「高校生でもオンラインの個別指導で成績は上がる?」「対面の個別指導とどちらを選べばいい?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
オンライン個別指導とは、パソコンやタブレットなどを使い、自宅から講師の個別指導を受けられるサービスです。
高校生の場合、学校の定期テスト対策から大学受験まで利用でき、数学だけ、英語だけといった1教科の受講にも向いています。
特に、「学校の授業についていけない」「問題集の解説を読んでも理解できない」「わからない問題をその場で質問したい」という高校生には、マンツーマンを中心としたオンライン個別指導が候補になります。
一方、オンライン個別指導ならどこを選んでも同じというわけではありません。
1対1・1対2などの指導人数、講師、学習管理、質問対応、オンライン自習室、料金などは塾によって異なります。
この記事では、高校生向けオンライン個別指導の仕組みから、メリット・デメリット、料金相場、目的別の選び方、無料体験で確認したいポイントまで詳しく解説します。
高校生向けオンライン個別指導とは?対面との違いと基本
高校生向けオンライン個別指導は、インターネットを通じて講師から個別に指導を受けるサービスです。一般的な映像授業とは異なり、講師とリアルタイムでやり取りしながら授業を進められるのが特徴です。
まずは、実際にどのように授業を受けるのか、対面型の個別指導とは何が違うのかを確認しましょう。
オンライン個別指導の仕組み(高校生の授業の流れ)
オンライン個別指導では、パソコンやタブレットなどを使って講師と接続し、リアルタイムで授業を受けます。
一般的な流れは次のとおりです。
- 指定された時間にオンライン授業へ接続する
- 前回の宿題や理解度を確認する
- 当日の単元について説明を受ける
- 実際に問題を解く
- わからないところを質問する
- 理解度を確認する
- 次回までの宿題・学習内容を決める
たとえば数学なら、講師の説明を聞くだけではなく、生徒自身が問題を解き、その途中式や考え方を講師に確認してもらいます。
英語なら、英文法の解説、長文読解、英作文の添削などを個別に行うこともできます。
使用する教材もサービスによって異なります。
塾専用教材を使う場合もあれば、学校の教科書・ワーク、市販の参考書、志望大学の過去問などを使えるオンライン個別指導もあります。
定期テスト対策を目的にするなら、「学校で使っている教材をそのまま授業で扱えるか」を確認するとよいでしょう。
高校生のオンライン個別指導と対面の個別指導の違い
オンラインと対面の個別指導では、「個別に教えてもらえる」という基本的な仕組みは共通しています。
大きく異なるのは、受講場所と講師の選択肢です。
| 比較項目 | オンライン個別指導 | 対面個別指導 |
|---|---|---|
| 受講場所 | 自宅など | 教室 |
| 通塾 | 不要 | 必要 |
| 講師 | 全国から探せるサービスもある | 教室に所属する講師が中心 |
| 質問 | 画面・教材を共有して質問 | 対面で質問 |
| 自習環境 | サービスによる | 自習室がある塾も多い |
| 通信環境 | 必要 | 基本的に不要 |
| 送迎 | 不要 | 必要になる場合あり |
地方に住んでいて近くに大学受験向けの個別指導塾がない高校生でも、オンラインなら地域を問わず講師を探せます。
一方、「自宅では集中できない」「勉強するときは家から出たい」という高校生には、対面型のほうが向いている可能性があります。
高校生がオンライン個別指導を選ぶメリット
オンライン個別指導のメリットは、自宅で授業を受けられることだけではありません。通塾時間を削減できることや、住んでいる地域に左右されず講師を探せることなど、高校生ならではのメリットがあります。
特に部活動と勉強を両立したい高校生や、苦手科目をピンポイントで対策したい高校生と相性のよい指導形態です。
部活と両立しやすく、通塾時間もかからない
オンライン個別指導では、基本的に塾へ移動する必要がありません。
たとえば、自宅から塾まで片道30分かかる場合、1回の授業で往復1時間の移動が必要です。
週2回通えば週2時間、4週間なら約8時間を移動に使うことになります。
オンラインなら、この移動時間を勉強や休息に使えます。
部活が終わる時間が遅い高校生にとってもメリットです。
「部活終了→帰宅→夕食→オンライン授業」という流れを作れるため、塾への移動時間を考えずにスケジュールを組みやすくなります。
全国の講師から選べて、1対1で質問しやすい
オンライン個別指導では、住んでいる地域に関係なく講師を探せるサービスがあります。
たとえば、
- 難関大学の学生講師
- 大学受験指導経験が豊富な講師
- 特定科目を専門とする講師
