今回は、ポラリスアカデミアで学びながら、自分に合った勉強法を見つけ、静岡県立大学に合格を果たした生徒さんの体験記をご紹介します。
「成績が上がらない」「周りとの差に涙が出るほど悔しい」
そんな苦しさを乗り越え、自分なりの勉強の手応えを掴んでいく中で、未来が少しずつ開けていきました。
目次
進学する大学
静岡県立大学
入塾後の変化|偏差値と学習時間の飛躍
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偏差値:52 → 65
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判定:E判定のままでも大きく成績アップ
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勉強時間:1日10時間 → 最大12時間
ポラリスアカデミアに入ってからは、勉強時間が増えただけでなく、その時間の中身=勉強の質が大きく変わりました。
目に見えて偏差値が上がり、「自分も伸びるかもしれない」と希望が持てるようになったのは、明確なやり方を教わり、理解できる実感が持てたからでした。
入塾前の状況|成績が上がらず、涙をこらえる日々
ポラリスアカデミアに入る前は、勉強の仕方自体が分からず、何をすればいいのか見えていませんでした。
「どれだけ頑張っても成績が上がらない」
「周りは伸びているのに、自分だけが取り残されている気がする」
そんな焦りと不安が重なり、思わず涙が出てしまったこともあったそうです。
努力しているのに成果が見えない。
そのつらさと向き合いながらも、「変わりたい」という思いで、ポラリスアカデミアの扉を叩いたことが、全ての転機でした。
ポラリスアカデミアで変わったこと|勉強に希望が持てた
入塾後、最初に取り組んだのは勉強方法の見直しでした。
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どんな教材を使うのか
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どの順番で進めるのか
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間違えた問題はどう復習すべきか
一つひとつの基本を見直すことで、**「勉強しているのに分からない」から、「学んでいる実感がある」**という感覚に変わっていきました。
そして何より、「自分も成績を上げられるかもしれない」という前向きな気持ちが芽生えたことが、大きな変化でした。
その希望がモチベーションとなり、1日12時間に及ぶ学習にも前向きに取り組めるようになったのです。
心に残っている先生の言葉|「得点の仮予約」
ある日、問題を解いた後、先生に解説してもらいながら答えを確認していたときのこと。
自分の中で「あぁ、そうだったのか」「これだったんだ」と納得した瞬間、先生が言いました。
「それ、得点の仮予約だね」
その言葉を聞いて、解けなかった自分を責めるのではなく、「次に繋がる理解ができたこと」を喜べるようになったと言います。
間違えた問題に対しても前向きに向き合えるようになったことで、勉強への苦手意識も徐々に薄れていきました。
親御様からのメッセージ
頑張っていたから受かってよかった。
短く、でもその中にすべてが詰まった言葉です。
日々、机に向かい続けていた姿を一番近くで見ていたご家族だからこそ、喜びもひとしおだったことでしょう。
まとめ|「私もできるかも」と思えた先に、合格があった
静岡県立大学合格の背景には、
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成績が伸びず、涙するほどの悔しさ
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勉強のやり方を見直し、「分かる」を増やす毎日
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前向きな言葉に支えられた時間
こうした1つひとつの経験の積み重ねがありました。
大切なのは、最初からできることではなく、「できるかもしれない」と信じて、前を向き続けること。
その姿勢が合格という結果を引き寄せた、心からの体験記でした。