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【ポラリスアカデミア町田】教員になるために&教育学部分析してみた!合格法!スケジュール!

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【ポラリスアカデミア町田】教員になるために&教育学部分析してみた!合格法!スケジュール!

について投稿します😀

ポラリスアカデミア町田校です。

🧭 中学校教員になるまでのステップ【全体の流れ】

  1. 大学(または短大)に進学して、教員免許を取得する

  2. 教員採用試験に合格する

  3. 採用先(公立 or 私立)で教員として働き始める


📚 1. 教員免許を取るために必要なこと

🔶 必要な免許:中学校教諭一種免許状

  • これは大学の「教職課程」を修了しないともらえない。

  • 英語の先生になりたいなら、大学で「英語教育」や「英語科の教職課程」が取れる学部・学科に行くのが基本!

✅ 取得に必要なこと

内容 単位数 備考
教科に関する科目(例:英語、英語教育) 約20単位 専門の授業たくさん必要
教職科目(教育原理、教育心理など) 約31単位 教育学・法規など
教育実習 約3~4単位 実際に中学校で教える経験
介護等体験 7日間程度 福祉施設 or 小学校で体験

🧪 2. 教員採用試験を受けて合格する!

✅ 公立中学校の教員になるには?

  • 各都道府県 or 政令指定都市が行う「教員採用試験」に合格する必要あり。

  • 試験は年1回(だいたい7〜8月ごろ一次試験、9月ごろに二次)

試験内容(例)

内容 詳細
教職教養 教育原理、教育法規、教育心理など
専門教科(例:英語) 英文法、読解、英語教育法など
小論文 or 論述 教育に関するテーマが多い
面接 個人・集団面接、模擬授業などもあり
実技(教科による) 音楽、美術、体育など

🏫 私立中学校の教員になるには?

  • 採用試験は学校ごとに実施される(通年募集あり)

  • 教員採用情報サイト(私学教員ネットなど)で求人が出る

  • 採用後も、研修などは公立とほぼ同様!


💡 補足:他の道もある?

  • 大学卒業後すぐに教員になれなくても、「臨時採用」や「非常勤講師」から始めることも可能

    • 実績を積んで正規採用を目指す人も多いよ。

  • 大学院に進んでから教員を目指す人も(特に専門性の高い教科の場合)


🎯 まとめ:中学教員になるには?

ステップ やること
①大学進学 教職課程を持つ教育学部や文学部など(例:英語科)
②教員免許取得 中学校教諭一種免許(英語など)
③教員採用試験 教職教養+教科+面接などをクリア!
④合格後 晴れて中学校の先生に✨

🔶【国公立大学】教育学部の名門

  1. 東京学芸大学(東京都)

    • 教員養成に特化した大学。実践的な教育スキルが学べる。

    • 教育実習や現場体験が豊富。

  2. 広島大学(広島県)

    • 全国的に教育学の研究で有名。教員養成だけでなく教育学の理論研究にも強い。

  3. 北海道教育大学(北海道)

    • 地域に根差した教育が学べる。キャンパスが複数ある。

  4. 大阪教育大学(大阪府)

    • 実践重視で、多様な教員免許取得が可能。

  5. 筑波大学(茨城県)

    • 教育学だけでなく心理・発達・障害児教育など多分野に強い。


🔷【私立大学】教育に強い大学

  1. 早稲田大学 教育学部

    • 教育だけでなく文学・心理学なども学べる幅広い学部構成。

    • 教員志望以外にも道が開けている。

  2. 日本大学 文理学部 教育学科

    • 教員免許取得に加えて、心理や社会学も学べる。

  3. 玉川大学 教育学部

    • 教育実践やICT教育に力を入れている。

  4. 聖心女子大学・白百合女子大学などの女子大系

    • 幼児・初等教育に強みを持つところが多い。


🎯目的別おすすめ

  • 教員になりたい(特に小・中・高) → 東京学芸大、広島大、大阪教育大

  • 教育の研究がしたい(教育制度・心理など) → 筑波大、早稲田大

  • 幼稚園・保育園で働きたい → 玉川大、白百合女子大、聖心女子大

  • 地方公務員や教育行政にも興味あり → 国公立大+大学院進学も視野に

 

英語の教員になりたいなら、「英語教育に強くて、教員免許が取りやすい大学」+「教員採用試験へのサポートがある大学」が理想ですね。
以下に目的別でおすすめの大学をまとめてみました!