- 医学部・難関大受験経験のある講師
など、自分の目的に合った講師を選びやすくなります。
また、マンツーマンなら集団授業と違い、周囲の生徒を気にせず質問できます。
「こんな簡単なことを聞いたら恥ずかしい」と感じる高校生でも、講師と1対1なら質問しやすいでしょう。
理解できているところは早く進み、苦手なところには時間をかけられる点も個別指導のメリットです。
オンライン個別指導は高校生の学習習慣づくりにも向いている
オンライン個別指導は、定期的に授業の予定が入るため、学習習慣を作るきっかけにもなります。
たとえば毎週火曜日と金曜日の20時から授業があれば、その時間は必ず机に向かうことになります。
さらに、授業の最後に次回までの宿題を設定してもらえれば、授業がない日の勉強にもつながります。
ただし、学習管理の手厚さはオンライン個別指導によって異なります。
週1回の授業と宿題確認だけの塾もあれば、授業外の週間計画や進捗まで管理するサービスもあります。
自分で勉強を続けるのが苦手な場合は、「高校生向けオンライン塾は学習管理で選ぶ|学習管理が手厚い塾の特徴と選び方」もあわせて確認してください。
高校生のオンライン個別指導のデメリットと対策
オンライン個別指導にはメリットがある一方、自宅だからこそ起こりやすい問題もあります。特に「集中できない」「授業以外では勉強しない」という状態には注意が必要です。
デメリットを理解したうえで、自習環境や学習管理の仕組みで補えるオンライン個別指導を選びましょう。
モチベーション維持・自習室がないといった弱点への対処法
オンライン個別指導の弱点の一つが、自宅で集中力を保つ必要があることです。
自宅には、
- スマートフォン
- ゲーム
- テレビ
- ベッド
- SNS
など、勉強以外の誘惑があります。
また、対面塾なら授業前後に自習室で勉強できますが、オンライン塾では実際の教室・自習室がない場合があります。
対策としては、オンライン自習室を提供しているサービスを選ぶ方法があります。
また、学校の自習スペースや図書館で自習し、授業だけ自宅から受ける方法もあります。
さらに、「授業がない日は何を勉強するのか」まで決めてもらえるサービスなら、オンラインでも学習ペースを維持しやすくなります。
ネット環境・受講環境の準備で高校生が注意する点
オンライン個別指導では、インターネット環境が必要です。
通信が不安定だと、
- 講師の声が途切れる
- 映像が止まる
- 板書が見えない
- 授業への接続が切れる
といった問題が起こる可能性があります。
入塾前には、無料体験を実際に授業で使用する場所・端末・通信環境で受けるのがおすすめです。
また、サービスによってはパソコンやタブレット以外に、手元を映すカメラなどを使用する場合があります。
必要な機器を購入・レンタルする必要があるのかも確認しておきましょう。
オンライン個別指導の指導形態|高校生に合うタイプの選び方
オンラインで学べるサービスには、個別指導以外にも映像授業や学習コーチングがあります。すべてオンラインで完結するため似て見えますが、提供しているサービスは大きく異なります。
「オンラインかどうか」だけではなく、誰が・どのように勉強を支援してくれるのかで選びましょう。
マンツーマン(1対1・1対2)の個別指導
個別指導では、講師1人に対して生徒1人または少人数で授業を行います。
特に1対1のマンツーマンは、生徒一人に授業時間を使えるため、質問量が多い高校生に向いています。
たとえば、
- 数学だけ苦手
- 英文法を基礎からやり直したい
- 学校の授業についていけない
- 過去問の記述答案を添削してほしい
といった場合です。
1対2では、講師が一方の生徒を指導している間に、もう一方が問題演習をする形式などが一般的です。
1対1と比べて講師を独占できる時間は少なくなりますが、説明と問題演習を交互に進めやすいという特徴があります。
オンライン塾を選ぶときは「個別指導」と書かれているだけで判断せず、講師1人に生徒何人なのかを確認しましょう。
映像授業・コーチング型との違いと高校生の向き不向き
個別指導・映像授業・コーチングの違いを整理すると、次のようになります。
| 形式 | 主な役割 | 向いている高校生 |
|---|---|---|
| 個別指導 | わからない内容を教える | 苦手科目・理解不足がある |
| 映像授業 | 授業を提供する | 自分で学習を進められる |
| コーチング | 計画・進捗を管理する | 何を勉強するか・続け方に困っている |
たとえば数学の問題を見て「何をしているのかまったくわからない」という高校生なら、個別指導が向いています。
反対に、問題の解説を読めば理解できるものの「計画を立てても続かない」という高校生は、コーチング型のほうが課題を解決できる可能性があります。
