての免許に対応(専攻により)


💼 4. 就職実績も堅実・安定

  • 経済・工学部→メーカー、金融、IT、インフラ系に強い

  • 理学部→研究職や院進学も多い

  • 教育学部→教員採用試験合格率◎

学部ごとの就職支援も手厚く、真面目な学生が多いので企業ウケもいい。


🌱 5. 落ち着いたキャンパスと学生の雰囲気

  • キャンパスは緑が多く静かで勉強に集中できる

  • 真面目・おだやかな学生が多い印象(チャラチャラしてない)

  • サークルもそこそこ充実(体育会・文化系)


🌐 6. 国際交流・多文化共生にも力を入れている

  • 留学生も多く、グローバル教育の機会が増えている

  • 海外研修や短期留学制度もあり


🧪 7. 研究環境もしっかりしている(特に理系・教育系)

  • 工学部・理学部では先端研究にも取り組んでいる

  • 修士課程まで含めると、研究室配属でのびのび活動可能


✅ こんな人におすすめ!

  • 「東京に近い国立で学びたい」

  • 「落ち着いた環境で真面目に学びたい」

  • 「教員を目指してる」

  • 「コスパ良く大学生活を送りたい」

  • 「研究も就職もバランスよく考えたい」