🔶 国公立大学(英語教員志望向け)

🎓 東京学芸大学(東京都)

  • 英語教育専攻が充実。英語科教員を多数輩出。

  • 教育実習や模擬授業の機会が多く、現場力がつく。

  • 教員採用試験対策も強い。

🎓 広島大学(広島県)

  • 教育学部英語文化教育コースあり。

  • 教育と英語の研究がバランスよく学べる。

  • 英語教育の研究者も多く、大学院進学も◎

🎓 大阪教育大学(大阪府)

  • 小中高の英語教員免許が取りやすい。

  • 英語の模擬授業・実践演習が豊富。

🎓 信州大学(長野県)

  • 英語教育に力を入れており、教員志望者への支援も充実。


🔷 私立大学(英語教員志望向け)

🏫 早稲田大学 教育学部 英語英文学科

  • 教員志望も多い。英語力+教育力が両立できる。

  • 留学制度や発音指導など、実践力が鍛えられる。

  • 民間就職や大学院進学にも強い。

🏫 上智大学 外国語学部 英語学科

  • 英語教育理論に加え、実際の英語力が鍛えられる。

  • 教職課程を履修すれば教員免許も取得可。

🏫 明治大学 文学部 英米文学科

  • 英語教育コースあり。教職課程で教員免許取得。

  • 英語教育法、言語学、発音学などカバー。


🎯 選び方のポイント

ポイント 説明
教員免許の取得可否 中学・高校の英語免許が取れるか要確認(学部の教職課程)
教職支援・採用試験対策 模擬面接、筆記対策、現役合格者の多さもチェック
英語力向上の機会 留学制度、ネイティブ教員、TOEFL対策などがあると◎
将来の進路 私立だと一般企業や大学院進学も選択肢にしやすい

🔶 国公立の“穴場”教育系大学

🎓 宮城教育大学(宮城)

  • 教員養成に特化した地方国立の優良校

  • 教員就職率が全国トップクラスの年も。

  • 東北エリアで教員目指すなら◎

🎓 福井大学 教育学部(福井)

  • 小規模だけど地元就職に強く、教員採用にも強い

  • 教育実習や現場連携も充実。

🎓 山梨大学 教育学部(山梨)

  • 首都圏からも通える立地+倍率低めなことも。

  • 英語教育コースありで教員免許もOK。

🎓 愛媛大学 教育学部(愛媛)

  • 採用試験合格者数が安定して多い。

  • 教育実践に力を入れている地方国立大の優等生。


🔷 私立の“穴場”教育学部

🏫 札幌国際大学 教育学部

  • 北海道で教員目指す人に人気。

  • 英語教育の科目+教職支援が充実。

🏫 鎌倉女子大学 教育学部(神奈川)

  • 教育現場との連携強め。小学校や幼児教育にも◎

  • 地元での就職に強く、女子に人気。

🏫 東京家政大学 教育学部(東京)

  • 英語教育コースあり。教職志望の女子学生に人気。

  • 実習支援が手厚く、先生志望者の穴場。


🎯 穴場探しのコツ

チェックポイント 理由
偏差値50前後でも教員就職率が高い 実践力やサポートの差が出る
地元志向の学生が多い大学 教育委員会とのつながりが強く、採用されやすい
英語教育コースやTOEIC支援があるか 英語教員希望なら特に重要
実習校との連携や現場体験が豊富 教育現場の実践経験が強みになる

🔶 国公立大学 教育学部の受験対策

多くは「共通テスト+2次試験(英語・国語・小論文・数学など)」のパターン。

【共通テスト対策】おすすめ参考書

  • 『共通テスト実戦模試(駿台・河合・Z会)』

    • 定番の過去問演習。5~10回分はやるべし!

  • 『共通テスト問題集 英語リーディング(河合塾 or 駿台)』

    • 時間配分も意識して練習。

  • 『共通テスト国語(現代文・古文・漢文)対策問題集』

    • 現代文で点数がぶれやすい人は要対策。


【2次試験対策】おすすめ参考書

英語(筆記・読解)

  • 『やっておきたい英語長文シリーズ(300・500・700)』
    → 共通〜2次レベルまで対応。解説も丁寧。

  • 『ポレポレ英文読解』
    → 難関国立向け。英文構造に強くなる。

  • 『英文法ポラリス2・3』
    → 標準〜上級まで文法演習。

国語(現代文・古文)

  • 『現代文読解力の開発講座(Z会)』

  • 『マーク式基礎問題集 国語(河合塾)』

  • 『古文上達基礎編』『古典文法ゴロゴ』などもおすすめ。

小論文(必要な大学のみ)

  • 『小論文 基本のキ(桐原書店)』

  • 『小論文これだけ!シリーズ(Z会)』

  • 過去問分析と添削が超重要。学校の先生や予備校で見てもらおう。


🔷 私立大学 教育学部の受験対策

多くは「英語・国語・選択(日本史/世界史/数学など)」の3科目型。

【英語】

  • 『英語長文ハイパートレーニング(レベル2・3)』
    → 読解+設問慣れができる。

  • 『ターゲット1900 or システム英単語』
    → 語彙力は全ての土台。

【国語】

  • 『入試現代文へのアクセス(基本・発展)』

  • 『古文単語315』『古典文法演習ドリル』

【選択科目】

  • 日本史:『日本史B一問一答(東進 or 山川)』『金谷の日本史』

  • 世界史:『ナビゲーター世界史』『一問一答』

  • 数学:『基礎問題精講』『Focus Gold』など


🎯 補足アドバイス

項目 内容
過去問 必ず3〜5年分は分析。特に小論文や2次試験がある場合は傾向を掴むのが命
教職に特化 一部大学では面接や教職適性試験がある → 高3の秋から対策
英語教員志望 TOEIC・英検対策も平行してやると、入学後に有利になる