「自分で計画も立てられるし問題演習もできる。ただ学校で習っていない範囲を先取りしたい」という場合は、映像授業型でも十分でしょう。
自分の課題が「理解」「計画」「教材」のどこにあるかを整理して選ぶことが大切です。
高校生向けオンライン個別指導の料金相場と費用の比較
高校生向けオンライン個別指導の料金は、授業時間・回数・学年・講師などによって大きく変わります。そのため「オンライン個別指導は月○円」と一律に考えることはできません。
ここでは、2026年10月時点で公式サイトから確認できる料金例をもとに、おおまかな費用感を解説します。
月額料金の目安(回数・科目別)
代表的なオンライン個別指導サービスでは、次のような料金が公開されています。
| サービス | 高校生向け料金例 | 指導形式 |
|---|---|---|
| トライのオンライン個別指導塾 | 60分×月4回 21,120円〜 | 完全マンツーマン |
| オンライン家庭教師WAM | 高1・40分×月4回 9,200円〜 | オンライン個別指導 |
| オンライン家庭教師WAM | 高1・90分×月4回 18,400円〜 | オンライン個別指導 |
| オンライン家庭教師マナリンク | 講師・コースごとに設定 | マンツーマン |
※2026年10月時点の公式情報をもとにした代表例です。学年・講師・コース・回数などで異なります。
これらから考えると、高校生向けオンライン個別指導では、週1回程度なら月1万〜3万円前後からが一つの目安になります。
ただし、難関大学対策の専門講師を選んだり、週2〜3回に増やしたりすると料金は高くなります。
科目数より「週に何回授業を受けるか」で料金が決まるサービスもあるため、1教科あたりの料金だけではなく受講回数を確認しましょう。
入会金・教材費など個別指導で追加でかかる費用
オンライン個別指導を比較するときは、月謝だけで判断しないことが重要です。
追加で次のような費用がかかる場合があります。
- 入会金
- 教材費
- システム利用料
- 機材費・レンタル費
- 模試代
- 季節講習
- 追加授業料
たとえばトライのオンライン個別指導塾では、公式料金ページで入会金11,000円が案内されています。
オンライン家庭教師WAMでは、授業料とは別に教材費が必要になる場合があり、公式サイトでは塾用教材を利用する場合の目安を1冊1,100〜3,500円程度としています。
そのため、比較するときは、
月謝×12ヶ月+入会金+教材費+その他の年間費用
で考えるとよいでしょう。
また、受験学年では夏期・冬期に授業回数を増やす可能性もあります。高3の場合は通常月だけでなく、受験直前までの総額を確認することをおすすめします。
【目的別】高校生におすすめのオンライン個別指導
高校生向けオンライン個別指導は、目的によって必要なサポートが異なります。難関大学を目指す高校生と、学校の数学で赤点を回避したい高校生では、選ぶべき講師・コースも違います。
ここでは、大学受験・推薦入試・定期テストという3つの目的に分けて選び方を紹介します。
大学受験(難関大・国公立)向けのオンライン個別指導
難関大学・国公立大学を目指す場合は、単に「大学受験対応」と書かれているだけでは不十分です。
最低限、
- 志望大学のレベルに対応できる講師がいるか
- 共通テスト対策ができるか
- 国公立二次・私大個別試験に対応できるか
- 記述答案の添削ができるか
- 過去問対策ができるか
- 受験科目全体の計画を相談できるか
を確認しましょう。
特に国公立大学は科目数が多くなるため、英語や数学の個別指導だけでなく、受験全体の学習計画を管理できるかが重要です。
トライのオンライン個別指導塾では、完全マンツーマンで大学受験対策を行っています。
また、マナリンクでは講師・コースを検索して選択できるため、志望大学や科目に合った講師を探す方法があります。
ただし、難関大受験では「授業だけ」では学習時間が不足しやすいため、授業外の計画まで確認しましょう。
総合型選抜・学校推薦型選抜向けのオンライン個別指導
総合型選抜・学校推薦型選抜では、一般選抜とは異なる対策が必要になる場合があります。
たとえば、
- 志望理由書
- 自己推薦書
- 小論文
- 面接
- プレゼンテーション
- 活動実績の整理
などです。
オンライン個別指導を選ぶときは、「推薦対応」という表記だけでなく、どこまで添削・指導してもらえるのかを確認しましょう。
特に志望理由書は、一度添削して終わりではなく、大学・学部のアドミッションポリシーなどを踏まえて何度も修正する場合があります。
総合型選抜を第一志望にするなら、一般的なオンライン個別指導だけでなく、総合型選抜を専門とするサービスも比較するのがおすすめです。
定期テスト対策・苦手克服向けのオンライン個別指導
