大学受験コラム

⭐合格体験記⭐|静岡県立大学 合格

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今回は、ポラリスアカデミアで学びながら、自分に合った勉強法を見つけ、静岡県立大学に合格を果たした生徒さんの体験記をご紹介します。

「成績が上がらない」「周りとの差に涙が出るほど悔しい」

そんな苦しさを乗り越え、自分なりの勉強の手応えを掴んでいく中で、未来が少しずつ開けていきました。

進学する大学

静岡県立大学

入塾後の変化|偏差値と学習時間の飛躍

  • 偏差値:52 → 65

  • 判定:E判定のままでも大きく成績アップ

  • 勉強時間:1日10時間 → 最大12時間

ポラリスアカデミアに入ってからは、勉強時間が増えただけでなく、その時間の中身=勉強の質が大きく変わりました。

目に見えて偏差値が上がり、「自分も伸びるかもしれない」と希望が持てるようになったのは、明確なやり方を教わり、理解できる実感が持てたからでした。

入塾前の状況|成績が上がらず、涙をこらえる日々

ポラリスアカデミアに入る前は、勉強の仕方自体が分からず、何をすればいいのか見えていませんでした。

「どれだけ頑張っても成績が上がらない」

「周りは伸びているのに、自分だけが取り残されている気がする」

そんな焦りと不安が重なり、思わず涙が出てしまったこともあったそうです。

努力しているのに成果が見えない。

そのつらさと向き合いながらも、「変わりたい」という思いで、ポラリスアカデミアの扉を叩いたことが、全ての転機でした。

ポラリスアカデミアで変わったこと|勉強に希望が持てた

入塾後、最初に取り組んだのは勉強方法の見直しでした。

  • どんな教材を使うのか

  • どの順番で進めるのか

  • 間違えた問題はどう復習すべきか

一つひとつの基本を見直すことで、**「勉強しているのに分からない」から、「学んでいる実感がある」**という感覚に変わっていきました。

そして何より、「自分も成績を上げられるかもしれない」という前向きな気持ちが芽生えたことが、大きな変化でした。

その希望がモチベーションとなり、1日12時間に及ぶ学習にも前向きに取り組めるようになったのです。

心に残っている先生の言葉|「得点の仮予約」

ある日、問題を解いた後、先生に解説してもらいながら答えを確認していたときのこと。

自分の中で「あぁ、そうだったのか」「これだったんだ」と納得した瞬間、先生が言いました。

「それ、得点の仮予約だね」

その言葉を聞いて、解けなかった自分を責めるのではなく、「次に繋がる理解ができたこと」を喜べるようになったと言います。

間違えた問題に対しても前向きに向き合えるようになったことで、勉強への苦手意識も徐々に薄れていきました。

親御様からのメッセージ

頑張っていたから受かってよかった。

短く、でもその中にすべてが詰まった言葉です。

日々、机に向かい続けていた姿を一番近くで見ていたご家族だからこそ、喜びもひとしおだったことでしょう。

まとめ|「私もできるかも」と思えた先に、合格があった

静岡県立大学合格の背景には、

  • 成績が伸びず、涙するほどの悔しさ

  • 勉強のやり方を見直し、「分かる」を増やす毎日

  • 前向きな言葉に支えられた時間

こうした1つひとつの経験の積み重ねがありました。

大切なのは、最初からできることではなく、「できるかもしれない」と信じて、前を向き続けること。

その姿勢が合格という結果を引き寄せた、心からの体験記でした。

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