定期テスト・苦手克服では、学校の授業に合わせて柔軟に対応できるオンライン個別指導が向いています。
確認したいのは、
- 学校教材を使えるか
- 試験範囲に合わせて授業内容を変更できるか
- 1教科から受講できるか
- テスト前だけ授業を増やせるか
- 中学校範囲まで戻れるか
です。
たとえば高1の数学で二次関数につまずいていても、原因が中学校の方程式や関数にある場合があります。
集団授業では全員同じペースで進みますが、個別指導なら必要に応じて中学校範囲まで戻ることができます。
「数学だけ平均点を下回っている」「英語だけ学校についていけない」という高校生なら、1教科だけオンライン個別指導を利用する方法もあります。
高校生がオンライン個別指導を選ぶときのチェックポイント
オンライン個別指導では、料金や知名度だけでなく、講師との相性や授業外のサポートまで比較することが大切です。特に個別指導は講師と直接やり取りする時間が長いため、「どの塾か」と同じくらい「誰に教わるか」が重要になります。
候補を2〜3社に絞ったら、無料体験を利用して実際の授業を比較しましょう。
講師との相性・サポート体制・自習室の有無
オンライン個別指導を比較するときは、次の項目を確認してください。
- 講師1人に対して生徒は何人か
- 講師を選べるか
- 講師変更はできるか
- 担当講師は固定か
- 授業外でも質問できるか
- 学習計画を作ってもらえるか
- 進捗確認はあるか
- オンライン自習室があるか
- 保護者への学習報告があるか
特に確認したいのが講師変更です。
優秀な講師でも、すべての高校生と相性が合うわけではありません。
「説明が速すぎる」「質問しにくい」「性格が合わない」と感じた場合に、追加料金なしで変更できるのか確認しておきましょう。
口コミ・合格実績の見方(オンライン個別指導の評判の確認方法)
オンライン個別指導を探すときに、口コミや合格実績を参考にする方も多いでしょう。
ただし、「口コミ評価4.8だから良い塾」と単純に判断するのはおすすめできません。
口コミでは、
- 高校生の口コミか
- 利用目的は大学受験か定期テストか
- どのコースを利用したのか
- 講師についての評価か運営についての評価か
まで確認しましょう。
合格実績も同様です。
「難関大学○名合格」という数字を見るだけではなく、オンライン部門のみの実績なのか、対面教室などを含むサービス全体の実績なのかを確認する必要があります。
また、合格実績が多いからといって、自分と相性が良いとは限りません。
口コミ・実績は候補を絞る材料として使い、最終判断は無料体験で行うのがおすすめです。
高校生のオンライン個別指導の無料体験から入塾までの流れ
オンライン個別指導は、実際に授業を受けてみないと、画面越しでの説明のわかりやすさや講師との相性を判断しにくいサービスです。そのため、無料体験が用意されている場合は積極的に利用しましょう。
体験授業では授業内容だけでなく、通信環境や入塾後の学習計画まで確認することが重要です。
無料体験授業で確認したいこと
無料体験では、次のポイントをチェックしましょう。
- 説明はわかりやすいか
- 講師が一方的に話していないか
- 生徒自身に問題を解かせているか
- 理解できたか確認してくれるか
- 質問しやすいか
- 画面や板書は見やすいか
- 音声が途切れないか
- 現在の弱点を分析してくれるか
また、体験後の面談では、
「入塾した場合、最初の1ヶ月は何をどのように勉強しますか?」
と質問してみましょう。
「一人ひとりに合わせます」だけではなく、「数学は○○から復習し、英語は△△を週○ページ進める」というように具体的な回答があると、入塾後をイメージしやすくなります。
オンライン個別指導の入塾までのステップ
一般的には、次のような流れで入塾します。
- オンライン個別指導を2〜3社に絞る
- 公式サイトから無料体験・相談を申し込む
- 現在の成績・志望校・悩みを伝える
- 体験授業を受ける
- 学習プラン・見積もりを確認する
- 他社と比較する
- 受講するサービスを決める
- 契約・受講環境を準備する
- 授業開始
1社目の無料体験でそのまま契約する必要はありません。
できれば2〜3社を比較し、講師・料金・学習管理・質問対応などを確認しましょう。
高校生向けオンライン塾を幅広く比較したい方は、「【2026年版】高校生向けオンライン塾ランキング|目的別おすすめと料金・選び方」も参考にしてください。
高校生のオンライン個別指導に関するよくある質問
最後に、高校生・保護者がオンライン個別指導を検討するときによくある疑問について解説します。
オンラインだけで大学受験が可能なのか、1教科だけでも利用できるのかなど、契約前に気になるポイントを確認しておきましょう。
オンライン個別指導だけで大学受験は対応できる?
必要なサポートがそろっていれば、オンライン個別指導を中心に大学受験対策を進めることは可能です。
現在は、教科指導だけでなく、過去問対策、学習計画、進路相談などをオンラインで提供するサービスもあります。
ただし、「オンラインだから大学受験に対応できるか」ではなく、自分の志望校に必要なサポートがあるかで判断してください。
たとえば国公立大学志望なら、個別指導を受けている英語・数学以外の科目も進める必要があります。
授業外の全科目について自分で管理できない場合は、学習管理・コーチングも受けられるサービスを検討しましょう。
1教科だけ・対面塾との併用もできる?
サービスによりますが、1教科だけオンライン個別指導を利用することも可能です。
たとえば、
- 英語:対面予備校
- 数学:オンライン個別指導
- 国語:自学自習
という組み合わせもできます。
「集団塾に通っているけれど数学だけついていけない」という高校生なら、苦手科目だけ個別指導で補う使い方も有効です。
ただし、複数の塾を利用すると宿題・教材が増える可能性があります。
併用する場合は、現在通っている塾や使っている教材をオンライン個別指導側へ伝えておきましょう。
高校生のオンライン個別指導の相場はいくら?
高校生向けオンライン個別指導の料金は、週1回程度なら月1万〜3万円前後からが一つの目安です。
実際に2026年10月時点の公式料金を見ると、トライのオンライン個別指導塾は高校生60分×月4回で21,120円〜、オンライン家庭教師WAMは高校1年生40分×月4回で9,200円〜となっています。
ただし、これはあくまで一例です。
高校2・3年生、難関大学対策、プロ講師、授業回数の追加などによって料金は変わります。
また、月謝以外に入会金・教材費などが必要な場合もあります。
料金を比較するときは、月額料金だけではなく年間総額で確認してください。
まとめ|高校生のオンライン個別指導は「何を教えてほしいか」で選ぼう
高校生向けオンライン個別指導は、自宅から講師の指導を受けられる学習サービスです。
通塾時間がかからず、全国から講師を探せるため、部活と勉強を両立したい高校生や、近くに自分に合った個別指導塾がない高校生にも向いています。
特に、
- 学校の授業を理解できない
- 数学だけ苦手
- わからない問題をその場で質問したい
- 集団授業では質問しにくい
- 自分のペースで授業を進めたい
という高校生には、マンツーマンを中心としたオンライン個別指導が候補になります。
一方、勉強内容は理解できるものの「何を勉強すればいいかわからない」「計画を立てても続かない」という場合は、個別指導より学習管理・コーチング型のほうが合っている可能性があります。
料金は、週1回程度なら月1万〜3万円前後からが一つの目安ですが、授業時間・回数・講師・学年によって変わります。
オンライン個別指導を選ぶときは、
- 1対1・1対2などの指導人数
- 講師との相性
- 講師変更の可否
- 授業外の質問対応
- 学習管理
- オンライン自習室
- 大学受験への対応
- 年間の総費用
まで比較しましょう。
「有名なオンライン個別指導だから」ではなく、自分が現在つまずいている原因を解決できるサービスかどうかで選ぶことが大切です。
まずは2〜3社の無料体験を受け、「入塾した場合、最初の1ヶ月で何をするのか」まで比較してから決めるとよいでしょう。






